ワンポイントアドバイス第57回  試験科目の意義③ 監査論と企業法【公認会計士試験受験対策】

ワンポイントアドバイス(動画)

動画内容の要旨

監査論と、監査実務

海外の会計事務所と提携をしている国内監査法人では、基本的にグローバルの監査マニュアルを使って監査を行います。新人のときからマニュアルを読む癖をつけておくと、会計士試験で培った知識が実務と有機的に結びつき、価値の高い監査実務経験を得ることができます。そして監査論の基礎中の基礎、職業的懐疑心を意識することは、監査品質の向上だけでなく、自分自身のやりがいにもつながる大切な心構えです。

 

会社法で事業運営のベースを、金商法で開示規制の意義を学ぶ

会社にとっては、ビジネスを行うことそのものが主であり、会計報告は従でしかありません。この主となるビジネスをする際に必ず守らなければならない法律の一つが、会社法です。金商法については、監査実務で条文そのものに触れる機会は少ないですが、開示規制の趣旨や基礎知識は、有価証券報告書などの開示書類をチェックする上で欠かせない土台となっています。