■Y.Nさん [最終合格先：加須市役所（行政）]
■出身校：明治大学
■合格時の年齢：２2歳
公務員を目指したきっかけや、志望された理由をお聞かせください
自己分析を行い、働く上で大切にしたい部分（転勤ない、地方、長く勤める、ライフワークバランス等）が地方公務員の特性とマッチしました。そのため業務内容や場所、口コミまで調べ、自分が長く続けていけると感じたため公務員を志望しました。志望した一般行政は3-5年で配属先が変わるので、新しい気持ちで新しい仕事に取り組めるというのも魅力的でした。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
何より費用面と在宅で受講できるという点です。クレアールは他社と比較してかなり費用を抑えて合格を目指せるところが魅力的でした。また、地方に住んでいるため、予備校に毎日通うのは時間もお金もかかってしまいます。その点クレアールは在宅で受講ができ、手厚いサポートもありましたので、他社と十分比較した上クレアールを選びました。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
在宅受講で自分のペースで進められたことです。講義も速度を変えられるので、すきま時間を活用しながら、効率的な学習ができました。また、担任制、小論文添削、ES添削、模擬面接など在宅でも安心できるサポートもついていましたので、不安な部分をすぐに解決できる点も良かったです。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
モチベーションを保つことが大変でした。在宅受講は自分のペースで学習できますが、反対に自分がやらなければ進みません。公務員試験は学習期間もある程度ありますので、毎日コツコツと学習するのは私にとっては大変でした。なので時間が空いた日は1日学習したり、スキマ時間を活用して受講していました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
面接対策は、筆記試験が終わってから開始しました。まず自己分析と、自治体について学んだ上で、想定問答集を用意しひたすら頭に入れました。要点を暗記して、自分の言葉でなるべく話せるよう努力しました。面接のマナーを覚え、実際に1人で模擬面接風に自室で練習をしていました。結論ファーストを意識し、常に笑顔で相手に良い印象を与えるようにしました。模擬面接は1度だけ行い、フィードバックをすぐ反映させて受験日まで練習を続けました。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください
私は計画通りに進まないことも多く、不安で泣きながら学習する時も多くありました。あまりにも追い詰められた時、担任制を利用し、自分の現状を伝えて学習計画を練り直し、前を向くことができました。在宅はどうしても1人きりの感覚が強いので、自分を信じられない時もありますが、その時は担任制や大学のキャリア支援でも、ネットのアドバイザーでもなんでも利用して、人と話すことが大切だと思います。自分を客観視して必要な危機感や安心感を得られます。今年がダメでも、公務員試験は30歳まで何度でも挑戦できますし、やってきたことは無駄にはなりません。