M.Sさん ［最終合格先：国税専門官］
公務員を志望した理由
就職活動を始めた当時は、民間企業に就職することを志望しており、説明会などにも参加したが人事の方のお話を聞くにつれて公共性の高い仕事をしたいと考えるようになり公務員を志望しようと思った。また、両親や親戚と就職活動について話をして、公務員の仕事が魅力的に感じ志望しようと考えた。
クレアールを選んだ理由
私は民間企業と公務員の両方を併願しながら就職活動を行おうと考えていたので、対面のように通うスクールではなく、通信講座などの自分の空いた時間に勉強ができるところを探しており、その中でもクレアールは口コミや実績が良いと聞いたのでクレアールを選んだ。
クレアールのよかったところ
映像授業がメインなので、自分の空いている時間に勉強できるところが良いと感じた。私はカフェや自宅で勉強することが多かったが、スマートフォンさえあればどこでも講義を受けれる点は便利だった。また教材に関しては、無駄を省かれたテキストでスッキリしていて見やすかった。他の予備校や専門学校のテキストと違い、短期間でも勉強が間に合うように設計されている点は非常に良いと感じた。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
私は数的科目が苦手で苦労した。自力で解けない問題も多くあったので最初の一周目は解説動画を見ながら理解することに重きをおいて勉強した。その後、解法をある程度覚えている状態で何度も問題を解くことで苦手意識を消すことができた。また、行政法も苦手意識があったが、時間を短縮して勉強したかったので最初に過去問を解いて間違えた問題の付近を徹底的に復習するようにしていた。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
面接対策では話す内容を考えるのに多くの時間を費やしたので大変だった。私は四月あたりから面接の対策を始めたが、年明け頃から少しづつでも対策を始めていたらもう少し時間にゆとりをもって行動できていたと感じた。面接では話す内容も大切だが、目線や表情も重要であると感じた。多くの練習を行わないと慣れることができないので大学やクレアールの面接対策を利用するのが良いと思った。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員試験は勉強と面接対策の両方行わなければならず大変です。まずは教養科目では数的、専門科目では憲法・民法・経済学などの主要科目を徹底的に行い得点源にできるレベルまで上げることが重要であると思います。面接対策は勉強にある程度ゆとりができてから始めることをお勧めします。やはり計画をしっかり立てることが大切なので、これから受験される方はスケジュール管理しっかり行って頑張ってください。