K.Tさん [最終合格先：特別区Ⅰ類（事務区分）]
公務員を志望した理由
以前調剤薬局に事務として勤めていた経験から、いつしか患者さまという限定された範囲ではなく、もっと多くの人の役に立ちたいという思いが芽生え、人々と直接ふれ合い、ニーズを身近に感じながら住民や社会のために働くことができる地方公務員を志望するようになりました。
クレアールを選んだ理由
働きながら受験勉強をすることを希望していたため通信教育を検討していたところ、かつてクレアールで学び某県庁に合格した友人から薦められたことがクレアールを知ったきっかけです。学習の進め方やモチベーションの維持の仕方等に若干の不安がありましたが、実際にクレアールに足を運び専門アドバイザーの方に直接お話を聞きに行ったところ、とても親身になって相談に乗ってくださったため受講を決めました。
クレアールのよかったところ
私の場合はアルバイトをしながらの受験生活だったので、授業時間が1コマにつき最大90分と手軽なうえに、倍速再生が可能だったので空いた時間に自分のペースで授業を受講できたことが私にとって大変メリットでした。また、アルバイトの休憩時間等のちょっとした空き時間にWebプチトレで知識の確認ができたことも大変有意義でした。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
公務員試験は受験科目が大変多く、試験本番の1年前から受験勉強を始めて比較的時間に余裕があったにも関わらず、すべての科目を万遍なく学習するのにとても苦労しました。幸い大学受験時の学習の蓄積があったため、教養科目のうち英語や人文科学、自然科学の分野はほぼ勉強せずに済み、数的処理と専門科目の問題演習を徹底的に行うことで、無事に試験本番までにほぼすべての知識の定着を図ることができました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
私の志望していた特別区の二次試験では、今年から面接の回数が減ったり面接カードの内容が変更されたりと例年と比べて変更点が多く、不安が大きかったのですが、クレアールの担任の島本先生に面接カードの添削や模擬面接をしつこくお願いし、きちんと不安を払拭した状態で面接本番に臨むことができました。結果、自分でも満足のいく形で面接を終えることが出来ました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
受験勉強をしていると、なかなか勉強に集中できない日も時にはあると思います。そんな時はいくら勉強しようとしても絶対に知識は定着しないので、思い切って勉強は止めて遊んでしまうことをおすすめします。ただし、この日からはしっかり勉強すると決めて、その日からは気合を入れて勉強するようにしてください。このようにメリハリをつけて勉強していくことが公務員試験を乗り切るコツだと思いますし、クレアールの学習カリキュラムを大いに活用すれば合格を勝ち取ることができると思います。応援しているので、頑張ってください！