ワンポイントアドバイス第72回 公認会計士と独立 監査マネージャーに学ぶ独立スキル〔公認会計士試験受験対策ワンポイントアドバイス 〕

ワンポイントアドバイス(動画)

動画内容の要旨

会計・内部統制の実務知識

監査マネージャーは、およそ会計士歴10年くらいの職階です。独立後のスキルとして最も武器になるのは、会計及び内部統制の実務知識だと思います。実務知識とは、業務で実際に経験した事例です。たくさんの事例を経験するほど、独立後のクライアントへの具体的なサービスに直結します。教科書の内容を実際にどのように適用したか、という経験、それをクライアントに合うように応用していく力が、独立の武器になるのではないでしょうか。

マルチタスク力

監査マネージャーは、実質的にすべての監査手続をレビューする、監査業務の中心的な役割です。その責任を担いながら、平均で年間10〜15社くらい担当します。例外なくかなり忙しいのが、マネージャーの特徴です。重要な役割を果たしながら、数多くの仕事をこなしていくのは相当なプレッシャーがかかりますが、この経験は「マルチタスク力」という形で、独立後に活きるのではないかと思います。

専門家業務への誇り

私の尊敬する監査マネージャーは皆、監査が好きで、仕事にのめり込んでいる人ばかりです。より良い監査を追求したり、もっともっと監査を知りたいという気持ちを持って監査業務に従事している人もいます。こうした仕事への情熱は、個人で勝負する独立後こそ、試されるのではないでしょうか。