
先生を信じてついていけば良いという安心感
社会保険労務士資格を目指した理由
共済組合の契約社員として年金業務についたことがきっかけとなり、社労士資格を知りました。
ネットで合格には1000時間の勉強量が必要とあり、働きながらでは無理だと一旦諦めましたが、5年の任期満了退職を前に一念発起して勉強を開始しました。
予備校選びのポイント
「最短最速学習法」の書籍を読み、合格までの道のりが具体的にイメージできたので、クレアール一択でした。
クレアールを選んだ理由
公務員志望の大学生の子どもがクレアールの通信講座で勉強していたことで、細やかに対応してくれるスクールとの印象がありました。結果的に子どもも自身も合格できました。
印象的なカリキュラム・教材
斎藤先生のレジュメと板書を示しながらの解説は本当に分かりやすかったです。たまに入るジョークが可笑しくて、楽しく勉強できました。 テキストを画面に映して解説してくれるので、手元に教材が無くても聞くだけで勉強になり、就寝時には毎晩講義動画を聞きながら休んでいました。
苦労を乗り越えたエピソード(仕事との両立など)
共済組合退職後に再就職することなく、数ヶ月勉強に専念しましたが、1年目はあと1点及ばず不合格の結果に。
わずか1点の差で天国と地獄が分かれる試験の怖さを実感し、環境を変えようと再就職をし、他社の経験者コースで勉強を再開しました。
クレアールの丁寧な講義に慣れていたせいで、他社の講義が物足りなく、次第に講義から離れて、気づけば過去問ランドでひたすら問題を解くだけとなっていました。
他社から次々と教材が届くのに、講義を聞くことなく答練だけ解答して提出するも、散々な結果ばかり。
あと1点を埋める勉強だったはずなのに、合格に近づけている実感が全く持てませんでした。
斎藤先生の丁寧な講義が懐かしく、他社を選んだことを激しく後悔しました。
ゴールデンウィークを過ぎて、直前期を迎えた頃、このままでは2年目も合格にたどり着けないと思い、クレアールの直前コースを申し込み、軌道修正をはかることにしました。
斎藤先生の解説を久々に聞いた時の感動と言ったら(笑)
この軌道修正から気持ちが持ち直し、試験まで集中力を切らすことなく勉強できました。
今後の展望
合格だけが目標であったため、登録などはしないつもりでしたが、合格できたことで、その先の世界を見てみたくなりました。指定事務講習を受けて考えます。