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公認会計士合格体験記「怠け者だからこそ受かった!」谷川 奈実子さん

谷川 奈実子さん

  • 早稲田大学 商学部 卒

はじめに、クレアールに入学した理由

大学3年生になる直前の春、私はクレアールに入学しました。周りの友達が大手の専門学校に入る中、私がクレアールを選んだのは次の理由からです。テキストが薄いため要領よく勉強ができ、学校の規模・雰囲気が自分に合っており、そして、自習室が綺麗だという事でした。最高の学習環境を提供してくれたクレアールに入学して本当に良かったです。

一度目の短答式試験

大学3年生の時は、両立どころか大学の講義・ゼミ・サークル・そのサークルに参加する為のバイト・旅行や合宿・そして家族との時間・・・とどちらかというと楽しむ事がメインで勉強はその他の時間に行うといった程度でした。5月の短答式試験直前に一気に詰め込むも、結果は66%で不合格でした。

勉強以外の時間は無駄?逆に効率UP!

自分の甘さを痛感したので、12月に向けて気持ちを入れ直し、勉強時間を増やしました。しかし、自分の甘さは最後までどうする事もできませんでした。そこで自分の中に「2倍遊び・2倍集中」というモットーに掲げ、効率のアップを図りました。

私の具体的勉強法

最小限の努力で最大の成果を得るための自分なりの実践方法を紹介します。
企業法は、基本期・応用期に基礎をしっかりと身に付けた上で、短答式試験に必要な細かい知識はテキストを利用して暗記しました。試験の2~3カ月前から自分が短答式試験に必要だと感じた知識をそのテキストに書き込み、試験の1カ月前位から暗記を始めました。1カ月間で相当回数繰り返すことができました。

  • 無駄なことはしない!
  • 早く完成させない!
  • ピークを当日に!

早い時期から暗記を始めなかった理由は2つあります。

①余計な暗記はしない。

企業法や監査論の細かい知識は簿記のように繰り返し解いて体に染みつかせるといった類のものではなく、試験当日にさえ覚えていれば良い、極端な事を言えば一夜漬けの暗記でも通用する部分です。

②自分の能力・モチベーション・勢いのピークを本試験当日にもってくる事を常に意識して勉強する。

早い時期に勉強を完成させてしまうと、その能力・モチベーションを維持するのは難しく、本試験当日には勢いもなくなってしまう、と思ったため細かい暗記は意図的にスタートを遅くさせました。直前1カ月辺りから力が付いてきているのを実感しながら勉強する事ができ、「直前1カ月で誰よりも伸びる」という確かな自信を持つ事ができました。

苦手科目対策

私は公認会計士受験において重要科目である簿記が大の苦手で、簿記の答練は短答用・論文用どちらも難しかった為、誰もが解答できる箇所を確実に取ることを目標にテキストを隅から隅まで抑えました。ヤマを張らずに基礎をかためたことで少し応用的な問題や枝葉論点が出題されても対応することができました。

論文式の簿記については、正直なところ答練や模試では常に最低の出来でした。しかし論文式試験に向けて簿記の勉強時間を増やさず、むしろ理論に充てる時間を増やしました。計算の割合が大幅に減少しつつある最近の論文式試験の傾向を考えると、簿記の勉強時間を増やすより理論の勉強時間を増やす方が費用対効果の面から良いと考えたからです。結果、苦手な簿記を得意な理論でしっかりとカバーすることができ、なんと本試験では最も良い成績をとることができました。
租税法と経営学も最初のうちは内容の難しさに悲鳴を上げていました。しかし、合格者の「租税と経営はクレアールの先生についていけば絶対大丈夫だよ!」という言葉を信じて繰り返し勉強しているうちに苦手意識はいつしか消えていました。
苦手な科目との付き合い方が試験合格に最も重要なポイントなのかもしれません。

勝因

私が今回公認会計士試験に合格した勝因は2つあります。

①最高な勉強仲間の存在

私には最高な勉強仲間がいました。励まし合い、競い合い、お互いを高めあえる最高な仲間たちでした。感謝してもしきれない位お世話になりました。

②クレアールの良さを存分に利用したこと

クレアールにはテキストの薄さばかりでなく、学生の声をしっかり聞いてくれるという魅力があります。合格するまでしっかりサポートしてくれるというクレアールの校風に幾度となく助けられました。本当にありがとうございました。

最後に

合格した瞬間、それまでの苦しい記憶が一瞬にして吹っ飛び、この上ない喜びを得る事ができました。みなさんにも是非この喜びを味わってください。

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