「パリ五輪に後輩が出場しました!」

先日、7月26日から8月11日にかけて開催されたパリ五輪。日本は合計で45個のメダルを獲得しました。これは海外で行われた大会で過去最高だったそうです。まだまだ記憶に新しいパリ五輪ですが、そんな大会に実は私の後輩が出場していました!今回は今後の活躍も期待される、そんな偉大な後輩のご紹介をしたいと思います!

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パリ五輪、陸上競技を振り返ろう

陸上競技では、女子やり投げで北口榛花選手が金メダルを獲得しました。陸上競技で日本の女子選手がマラソン以外の種目で金メダルを獲ったのは北口選手が初めてなのだとか!テレビでも大きく取り上げられていたので、ニュースなどでご覧になった方も多いのではないかと思います。

陸上競技というと、短距離種目はジャマイカやアメリカ勢、長距離種目はアフリカ勢、跳躍種目や投擲種目はヨーロッパ勢が強く、世界の壁はかなり高いです。

オリンピックで活躍した日本の女子選手を振り返ってみると、過去にはシドニー五輪で金メダルを獲得した高橋尚子選手、アテネオリンピックで金メダルを獲得した野口みずき選手が思い浮かびます。どちらもマラソンで金メダルを獲得しています。今回はまったく種目の異なるやり投げで金メダルということで、いかに素晴らしい快挙かわかっていただけると思います!

北口選手には来年行われる、2025年東京世界陸上でも金メダル獲得を期待したいところです!今後の活躍にも要注目です!

パリ五輪に出場した後輩の名前は葛西潤選手!

さて、今回のパリ五輪に出場した私の後輩は、現在、旭化成の陸上部に所属している葛西潤選手です!

葛西選手は陸上競技の10000mに出場しました。結果は27分53秒で20位と惜しくも入賞には届きませんでしたが、世界を相手に堂々とした走りは素晴らしかったです!

なお、葛西選手の自己ベストは27分17秒です。自己ベストと30秒しか変わらないタイムでゴールできたのはかなり凄いことなんです!大会当日は夏の暑いコンディションの中、オリンピックという大舞台でこれだけのタイムで走れたことは、本人も大きな経験になったと思いますし、今後の手応えも感じていると思います。

ここで簡単にこれまでの葛西選手の経歴をご紹介したいと思います。葛西選手は創価大学に進学し、4年連続で箱根駅伝に出場しています。大学2年時の第97回箱根駅伝では、3区を区間3位の走りで、創価大学初の箱根駅伝往路優勝にも貢献しました。

大学卒業後は旭化成の陸上部に所属。旭化成では、2024年ニューイヤー駅伝で活躍したほか、今年の日本選手権で前述の自己ベストを叩き出して優勝しています。

葛西選手とのエピソード(?)

このように、葛西選手は大学の後輩になります!

葛西選手とは7歳ほど年が離れていますので、残念ながら大学では被っていません。ですが、実は私と葛西選手とはあるエピソード(?)があります。

それは私が大学在学中、葛西選手がまだ中学3年生の時、創価大学の駅伝部を見学に来たことがありました。まだ葛西選手は中学生でしたが、当時から頭角を現しており、監督がスカウトを兼ねて連れて来ていたのです!まだ中学生で体も小さかったですが、大きなストライドで走っており、躍動感のあるダイナミックなフォームだなぁ、と思っていました。最初は監督がスカウトで連れて来ている、と聞いていたため、てっきり私は来年入学してくる高校生だと勘違いしており、その後、まだ中学生だと聞いてかなり驚いたのをよく覚えています。まさか日本を代表する選手になるとは、、、自慢の後輩です!

葛西選手の今後の活躍に期待!

葛西選手も来年行われる、2025年東京世界陸上に出場する可能性が大いにあるので、今後の活躍に期待したいところです!

また、これから駅伝シーズンが始まります!1月1日に行われるニューイヤー駅伝での活躍もテレビで応援したいと思います!皆さんもテレビで見かけた時は応援してください!

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