勉強を面白くする方法 Part2

公認会計士試験の勉強法とは?科目ごとの対策、独学法や合格者の体験談をご紹介!
目次

過去の自分と競争する

試験勉強において、ライバルとすべきは過去の自分です。「過去の自分」をじっくりと振り返り、競争するように心がけてみましょう。「昨日は計算問題を5問正答できたから、今日は6問正答できるようにしてみよう」「昨日はいつもよりも30分早く寝てしまったから、今日は眠気に負けず頑張ろう」といったように、昨日の自分を超えるつもりで勉強に取り組んでみてください。

他人を比較をすると、自分自身にはない「条件」に目がいってしまう一方、「過去の自分」と比較するようにすれば、「自分自身の成長」に注目するようになり、満足感を味わうことができます。

過去の自分自身を超え続けることは、きっと大きな成長につながります。コツコツと地道に自分と向き合い続けることこそ、目標達成への一番の近道です。

良い習慣のキーワードは「21」

良い習慣が無ければ、勉強の意欲はあっという間に立ち消えてしまいます。勉強の意欲を維持し、きちんと勉強をしたければ、良い習慣を身に付けるように日々意識することが大切です。

勉強における良い習慣のキーワードは「21」だと言われています。人間の脳は、始めてから21日経っていない行動に拒否反応を示すため、ある行動を習慣化するためには、まずは21日感じっと我慢して取り組む必要があります。それでは、「21日の法則」によってどんな習慣を身に付ければよいのでしょうか。

良い習慣①:背筋を伸ばして座る

良い習慣の1つ目は、勉強中に背筋を伸ばして座ることです。勉強する気がある人は、背筋を伸ばして集中している一方、やる気のない人は姿勢が崩れてしまうと言われています。

ある研究によれば、悪い姿勢で座っている人の血液には、乳酸などの疲労物質が大量に分泌されており、脳への酸素供給も滞ってしまうため、作業効率が悪くなってしまうそうです。

良い姿勢を保つためには、自分自身と机との間にこぶし一つ分の間を作り、腹筋に力を入れてみるとよいです。初めのうちは慣れないかもしれませんが、いずれ正しい姿勢を身に付け、その姿勢の方が楽だと感じることができるようになるでしょう。

良い習慣②:ながら勉強をやめる

良い習慣の2つ目は、ながら勉強をやめることです。たとえば、イヤホンで音楽を聴きながら勉強すると、集中力は必ず低下すると言われています。とあるアメリカの経営コンサルタントの研究によると、2つの作業を同時に行うと作業効率は20%も落ちてしまうそうで、これは試験勉強に致命的なダメージを与えるのはいうまでもありません。

また、ながら勉強には、勉強と正面から向き合い、味わい、面白さを発見する機会を奪ってしまうという悪い特徴があります。試験勉強をするときには、わざわざ耳元に邪魔者を迎え入れないように心がけてみてください。

良い習慣③:何事にも時間意識を持つ

良い習慣の3つ目は、何事にも時間意識を持って取り組むようにすることです。公認会計士試験は時間との戦いともいえますので、限られた時間の中で最大限の力を発揮するためには、短時間で正答を導き出す能力を養う必要があります。そのためには、たとえば、管理会計論のテキストに掲載された計算問題を解くときに、1問当たり何分で解くのか、予め時間制限をしたうえで解くようにしてみる等の取り組みをするのがよいでしょう。

ここで注意しなければならないのは、復習の時間を疎かにしないようにすることです。復習の時間を極度に制限してしまうと、誤解答の原因を明らかにすることができず、いつまでたっても問題を正答できるようになりません。復習に不必要な時間をかける必要はありませんが、ご自身が間違えた問題は徹底的に復習し、次に解くときには必ず正答できるようにしましょう。

「うまくいかない理由」を並べずに、「うまくいく方法」を探そう

勉強のやる気がない人にとって、勉強ができない理由はいくらでも見つかります。しかし、勉強ができないのは環境は条件ではなく、大抵の場合は自分自身に原因があることが多いと言われています。不平不満を口にすればするほど、それらは「うまくいかない理由」として心の中に沁みつき、勉強の意欲と自分の可能性を奪いかねません。

決してあなたの人生を台無しにすることのないよう、外部に対する態度や心の持ちようについて考えてみるようにしましょう。

「やったことがない」と「できない」は違う

やったことがないのに不可能だと決めつけるのは簡単ですが、それでは自分自身を高めるための挑戦をすることができません。「やったことがない」と「できない」は全くの別物ですので、これまで経験が無くても、まずは前向きに一度取り組んでみるようにしましょう。

私も、短答式試験を受験した後に論文式試験の勉強を始めた際には、勉強内容や勉強方法が大きく変化したため、自分自身は「できない」のではないかと不安に思ったことがありました。しかし、その気持ちをぐっと抑え、とりあえずまずは目の前の勉強に取り組むようにしたところ、少しずつ実力を身に付けることができ、最終的にはなんとか論文式試験に合格することができました。

これまで未経験の物事には不安を感じるかもしれませんが、まずは「やってみなはれ」の精神で前向きに取り組むようにしてみてください。

おわりに

今回は、勉強を面白くするために効果的な考え方や取り組みをいくつかご紹介しました。本記事の執筆にあたっては、『勉強が面白くなる瞬間(パク・ソンヒョク著、ダイヤモンド社出版)』を参考にしています。今回ご紹介した考え方や取り組みについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ同書をチェックしてみてください。

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