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会計士試験の概要から学習方法までスタッフが丁寧に説明させていただきます。
計算力養成期間
※平成28年度より日商簿記検定試験の範囲が一部改正されます。下記は平成27年度試験までの範囲となりますので、ご注意ください。
簿記3級講座
初学者を対象とした3級では、個人商店を取り上げ、日常必要な処理を一通り学習します。分かりやすい具体例を使って、楽しく理解できる講義を行います。
簿記2級講座
[商業簿記] 簿記の基礎的な知識をマスターした方を対象に、株式 続き、特殊商品売買、本支店会計、帳簿組織等を学習します。内容も3級に比べてより高度になるので、基礎知識を再確認し、実力アップできる講義を行います。 [工業簿記] 製造業の簿記の基本と製品原価の計算方法や原価管理のための標準原価計算、利益管理のための直接原価計算など、実務に役立つ内容を学習します。苦手としている方が少なくないため、身近な例を使って楽しく分かりやすい講義を行います。
簿記1級講座
[商業簿記・会計学] 会計理論と計算を一体化し、より効率的に学習を行います。3・2級で学習した会計の知識を基礎として、企業会計原則を中心に連結会計、為替換算会計、さらに新会計基 準まで含めた会計理論も学習する講座です。商業簿記と会計学を関連させ、確実にマスターできる講義を行います。 [工業簿記・原価計算] 2級工業簿記と比較すると記帳技術よりも製品原価の計算および、標準原価計算の比重が増え、新たに経営意思決定のための計算も加わり難しくなりますが、広範囲でのレベルの高い内容をコンパクトにそして確実に理解できる講義を行います。
学習内容
- 3級簿記 学習内容
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・簿記検定・簿記とは ・正式な仕訳帳と総勘定元帳 ・現金・預金・小口現金 ・商品売買 ・仕入帳と売上帳・商品有高帳 ・買掛金元帳と売掛金元帳 ・手形 ・貸倒引当金 ・その他の債権・債務 ・有価証券 ・固定資産 ・資本金・税金・補助簿・訂正仕訳 ・試算表 ・決算手続 ・収益・費用の見越し・繰延 ・消耗品 ・売上原価の算出 ・決算の問題 ・精算表 ・財務諸表の作成 ・伝票
- 2級商業簿記 学習内容
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・簿記一巡の手続 ・現金預金 ・金銭債権債務 ・商品売買等 ・有価証券 ・固定資産 ・将来の期間に影響する特定の費用・引当金 ・株式会社の純資産 ・合併・買収 ・税金・税効果会計 ・リース取引 ・外貨建取引 ・その他の収益・費用 ・決算手続きの流れ・精算表 ・帳簿決算 ・財務諸表 ・本支店間取引等 ・連結会計 ・帳簿組織の概要 ・伝票会計・製造業会計
- 2級工業簿記 学習内容
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・工業簿記と原価計算、原価計算の手続き ・材料費の計算 ・労務費の計算 ・経費の計算 ・製造間接費 ・部門別計算 ・個別原価計算・総合原価計算 ・標準原価計算 ・直接原価計算 ・原価予測・CVP分析 ・工業簿記の財務諸表 ・工場会計の独立
- 1級商業簿記・会計学 学習内容
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・簿記・会計の基礎 ・現金および預金 ・債権・債務 ・商品売買取引および棚卸資産 ・有価証券 ・固定資産 ・資産除去債務 ・リース取引 ・固定資産の減損会計 ・研究開発費等 ・社債取引・引当金 ・退職給付会計 ・税金・税効果会計 ・金融商品会計 ・純資産会計 ・新株予約権 ・株主資本等変動計算書 ・ストック・オプション ・特殊商品売買 ・工事契約会計 ・外貨換算会計・会計上の変更など ・1株当たり情報 ・本支店会計 ・連結会計 ・組織再編会計 ・キャッシュフロー計算書 ・連結キャッシュ・フロー計算書 ・理論対策 ・補足論点 ・キャッシュフロー計算書
- 1級工業簿記・原価計算 学習内容
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・工業簿記と原価計算 ・材料費 ・労務費 ・経費計算・製造間接費 ・製造間接費 ・問題演習(材料費・労務費・製造間接費) ・部門別計算・問題演習(部門別計算) ・製品別計算 ・問題演習(個別原価計算) ・製品別計算 ・問題演習(総合原価計算) ・標準原価計算 ・直接原価計算・CVP分析とLP ・特殊原価調査 ・企業環境の変化、活動基準原価計算(ABC) ・品質原価計算・経済的付加価値 ・バックフラッシュコスティング、原価企画/維持/改善 ・企業環境の変化;予算 ・問題演習(企業環境の変化)
公認会計士講座
基本期(短答・論文対策)
基礎的な知識を習得する時期です。計算科目については日商簿記検定レベルよりワンランク上げるとともに、会計士の専門分野の基礎を学習します。理論科目については、学習経験ゼロの方を対象に基礎力を徹底的に身につけていきます。短答式試験対策を中心に講座を進めていきますが、一部の科目については論文式試験も考慮した指導を行います。(応用期も同様)
応用期(短答・論文対策)
基本期に学習した事項をさらに一歩掘り下げて学習し、より一層の理解を深めていく時期です。基本期において学習した知識を基にどんな問題が出題されても対応できるように、これまで学習した知識をいかに得点に反映していくかのトレーニングを行います。各科目とも講義と答練を連動させた効率の良いカリキュラム設定となっていますので、知らず知らずのうちに実力がアップします。
直前期(短答・論文対策)
基本期・応用期で学習した内容で、特に重要な事項について反復して学習します。この時期に、基礎的な知識を十分確立しないまま新たな分野を学習することは非常に危険です。あくまでもこれまで学習してきた内容を答練で再確認し、特に出題可能性の高い論点を総まとめします。
論文対策期
いよいよ論文式対策に集中する時期となります。それまでに学習してきた科目(財務会計論・管理会計論・監査論・企業法)については、インプット(知識)の確認だけでなく、新たに論文式試験に対応するようにアウトプットを重視していきます。また短答式試験になかった科目(租税法・選択科目)についても本格的に学習を開始していきます。この時期に一気に論文式試験の合格レベルまで実力を引き上げていきます。