セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

学習の進め方と学習プラン立案のご案内

社労士試験では、当然ながら問題に対して正しい解答を行い、基準点を超えることができた受験生が合格します。そのため学習では、いかに効率よく試験範囲に対応した知識を定着させ、問題に対する得点力を身に着けるかが重要です。ライフスタイルや覚え方は人それぞれであるため、学習の進め方に正解はありませんが、ここではクレアールが推奨する一例をご紹介します。まだ学習のイメージが具体化できていない方は、ご自身の学習スタイルが確立できるまでのご参考にしてください。

目次

STEP1 カリキュラムの目的を理解する

クレアールでは受講生の目標に合わせて、各種コースで様々なカリキュラムを受講できます。ご自身が最終的に合格できる実力を身につけるために、それぞれのカリキュラムで何を学ぶのか、目的を理解した上で学習をしていただくのが効率的です。
例えば2024年合格を目指し、万が一に備えて25年試験もカバーすることができる「一発ストレート合格セーフティコース」では、基本事項を確実に身につけて24年合格を目指すことができます。それぞれのカリキュラムの目的を下記にて解説します。

例 一発ストレート合格セーフティコース

基本マスター講義

社労士試験の試験範囲に対応する知識を網羅した基本カリキュラムです。基本書となるテキスト、20年分の過去問題集が付属し、初心者の方でも一から知識が身につくよう、インプット講義が行われます。講義では、特に重要なポイントを踏まえて解説がされるため、効率よく足腰を鍛えることを目的に学習してください。

横断整理

基礎知識の定着や類似項目の整理を目的としたカリキュラムです。短時間で重要なポイントを整理できるため、効率的な復習に活用してください。

ハイレベル答練

本試験形式で演習答練を行い、得点力を身につけるカリキュラムです。過去問だけでなく、重要論点を踏まえた予想問題が含まれ、講師による丁寧な解説も行われます。合格に必要な得点力を確実に身につけることを目的に学習してください。付属するコンプリーションノートセルフチェックノートは、重要ポイントの効率的な復習に活用します。

法改正・白書対策講義

社労士試験合格に欠かせない法改正・白書対策に特化したカリキュラムです。最新情報に対応した知識を短時間で身につけることができます。

STEP2 学習ペースをイメージする

カリキュラムのシンプルな目的が理解できたら、どのくらいのペースで学習する必要があるのかをイメージします。
ここでは例えば、

① 1月から学習をスタートし、2024年合格を目指して勉強したい、という意欲的な目標
② 今から2025年合格を目指してコツコツと勉強をしたい、という余裕を持った目標

を掲げた場合の学習ペースの一例を解説します。

① 意欲的な目標
一発ストレート合格セーフティコース(1年目)

2024年
STEP
1月

基本マスター講義、テキスト、過去問を使用して、試験範囲の内容をまずはインプットしていきます。1回の受講では到底覚えきれないので、忘れてしまうことを恐れず、ある程度の時間で区切って前に進みましょう。
インプット後は、基本マスター答練も活用して、理解の促進と知識の定着を図ります。頻出する論点ついて過去問題を題材に図表を多用し、強固な記憶へと繋ぐことで知識に磨きをかけていきます。

STEP
5月

講義やテキスト、過去問に加え、横断整理、ハイレベル答練によって復習を繰り返し、安定的に本試験で7割が得点できるように実力をつけていきます。

STEP
6~8月

引き続き記憶の定着と得点力の向上のために復習します。何度も間違える問題や、論点が整理できていない苦手分野の克服を意識します。さらにこの時期からは、法改正・白書対策で仕上げに入ります。直前期では、あれこれと手を出さずに重要・頻出論点を確実に押さえることが合格の秘訣です。

② 余裕のある目標
一発合格ストレート先行学習セーフティコース(1年目)

2024年
STEP
1~9月

全体構造入門講義、学習のススメ方セミナーを受講して、合格への近道となる効率的な学習法をしっかりと理解しましょう。
9月まで時間的余裕がたっぷりとあるので、基本マスター講義、テキスト、過去問を使用して、インプットと復習を繰り返し、基礎知識を可能な限り定着させます。

STEP
10月

2年目のインプット講義である基本錬成講義と最新のテキスト、過去問で、より効率的に重要論点を学んでいきます。

STEP
12月

12月からはじまる答練マスター講義も活用して、早期・豊富に問題演習を行います。2年目では、問題演習を通じて実践的に知識の定着・得点力を身につけていただくことが可能です。

