ワンポイントアドバイス第32回 良い監査とは何か②  若手会計士がすべき良い監査【公認会計士試験受験対策】

ワンポイントアドバイス(動画)

動画内容の要旨

クライアント中心に考える:すべての会社は、究極的には正しい財務諸表を作成することを目的にしています。適切な懐疑心を持ったうえで、クライアントに役立つために監査をする心がけが大切だと思います。

 

監査の目的を大切にする:何のために監査をしているか、を常に頭に入れておくべきだと思います。私が考える監査の目的は、クライアントとともに正しい財務諸表を世の中に出していくことです。目の前にある監査手続は、財務諸表を細分化したものです。細分化された数値の集合が財務諸表であり、細分化された監査手続の集合が監査意見です。

 

何を書くかより、何をするか:当たり前ですが、監査手続とは手続を実施することであり、その結果として監査調書があります。過不足のない監査調書も大切ですが、監査の根幹は監査手続そのものです。忙しさに追われてその重要性を忘れがちですが、今一度この基本中の基本に留意していただきたいです。