公認会計士学習における“春休み”の価値とは?
学生の春休みは学年の変わる節目であり、期末考査等が終わった後の休みとなるため、学習に関して比較的余裕がある時期と言えます。公認会計士は12月に第Ⅰ回目の短答式試験があるため、4月から学習に取り組み始める人も多いですが、学生ならこの余裕ある春休みを活かして2・3月から学習を始めることができます。
この期間中に旅行やバイトに励むのもアリですが、それにプラスアルファして、公認会計士の資格学習も始めてみませんか?
- 社会人に比べて学習時間の確保がしやすく、合格もしやすい。(公認会計士試験合格者の約4割が在学中合格の方となります)
- 公認会計士を取得できれば、ほぼほぼ監査法人への就業は約束されるため、就活を行う必要がない。
- たとえ会計士に合格できなくても、公認会計士学習で培った会計の知識を活かして就活で有利に立ち振る舞える上、会社に入ったあとに専門的なスキルとその業務能力により周りと差をつけることができる。
- また、社会人になってから公認会計士の学習を始める人より早く学習ができるので、在学中に合格できなくても再受験のハードルを下げることができる
学年別の公認会計士試験の立ち回り方はこちら
現在【大学1年生】の方
今大学1年生の方は在学期間に余裕があるので、2年間しっかり学習して3年次の8月の論文式試験に挑戦するのがオススメです。2年生の12月もしくは3年生の5月の短答式試験に合格できるとその後の8月の論文式試験にも挑戦できるうえ、論文式に合格すれば就職は間違いなくできるので、卒業するまでの1年間は卒論や、やりたいことに思いっきり集中することができます。
また、3年生の試験に合格できなくても、4年次にもう一度会計士試験に挑戦できるのも大きなメリットです。
「在学中に公認会計士を取得し、会計監査に入りたい!」という方は、是非1年生から公認会計士の資格勉強を開始してください。
【大学1年生の会計士学習のポイント】
今年の春休みで重要なのは、会計系の基礎的な知識を丁寧に学習すること。そのためにまず6月にある簿記1級の合格を目指して学習を開始します。公認会計士に受験資格はないので簿記1級の取得は必須ではありませんが、簿記1級合格を目指して勉強することで会計の基礎的な知識をきちんと学ぶことができます。
クレアールでは公認会計士試験が気になった方向けのコンテンツも充実しています。コース選びや公認会計士について詳しく知りたい!といった方は、下のリンク先からお問い合わせください。
※無理な勧誘等はございませんので、お気軽にお問い合わせください。
現在【大学2年生】の方
大学2年生から公認会計士の学習を始めて在学中に会計士を取得したい!といった方は、大学4年の8月に公認会計士論文式試験を合格することをイメージして、今から学習を始めれば十分在学中に合格できる可能性があります。
【大学2年生の会計士学習のポイント】
大学2年生の春休みで重要なのは、会計の学習にいち早く取り組むこと。そのためにまず春休みを利用して簿記の学習を開始します。公認会計士に受験資格はないので簿記の取得は必須ではありませんが、簿記1級合格を目指して勉強することで会計の基礎的な知識を学べるうえ、たとえ在学中に会計士に合格できなくても簿記1級や2級に合格できていれば会計事務所等への就職もスムーズにできます。
クレアールでは公認会計士試験が気になった方向けのコンテンツも充実しています。コース選びや公認会計士について詳しく知りたい!といった方は、下のリンク先からお問い合わせください。
※無理な勧誘等はございませんので、お気軽にお問い合わせください。
現在【大学3年生】の方
「就職活動やインターンシップを進めてきたけどピンとくる会社がありませんでした…この時期から公認会計士を目指すのは遅いでしょうか?」というお問い合わせがよくあります。
ご安心ください。この時期から学習スタートされる方は意外とたくさんいます。
日本では新卒一括採用が一般的と言われていましたが、現在では新卒採用の就職活動が全てではありません。社会人になってからは、会社の規模や有名度で仕事をするわけではなく、自分自身がどのような仕事ができるかが勝負となります。
公認会計士になりたいという強い気持ちがあれば、大学3年生からのスタートでも決して遅くはありません。
【大学3年生の会計士学習のポイント】
大学3年生の春休みで重要なのは、会計の学習にいち早く取り組むこと。そのためにまず春休みを利用して簿記の学習を開始します。公認会計士に受験資格はないので簿記の取得は必須ではありませんが、簿記1級合格を目指して勉強することで会計の基礎的な知識を学べるうえ、たとえ在学中に会計士に合格できなくても簿記1級や2級に合格できていれば上場企業や会計事務所等への就職もスムーズにできます。また、監査法人や会計事務所によっては公認会計士の受験をサポートしてくれるため、監査法人や会計事務所に入社できれば社会人になっても会計士を目指しやすくなります。
3年生から公認会計士学習を始めることに少しでも迷いがありましたら、クレアールがその悩みにお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
※無理な勧誘等はございませんので、お気軽にお問い合わせください。
現在【大学4年生】の方
「就職先は決まったものの、就活が思ったようにはいかなかった…」
「第一希望とは程遠い企業からしか内定をもらえなかった…」
「就職先でも会計系の知識はあったほうが良さそう」
上記のような考えをお持ちの方にも、公認会計士学習はオススメです。
毎年、クレアールではこの時期から学習スタートし、働きながら合格されている方が多数いらっしゃいます。
実は入社して3年未満のほうが、就活中の大学生より自身の時間が取れますので、このタイミングでの学習スタートでも決して遅くはありません。むしろ社会人になってから公認会計士の学習を始める人との差をつける大きなチャンスとなります。今から会計士学習に対してアクションをとれば、豊かな人生を勝ち取れる可能性があります!
【大学4年生の会計士学習のポイント】
入社して3年未満は学習時間がとりやすいといえど、入社したばかりの4月や大型連休のある5月は新しい環境に慣れたり研修内容を頭に入れるために忙しくなりがちです。
そんな時は大学4年生の春休みを有効活用してみましょう!
2月~3月にかけて先行学習を始めることで、余裕のない4月・5月が、のちの学習ペースに響かないように学習を調整することができます。
クレアール公認会計士講座は大学生の公認会計士受講生の方はもちろん、社会人の受講生の方にもご好評いただいています。大学生から社会人になったとしてもしっかりサポートいたしますので、是非お気軽にお問い合わせください。
※無理な勧誘等はございませんので、お気軽にお問い合わせください。
現在【高校生】の方
現在高校3年生の方の春休みは、「進学先が決まり一安心!」の状況かと思われますが、ここから入学式までが最も時間がつくれるタイミングです。入学すると大学の履修科目の検討等で意外に忙しく、結局落ち着いてくるのがゴールデンウイーク明けとなるのが現実です。だからこそ、このタイミングで公認会計士の情報収集を進めましょう。皆さんの進学先や学科に合わせて、学生生活と公認会計士学習を両立するためのアドバイスをさせていただきます。保護者の方も一緒にご参加いただけるリモート相談会(オンライン)もございますので、お気軽にご参加ください。
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