F.Iさん ［最終合格先：土浦市（消防職）］
公務員を志望した理由
私は一般企業に入社して偉くなって大金持ちになりたいと言った向上心が自分にはあまりなかったため、人々の役に立てるような仕事に就きたいと考えたのがきっかけです。スポーツ経験があることや大学で地域について学んでいたこともあったので消防職を志望しました。
クレアールを選んだ理由
数々の資格取得を支援していることから実績があると感じたからです。また安心保証があったので２年かかっても大丈夫という気楽な考えのもと勉強に望むことができたのでプレッシャーがかかりませんでした。私は学生で両親に受講料を支払ってもらっていたのでこのサービスは非常に良いものだと思いました。
クレアールのよかったところ
私は数的処理をかなり苦手としていたが、クレアールでは簡単な数学の計算問題から勉強し直すことができました。また、簡単な問題から癖のある問題まで幅広く対応していたので試験本番で見慣れない問題が来ても落ち着いて対応することができたと思います。過去問や演習問題の解説も丁寧でしっかりと解答を理解してから次へと進むことができました。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
私は自宅で勉強をすることができない人間だったのでコロナウイルスの蔓延による自粛期間はというのはあまり学習がはかどらず辛い時期でした。また大学４年生だと周囲の友人が就職活動を終えて遊びに行っていることが多く私もその誘惑に乗ってしまうことが多々ありました。その辛い状況を打破できたのは同じように公務員を目指す友人の存在でした。週に１回決まった時間にzoomを利用してオンラインで問題を出し合うなどして共に勉強に集中することができました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
私は面接時の第一印象で好感を持っていただけるように、マナーや挨拶の部分に重きを置いて臨んでいました。もちろん、面接カードやエントリーシートでもある程度評価はされてしまうので面接本番でうまいこと受け答えができなくても良いように一つ一つの書類を丁寧に考えて提出しました。自分が受験する自治体は何を重視しているのかを考えておく必要もあるかもしれません。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
コロナウイルスの影響で今後公務員の倍率は上がって行くことが想定されますが、公務員になりたいという意思があれば倍率なんてものは関係なく合格できると思います。いかに自分の言葉を相手に伝えることができるかが鍵となると思うので話すのが苦手な人はそういった部分の練習もしておくことをお勧めします。