R.Yさん [最終合格先:国家総合職(人間科学:院卒区分)、裁判所総合職(人間科学:院卒区分)、東京都Ⅰ類B(心理)]

R.Yさん [最終合格先:国家総合職(人間科学:院卒区分)、裁判所総合職(人間科学:院卒区分)、東京都Ⅰ類B(心理)]

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公務員を志望した理由

臨床心理学の専門職大学院に進学し、研究職を目指していたものの、修士1年の冬くらいに自分の限界を感じ始め、修士2年に進学するころ就職を考え始めました。しかし修士2年次受験したときはあえなく面接で不合格になり、改めて今年度再チャレンジしました。

クレアールを選んだ理由

以前より、高橋美保先生の「試験に出る心理学」(しけしん)をぱらぱら見ていたこともあり、高橋先生のWeb講義が聞けるクレアールがいいなぁと思っていました。また、初めて来校したときに説明してくださった土井原先生から大変的確な説明を頂き、この方々ならば頼りになる!と思い、判断しました。さらに、身も蓋もないですが、料金も良心的だったということもありました。

クレアールのよかったところ

高橋先生のWeb講義の内容、さらにWebでの動画配信だけでなく音声配信もあるところは大変ありがたかったです。時間がなく効率的にやらなくては間に合わないという状況の中で、フルに活用できたと思います。さらに、一次合格後には面接対策と進路選択相談をして下さったことが何よりも助かりました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

大学院に所属しながらの受験だったので、実習やカウンセリングと試験勉強の両立に苦労しました。時間がないなりにメリハリをつけて、フルに勉強に使える日のタスク量と、殆ど勉強に時間を割けない日のタスク量を定めてこなしていました。Web講義は基本的に倍速で聞き、家で暇なときにMP3の音声を流し聞きしていました。勉強するときは徹底的にやって、たまに思いっきり友達と遊んで息抜きして、何とか短期集中で乗り切ったという感じです。

面接試験対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接では「簡潔に、わかりやすい言葉で話すこと」、当たり前のことなのですが、私にとって一番難しいことでした。どうしても自分の専門分野の話に熱が入ったり、志望動機を冗長に話したりしてしまいがちだったのですが、模擬面接をしていただいたりする中で大きく改善しました。面接はやりとりなので、初めに自分から話す内容は簡潔に、その後質問されたらより詳細に、ということを心がけました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験のために勉強したこと、面接対策したこと、そして就職活動の経験は、絶対に自分にとって大きな糧になると思います。無駄なことは一つもないので、自分のやっていることに自信を持って、ぜひ頑張ってください。

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