公認会計士試験合格体験記「短期合格を目指して」M・Aさん

学習スタートから合格までの軌跡

2023年6月  日商簿記2級取得(クレアール入会前)
2024年6月  クレアール入会
2024年7月     公認会計士講座の学習開始 
2024年12月  第I回短答式試験→不合格
2025年5月   第Ⅱ回短答式試験→合格
2025年8月   論文式試験→合格

目次

公認会計士を目指した理由

私が公認会計士を目指したきっかけは、たまたま手に取った簿記の本での勉強に面白みを感じたことです。経済上の様々な取引が一つの仕訳として表せること、さらに企業法や監査論の勉強を通じて、知識が体系的につながっていく点に魅力を感じ、この分野で学習を進めたいと考えるようになりました。

また、その専門性の強さに惹かれたことも公認会計士を目指した理由の一つです。私は、前職での経験を通じて、「専門性を軸に、誠実性やフェアさを重視しながら社会に貢献できる仕事に就きたい」と考えていました。公認会計士は、独立した専門家として企業の信頼性に寄与することで、経済を支える職業であり、自身の価値観や目指す働き方に合致すると考えました。

さらに、会計を通じて多様なビジネスに触れられる点や、将来のキャリアの幅広さにも魅力を感じています。将来は、監査で得た知見をもとに、様々な分野で価値を提供し、社会に貢献できる会計を目指したいと考えています。

クレアールを選んだ理由

私がこちらの予備校を選んだ理由は、クレアールが掲げる「非常識合格法」に強く惹かれたからです。非常識合格法は、端的に言えば、合格に必要な点数を取ることにフォーカスした効率的な学習法です。公認会計士試験は、科目数が多く、それぞれの学習範囲も非常に広いため、全範囲を網羅的に学習することは、効率が悪く時間がかかってしまうと考えていました。私は、当初から短期合格を目指していたこともあり、「試験に出題される可能性が高い範囲を重点的に学習する」という非常識合格法のコンセプトに魅力を感じました。

また、受講料が比較的リーズナブルで、始めやすい価格設定であった点も決めての一つでした。私が申し込んだセーフティコースでは、会計士試験の受験料を負担してくださる制度や合格時のお祝い金、返金制度などが用意されており、金銭面の不安を抑えながら安心して学習に集中することができました。結果として、これらの制度が合格のためのモチベーションの一つとなっていたと感じています。

具体的な学習方法

私は、クレアールに入会する1年ほど前に日商簿記2級を取得していたため、日商簿記1級の学習から開始しました。また、前職を退職して学習に専念することを決めていたため、当初は「2024年12月短答式試験合格→2025年8月論文式試験合格」を目標として設定していました。

まず、勉強を始める際に、最も大切だと考えていたのは、「敵を知ること」です。勉強を開始する前に、ゴール地点と、そこに至るまでの全体像を把握することで、学習の方向性と計画を明確にできると考えました。そこで、まずは、ネットに掲載されている短答式試験と論文式試験の問題に目を通し、最終地点を確認しました。初見では非常に難しく、正直「とてもできそうにない」と感じましたが、最初にそう感じる試験が、後に解けるようになることにこそ大きな達成感があると思っています。

次に、ゴールに至るまでに必要な学習量を把握するため、クレアールの教材と講義の数を確認しました。それと試験までの残り日数から、まず長期的なスケジュールを立てました。これをさらに細分化することで、月単位、日単位でやるべきことを明確にしました。

あとは、その計画に沿ってやるべきことを着実に積み上げ、問題が生じた際には都度スケジュールを見直す日々を繰り返していました。本格的に勉強をするのは、大学受験以来だったので、最初の1ヶ月ほどは苦労しましたが、毎日勉強することを習慣化することで、その壁を乗り越えることができました。

具体的な勉強スケジュールは、以下の通りです。

簿記検定対策時 (2024年6月〜7月中旬)

