Y.Fさん ［最終合格先：国家一般職 、財務専門官 、裁判所事務官］
公務員を志望した理由
安定した職について親を安心させたいと思い、公務員を目指すことに決めました。最初はやりたい仕事は特になく、国家公務員だったら何処でもいいと思っていました。しかし、各局の仕事内容を調べていくにつれ、自分のやりたいことが明確になり、絶対にここで勤めたいと思う機関を見つけることができました。
クレアールを選んだ理由
大学で部活動をやっており、部活のない日にたくさん勉強をして、部活のある日は部活に専念したいと思っていたので、自分のスケジュールにあわせて進められる、通信制の講座を取ろうと決めました。その中でも、担当制で、面接対策や論文の対策なども充実していそうなクレアールに魅力を感じ、クレアールを選びました。
クレアールのよかったところ
授業を、自分の好きなタイミングに好きなだけ受けることができるところです。早い段階から、ほぼすべての科目の視聴ができたので、他の予備校や大学の講座に通っている人に比べ、早く進めることができました。また、担当の先生とメールでやりとりすることができ、メールのやりとりで疑問点や不安な点を解消することができたので良かったです。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
1年2ヶ月の長丁場だったので、モチベーションを保つのが難しく、民間に切り替えようかと思うほど勉強のやる気が出ないときがありました。その時は、公務員志望の友人と大学で集まり、一緒に勉強をしました。ずっと一人で家にこもって勉強しているとしんどくなってしまうので、カフェで勉強したり、友達と一緒に勉強をしたり、環境を変えながら勉強していくと、最後まで頑張れるのではないかと思います。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
私は緊張すると早口になってしまうので、ゆっくりしゃべることを心がけました。クレアールで面接対策をお願いする時も、早口になっていないか確認してもらいながら面接対策をしていました。面接は場数を踏むことが大切なので、できるだけたくさん模擬面接をした方がいいと思います。私はクレアールと大学の就職支援室の二カ所で模擬面接をお願いしていました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員は地味な仕事が多いと思われがちですが、一つ一つの機関を調べていくと、非常にやりがいのある魅力的な仕事も多く、一概に公務員と言っても幅広い業務があるため、やりたい仕事、興味のある仕事がたくさん見つかると思います。公務員試験は非常に長丁場ということもあり、大変なことも多いですが、目標をもって、やるべきことをやれば、必ず合格できる試験だと思います。頑張ってください。