E.Mさん ［最終合格先：東京都Ⅰ類B（行政一般方式）、国税専門官］
公務員を志望した理由
安定している職業に就きたかったこと、表舞台に立つよりも誰かのサポートをすることが好きなこと、地元に貢献したかったことなどが主な理由です。大きな要素ではありませんが、面接だけではなく筆記試験でも評価してもらえる点も就職の不確実性が下がるため個人的には安心感がありました。
クレアールを選んだ理由
まともに公務員試験の勉強に取り掛かったのが第一志望の一次試験まで約４ヶ月とかなり遅く、通いの塾に入っても周りと同じペース配分では受験に間に合わないと考えたため、自分でペースメイクできるクレアールの通信講座を選択しました。また価格と講座の内容の充実度のバランスもクレアールを選択した一つの要因でした。
クレアールのよかったところ
自分のペースで進められる一方で、独学と違って教材を自力で用意する手間もなく、また困ったときには相談できるサポート体制が組まれていることがありがたかったです。また、教材の中でも特に過去問集である過去問フォーカスには多くの良問が集められており、すべての問題にきちんとした解説がついていることもあって筆記試験における学習の大きな助けになりました。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
勉強を始めた時期が遅かったため、効率的に勉強のスケジュールを組むことに苦労しました。私は法学部だったため一部の法律科目は初期段階からある程度得点できましたが、経済学などはほとんど未知の領域だったため多く勉強時間を割く必要がありました。また併願先によって出題科目が異なるため、受験日程に合わせて勉強内容を調整することにも苦心しました。その際、クレアールの学習計画表や学習ガイド等を活用することで必要な時期に必要な学習ができていたと思います。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
緊張すると早口で長々しく話してしまう癖があったため、友人と内容を相談したり両親と模擬面接を行ったりしてゆっくり簡潔に話す練習を行いました。また面接カードについても、各項目で内容が矛盾していないか・必要ない情報が含まれてわかりにくくなっていないか・文章として違和感がないかなどに気を使い、時にはクレアールの担任の先生に添削も行っていただきました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員試験は学生だと受験の１年ほど前からしっかり準備している方も多いですが、きちんとした環境で上手に勉強スケジュールを組めば多少スタートが遅れても十分合格できます。正しい努力をすれば必ず開かれる道なので、諦めずに自分を信じて頑張ってください！