K.Kさん ［最終合格先：国税専門官、神奈川県庁］
公務員を志望した理由
この先長く働いていく環境を選ぶにあたり、「使命感」を持って働きたいという考えを持っていたため、県民や国民のために働くことができる公務員を第一に考えました。また、公務員は仕事により勤める自治体や国の未来の基礎を築いていくものである点も魅力に感じました。
クレアールを選んだ理由
公務員を目指して勉強を行う上で自分のペースで学習を進めることが出来ると考えたからです。すなわち、自分自身が得意な教科は軽く触れるだけにして、苦手な教科や初めて学ぶ教科に合わせて学習を進めることができると考えてクレアールを選択しました。また、担任制度も魅力的に感じました。
クレアールのよかったところ
PC、スマホなど様々な機器からアクセスが可能でありどこからでも視聴可能であったため、自分自身の大学やその他の予定や、得意不得意等に合わせてペースを変えながら長期的に継続的な学習を続けることができました。また、講義の回ごとに復習用の確認テストがありその場で学習内容の定着を図ることができ、スムーズに問題演習に移ることができたのもよかったところです。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
法律系、とりわけ民法と行政法に関して法律の名前や似たような内容の条文が頻出であり、混同してしまい苦労しました。そのため、民法や行政法の講義を聞いた後や問題演習の後に法律名や条文、頻出論点などが出てきた際はその名称と簡単なまとめポイントを一枚のルーズリーフにまとめていました。そうすることでその一枚で復習が可能となり、素早く繰り返しでき、記憶の定着につながりました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
面接対策では最も心がけたことは入念な準備です。HPやパンフレット、説明会で得た情報を自分なりの言葉で考えた上で、採用情報以外の部分で調べていきその実態を把握することに努めました。そうすることでマニュアル的な受け答えではなくなり、柔軟に自分の意思を伝えることが出来ると考えています。また、今年は感染症の拡大により模擬面接等の機会が取れなかったのが大変でしたが、家族などに見てもらうなどして対応しました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員試験は自分が努力すれば必ず合格することが出来ると思います。ある意味では孤独な戦いになると思いますが、今の時代SNSや同じ予備校に通う仲間など多くの仲間を見ることがあると思います。その人たちと切磋琢磨するもよし、負けてたまるかと反骨心でやるもよし、最後まで諦めずに頑張ってください。