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公認会計士合格体験記「最良の学習方法を模索して合格を勝ち取る」岩崎 純也さん

岩崎 純也さん

  • 東京大学 文学部 4年在学中

クレアール会計士アカデミーに入学した理由

  私は当初、独学で勉強していましたが、理解に限界が生じました。そこで、DVD形式による受講スタイルで自由にカリキュラムを組むことができ、学習の効率性を追求している点で最も効率的かつ効果的な学習が可能となると考えたため、クレアールへの入学を決めました。

そこで最初、簿記の授業を中心に受けたのですが、簿記3級や2級から暗記だけでなく理解が必要であったということを学びました。また入学後に驚いたのは、どの科目の授業でも、最初はその科目のイメージから入り、効率的な学習方法を提示して下さっていたことです。これにより、誤った学習方法を採ってしまい、非効率的な学習となることが予防できました。

非常識合格法の実践

会計士試験の勉強をするにあたり一番重視したことは、暗記・理解が定着するまで繰り返すことです。
どの科目にも共通した学習方法ですが、私はまずテキストを一通り学習し終え、その上で、その科目の答練を解きました。1回目では点数は当然取れないのですが、その答練を1日に3回繰り返し、さらに翌日にも必ず1回は解くようにしていました。このようにして、一つの答練を覚えるまで繰り返し、答練に出た問題なら解ける!と言えるようになるまで繰り返しました。学習する際には、他の科目のテキストや答練の復習も同時に行いましたが、勉強の中心に1科目を決めて学習しました。
公開模試などは全て本番レベルの問題なので、これが解けたら受かる!とのモチベーションもあり、繰り返す回数が多かった気がします。

答練を繰り返す方法

  ここでは私の答練の活用方法を記します。まず、解いたことのない答練は、ざっと3分くらい見て解ける"気配"があるかどうかを見ました。解けるかも、と思ったら自分が納得して解答できる時間を測って解き始め、逆に解ける気配が感じられない時は、1問ずつ問題の解答・解説をまず読んで、そのすぐ後にもう一度その問題を解いていました。
考えても解けない問題に、時間を使うのは効率が悪いと考えたからです。
また論述式の答練では、論点のポイントを挙げ、論述する順序と文のつなぎの接続詞だけをメモノートに書きだし、それらを矢印でつなげ合わせて、問題を解きました。

勉強法の研究

  私は他にもさまざまな方法を試しましたが、勉強方法は個人によって違います。自分がより効率的に学習できると思われる方法はどんどん取り入れて実践してみるべきであると思います。但し、初めて学ぶ科目については、勉強方法のサンプルがなく、独自に考えても上手くいかないことが多いので、授業において一般に効率的な勉強法をまず学ぶことが重要となると思います。

この他、私は勉強方法について日記をつけました。日記にはその日の勉強法と勉強した内容を記し、いつ学習したものを覚えているか、あるいは忘れているかをチェックするようにしました。また勉強法についての改善案を思いついたら、その都度書きだし、どのように実践できるかを考える土台としても利用しました。

時間配分の計算

  私は問題を解くのが遅いため、いかに解答スピードを上げるかを考える必要がありました。そこで、私は迷う時間を極力減らすように時間配分を考えました。

■短答式試験の場合

例)短答式試験 監査論・管理会計論の場合(試験時間120分)

管理会計を最初50分、次に監査論を30分で一通り解く。この際時間がかかる問題や迷った問題にはしるしをつけて飛ばす。残りの40分で残った問題を解く。

理解できる部分、少し考える時間が必要だが解ける問題、解けない問題と自分なりに判別して解答する事です。この方法は、ある程度学習が進んだあとに試したのですが、非常に相性が良かったので、本番でも採用することとしました。

■論文式試験の場合

時間配分については、より短い時間で解く目標を立てました。論文はとにかく全ての問題を解き終えることを目標にして、時間配分について考える時間を1分ほど取り、そこで10分後の目標及び30分後の目標を立て、それに沿うように解いていきました。

最後に

  一番重要なのは、学習方法に固執しないことだと思います。まず授業において効率的な学習方法を教示してもらい、その後に、学習の進捗度によって学習方法を変えていく必要があると思います。適宜自分の学習方法について分析し、考える時間を設け、より効率的にできる方法が無いかを模索することが、結果的に合格の近道になると思います。

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