2025年
STEP
5月

一発ストレート合格セーフティコース同様、横断整理、ハイレベル答練によって復習を繰り返し、安定的に本試験で7割が得点できる実力を目指します。

STEP
6~8月

講義やテキスト、過去問に加え、横断整理、ハイレベル答練によって復習を繰り返し、安定的に本試験で7割が得点できるように実力をつけていきます。

STEP3 具体的な学習時間に落とし込む

大まかな学習ペースがつかめたら、ご自身のペースに合わせて具体的な学習時間に落とし込む必要があります。
ここでは例として

1月から学習をスタートし、2024年合格を目指して勉強したい、という意欲的な目標

を掲げた場合の学習時間の一例を解説します。

例)一発ストレート合格セーフティコース

学習時間の目安は800~1000時間

社労士試験合格に必要な学習時間は800~1000時間が目安です。1月から2024年度本試験までに約33週あるとして、1週間あたり25~40時間を確保すれば825~1320時間を確保できる計算になります。働きながら合格を目指す方であれば、このくらいの学習時間を目安にするとかなり余裕を持った学習が可能ではないでしょうか。

学習時間 = 講義時間 + 自分の実力にする時間

学習時間の目安がわかっても、当然ながら単に時間を重ねるだけでは合格はできません。試験日に合格基準点を超える得点をするために、必要な知識をインプットし、知識を定着させ、得点力を身につけることが最終的な目標です。そのため学習時間は、試験範囲を網羅的にインプットするために必要な時間と、その知識を自分のものにするために必要な時間に分けることができます。
試験範囲を網羅的にインプットするために必要な時間が、いわゆる講義時間となりクレアールが提供するカリキュラムの総時間です。「一発ストレート合格セーフティコース」の1年目では、実は基礎知識を抑える基本マスター講義が105時間、すべてのカリキュラムを合わせても169時間程度しかありません。つまり約170時間分の内容を、その2倍~程度の復習によって自分の実力とする必要があります。もちろん、通信講座では倍速での講義視聴が可能なため、より効率性を追求することが可能です。

最初は時間で区切って学習する

基本的な試験範囲を網羅した基本マスター講義が105時間なので、1週間25時間の勉強で、1か月で全10科目をとりあえず一周できる計算となります。そう聞くと簡単なように感じますが、もちろんそれを自分の実力にするのは一朝一夕とはいきません。時間に余裕があればじっくりと復習に時間をかけて進めることができますが、仮にそうであっても忘却との戦いは避けられません。そのため、最初から完全を目指して学習するのは非効率といえます。
さらに意欲的な目標を立てたのであれば、限られた時間の中で、試験日に最高の状態に仕上げるために、どのように学習を進めるべきかは難しい問題です。最初から復習に時間を使いすぎると時間が足りなくなるだけでなく、いずれにしても一度の講義受講と復習ですべてを記憶することは不可能だからです。
そのためクレアールでは、特に学習初期で進め方に悩んでいる方は、時間で区切ってどんどん前に進めることを推奨しています。例えば20分の講義を受講したら、5〜10分程度の復習(確認)を行い、次の講義を視聴する、といった形です。学習が進み、自分に合った学習法がわかってくるまでは、たとえ不完全で不安があったとしても、先に進むことが重要な一面もあります。

STEP4 具体的な学習方法を錬磨する

具体的な学習時間が見えたら、いよいよ本格的に学習スタートです。受け身で講義を聞くだけでなく、いかに自分の実力とするか、自分に合った学習法を工夫してください。ここではStep1で確認した基本カリキュラムの「講義・テキスト・過去問」について、特に学習初期につかんでいただきたい感覚を解説します。

講義に集中する

テキストは試験範囲に対応した知識を網羅しており、基本マスター講義はそのテキストに沿って特に重要なポイントを踏まえて解説がされます。まずはテキストを確認しながら講義に集中し、試験範囲と重要なポイントを把握してください。

過去問を解く

受講後は、すぐに対応する過去問を解いてみてください。初期段階では正解できるかどうかより「試験範囲が、どのような形で出題されているのか」を肌身で感じて確認してください。答えをどんどん見て「何が問われているのか=何を覚えなければいけないのか」という感覚をつかむことが非常に大切です。
社労士試験合格のために重要な頻出・重要論点はここからも見えてきます。この感覚がつかめた上である程度学習が進んだら、横断整理や過去問・予想問題の解説を含んだ答練が役立つことを実感できるでしょう。

テキストで基本を確認する

テキストには社労士試験で重要な『基本』が掲載されています。「どの知識を試験会場にもっていかなければならないか」という観点で復習を行うことが重要です。

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