2月11日(水)終日休業のお知らせ

1日24時間をフル活用するには

公認会計士は副業禁止?できる?おすすめの副業やメリットなども解説
目次

はじめに

公認会計士試験の学習を進めるうえでは、時間管理(タイムマネジメント)は非常に重要です。1日は24時間しかありませんので、他の受験生と差をつけるためには、限られた時間をいかに効率よく活用するか、という観点をもって日々の学習に取り組まなければなりません。

ここで、すべての時間は「4つの時間」に大別できるという考え方があるそうです。
具体的には、「幸福の時間」、「投資の時間」、「役割の時間」、「浪費の時間」の4つに分けられます。

「幸福の時間」は、自分にとって楽しいことをして過ごし、幸せを感じる時間。
「投資の時間」は、目標のために実直に努力するための時間。
「役割の時間」は、人それぞれの義務や役割を果たすための時間。
「浪費の時間」は、何も考えずにただ過ぎゆく時間。

これらの4つの時間に対する感じ方や捉え方は、人それぞれで異なります。たとえば、「お風呂に入る」時間は、多くの人にとっては体を清潔に保つための「役割の時間」ですが、お気に入りの入浴剤等を楽しむ時間とすれば、「幸福の時間」とすることができると思います。

時間をポートフォリオ化してみよう

皆様の1日24時間がどのように構成されているのか明らかにするためには、「時間のポートフォリオ化」が効果的です。具体的には、円グラフを書き、1日24時間が「4つの時間」のどれであるか、分類してみましょう。

 「試験勉強をしなければいけないのに、ついついテレビやSNSを見てしまい、時間を浪費してしまった」という経験は、どなたも一度は経験されたことがあるかと思います。このような「浪費の時間」を過ごしたときには罪悪感は感じるものの、実際にはどれだけの時間を費やしているのか、定量的に把握できていなければ、ご自身の本当の時間の使い方は明らかにできません。

特に社会人受験生の皆様は、日々の仕事と学習との両立にあたり、どうすればこれまで以上に学習時間を捻出できるのか、悩まれる方も多いのではないでしょうか。そんなときには「時間のポートフォリオ化」を一度試してみて、「浪費の時間」を「投資の時間(学習の時間)」に変換できないか、考えてみてください。

人生の目的は「幸福の時間」を増やすこと

 「4つの時間」について考えるときには、人生の目的が「幸福の時間」を増やすことであることを忘れてはいけません。私も含めて、多くの人にとって「試験勉強」の時間は「投資の時間」にあたるのではないかと思います。

特に短答式試験や論文式試験の直前には、「幸福の時間」よりも「試験勉強」の時間(すなわち「投資の時間」)が一時的に増えてしまうかもしれませんが、その先には試験合格し、有意義な人生を送る(すなわち「幸福の時間」)が増える未来が待っているはずです。

また、「試験勉強」の時間は、考え方によっては「幸福の時間」と捉えることもできます。そのためのポイントは、「自分が時間をどのような意味づけするのか」考えることです。知識欲が旺盛な方であれば、新しい学習分野の講義動画を視聴して新たな知識を獲得できたと感じ、「幸福な時間」を過ごすことができたと感じることができるかもしれません。

時間を自分のものにするためには

皆様は1日の中で「自分はなぜ今こんなことやってるんだろう」と思う瞬間はありますでしょうか。もしかするとそれは、皆様の時間が「自分の時間」ではなく「他人の時間」となっているからかもしれません。「自分の時間」を増やすことができれば、皆様にとっての有意義な時間が増えることにつながります。「自分の時間」を増やすためにはどうすればよいのでしょうか。

まず、「自分ベース化」という取り組みを試してみるのが効果的だそうです。「自分ベース化」とは、「相手ベースの時間」を減らし、「自分ベースの時間」を増やすことです。

たとえば、電車での通勤・通学中にテキストに目を通して暗記に励んでいるときに、隣の乗客のイヤフォンから音漏れがしていたとしましょう。きっと「暗記の邪魔になるから、何とかしてくれないかな」と感じる方が多いのではないかと思います。

このようなシチュエーションで「自分ベース化」を実践するとすれば、たとえば隣の車両に移動したり、自分自身がイヤフォンをして周りの音を遮断することが考えられます。このように、自分自身が行動を起こし、その状況を改善することができれば、「自分ベースの時間」が増えるのではないでしょうか。

他にも、「時間のエピローグ化」という取り組みが効果的だといわれています。「時間のエピローグ化」とは、過去の出来事を振り返り、改善点がないか検証することです。

たとえば、毎日寝る前にご自身の1日の過ごし方や学習内容等を振り返り、うまくいったポイントはどこか、うまくいかなかった原因は何か等を検証してみましょう。こうすれば、だんだんと1日24時間の過ごし方をブラッシュアップすることができ、「自分の時間」をより有意義に活用することができるようになるはずです。

おわりに

今回は、1日24時間をフル活用するために効果的な考え方や取り組みをいくつかご紹介しました。本記事の執筆にあたっては、「このプリン、いま食べるか?ガマンするか?(柿内尚文著、飛鳥新社出版)」を参考にしておりますので、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ同書をチェックしてみてください。

講座パンフレットやお得な割引情報などを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方はこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次