この時期は、簿記1級の勉強に専念しました。簿記1級の知識は、会計士試験を受ける上での基礎体力となるものであり、実際に、短答式試験と論文式試験の双方において、高い得点比率を占めています。「簿記は筋トレ」とよくいわれますが、この時期に量をこなして基礎を固めることは非常に重要だと感じました。具体的には、講義視聴後、テキストに記載されている例題を繰り返し解き、9割程度正答できるレベルまで回転させました。簿記1級の試験が短答式試験直前であったため、簿記1級の受験は見送りましたが、早い段階で計算の基礎を固められたことは、その後の学習において大きな貯金となったと感じています。

第1回短答式対策時 (2024年7月中旬〜2024年12月)

9月までは講義の視聴を中心に進め、10月から答練と過去問題集を解き始めました。定着までに時間のかかる計算系科目を早い時期に優先的に取り組み、暗記系科目は直前期に集中的に勉強していました。

講義を視聴する際は、1回で完全に理解することを目指さず、なるべく早く全体感をつかみ、理解しきれていない部分は後から集中的に補完することを意識していました。

第2回短答式対策時(2024年12月〜2025年5月)

第1回短答式試験は不合格でしたが、合格まであと一歩という成績だったので、論文式試験から新たに加わる租税法と経営学の学習を開始しました。短答科目については、苦手な分野を中心にインプットとアウトプットを繰り返し、理解と定着を進めました。

論文式対策時(2025年6月〜)

「5月短答→8月論文合格」を目指していたため、とにかく時間がありませんでした。その中で、合格を勝ち取るために、アウトプットを通じてインプットを行うことを意識していました。例えば、論文式試験から加わる租税法では、答練に繰り返し取り組む中で、重要論点やよく聞かれるポイントについて効率よく把握することを心がけました。

クレアールで学習して良かった点

クレアールで学習して良かった点は、大きく2つあります。

1つ目は、短期での合格を果たすことができた点です。上述の通り、クレアールは「非常識合格法」を掲げており、テキストや講義は非常にコンパクトです。そのため、学習時間を多く確保することが難しい方や、短期間での合格を狙いたい方にとって、限られた時間で重要なポイントを効率よく把握できる点でオススメです。公認会計士試験は、満点を取る必要はなく、例えば、短答式試験では、約70%の得点率で合格するといわれています。

つまり、簡単な問題や頻出論点を確実に正答できれば、合格点に到達することが可能です。クレアールの教材や講義はまさにそのような「落としてはいけないポイント」を中心に構成されているため、これらを徹底的に仕上げることで、合格点に十分達することができると実感しました。

2つ目は、合格者チューターや事務の方々からサポートを受けられた点です。私は、クレアールで合格されたチューターの方と月に1回程度面談を設定していただいていました。この面談で、1ヶ月間の勉強の進捗確認と翌月の目標設定について相談をしていました。クレアールは通信講座という特性上、一緒に頑張る受験生仲間がいないことに不安もありましたが、定期的な面談を通じて、学習の悩みや不安を共有できたため、孤独を感じることはほとんどありませんでした。

また、実際に、公認会計士として働かれている方のお話を定期的に伺うことで将来のイメージが具体化し、モチベーションの維持にもつながりました。また、事務の方々にも大変お世話になりました。短期合格を目指す中で、様々なご相談さをせていただきましたが、いつも丁寧にご対応いただきました。このようなサポーティブな学習環境があったことに、心から感謝しています。

最後に

これから公認会計士の勉強を開始される方は、会計士を目指したいという気持ちと同時に、「本当に合格できるのだろうか」と不安も抱えていらっしゃると思います。公認会計士は、三大国家資格の一つであり、合格までは決して楽な道のりではないかもしれません。

それでも、その過程を乗り越えた先には、きっとご自身の思い描く未来が待っているはずです。ぜひ、初心を忘れずに一歩ずつ挑戦を続けてみてください。私自身、努力を積み重ねることで少しずつ前に進むことができました。努力は必ず、結果として形になって帰ってくると信じています!

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