
斎藤先生の説明が本当に腑に落ちる!
社会保険労務士資格を目指した理由
徐々に変わりつつありますが、まだまだ女性にとってライフステージの変化が働き方に与える影響は大きいと思っています。
私も結婚を機に退職することになり、これからの自分のキャリアを考えたとき、会社を移ったとしても同じ職種で継続してキャリアを積めるような専門性を磨きたいと思ったことが資格取得を目指したきっかけです。
様々な資格を比較検討した結果、実生活でも役にたつような知識を獲得できればと思い、社会保険労務士資格の取得を志しました。
予備校選びのポイント
私は6回目の受験で合格した劣等生なので、クレアールで合格に至るまで様々な予備校を渡り歩きました。
恐らく皆さんが比較してるであろう予備校はすべて経験したといっても良いほどです。
たしかに予備校ごとにテキストや講座に特徴はありますが、回数を重ねるごとに新たな知識の獲得機会は減っていき、正直どこも同じでは…と思っていました。
そのような気持ちでクレアールにも手を出したので、当時こだわったポイントがあったわけではなかったのですが、いざ受講してみると初めて知るような知識や根本理解が進むような表現が豊富で、マンネリ化していた勉強を久しぶりに楽しいと思えました。
クレアールは短期合格メソッドが魅力のひとつだとは思いますが、私のように多数回受験の方や、ある程度高得点を取ることが出来ている方にとっても、学びごたえのある講座内容だと思います。
クレアールを選んだ理由
どれだけ根気強く向き合っていても、不合格が続くと、どうせまた…といった考えがよぎるものです。
その中でクレアールのようにセーフティコースが選べるのはとても魅力的でした。
印象的なカリキュラム・教材
答練が充実しているのは多数回受験者にとっても魅力的で、答練をひたすら繰り返したことは合格に大きな影響があった実感しています。 また音声ダウンロードも活用しました。解説講座だけでなく過去問まで用意されているので、移動中や家事の間も自然と勉強時間を確保できます。 個別の講座で言うならば、私は斎藤先生の安衛法のオプション講座に助けられました。 講座の冒頭で、“聞き終わることにはきっと安衛法が嫌いな気持ちが軽減する”といった主旨のことをおっしゃていたと思うのですが、本当にその通りでした。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
社労士法人でのフルタイム勤務と家事をしながらの受験勉強だったので、隙間時間はすべて勉強に捧げていました。
6回に及んだ多数回受験のうち、最後の3回は連続して1点落ちだったので、もはや何を頑張れば良いかわからない期間が長く続きました。
効率的な勉強の大切さは理解しつつも、重箱の隅もつつきたくなるほど、時間を割くべき知識の取捨選択が出来なくなってしまいました。
勉強期間の長期化は、資格予備校の受験生としてはとてもお手本になれる経験ではありませんが、実務のうえでは血肉になっている実感は年々増していたので、その集大成として合格という結果にもこだわり続けられたと思います。
今後の展望
もともと独立願望はなく、キャリアを積むうえで自分が歩んでいく“畑”を決めたいといった気持ちからのスタートでした。
合格した今もその気持ちは変わっていないので、勤務先の社労士法人において最大限貢献できればと思っています。