■徒然ぱんださん [最終合格先：横浜市 衛生監視員（獣医師免許保持者）]
■合格時の年齢：35歳
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
現職も公務員ですが、人事交流が無い事、職場が辺鄙なところにあり交通事情に恵まれていないこと、また島しょ赴任が必須など、勤務し続けることが難しいと感じたため。受験先では本来、公務員として従事したかった業務内容に携われること、市内での異動のため生活環境が大きく変わらない等の理由で転職を希望しました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
インターネット受講のため、自分のペースで受講できると思ったためです。他の予備校等は通学を前提としたメニューが多く、料金的にもクレアールよりはるかに高いです。金銭的な面からも利用しやすいと思いました。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
1番お世話になったのが、論文の添削です。受験先では教養試験が無く、論文・面接のみだったため、少しでも論文で点数を稼ぎたいという意向がありました。実際の添削では、先生から自身では気づかなかった指摘をいただきました。また、試験直前まで10数本書きましたが、いずれも添削が早く、ありがたかったです。
仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください
平日は対策できないものとして、土日に集中的に対策しました。ただ、平日でも通勤時間などの隙間時間はあるので、そういった時間を有効活用しました。クレアールさんの講義は携帯で視聴できたので、時間や場所にとらわれず自分の好きな時に受講できるので、とても助かりました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
筆記試験は論文試験のみだったので、なるたけ論文試験で点数を稼ぎたい気持ちがありました。そこで、どんな問題が出ても対応出来るよう、受験先の政策、中長期計画のほか様々な自治体の政策の把握を行い、重要と考えた政策課題10数題の論文を作成しました。また、作成した論文を覚えるのに、wordの音声機能を活用して、聞きながら覚えることで効率的に覚えました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
クレアールさんからいただいた過去問等活用して想定問答集を作成することで対策しました。また、この想定問答集を読み返しながら面接のイメージトレーニングを行うことで、面接官から他にどんな質問が来るか等考え対策しました。クレアールさんからいただいた過去問で面接の状況を把握できたので、当日は動揺することなく臨むことができました。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください
横浜市社会人経験者(衛生監視員(獣医師免許所持者))枠は面接の配点が高いため、面接対策を重点的に行うべきかと思います。私の場合、論文試験後に面接対策に着手しましたが、平日は仕事に忙殺されたのもあり、思うように対策することが出来ませんでした。中長期計画等の政策や、市の広報に目を通すことで、論文、面接対策につながります。そうした積み重ねが非常に重要だと受験を通じて感じました。