自律神経を高めて集中力を鍛えよう!

公認会計士になるには?試験概要・公認会計士登録も解説
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自律神経と集中力には、強い結びつきがある

皆様は自律神経という言葉をご存知でしょうか。自律神経は体の調子を整えるために重要な神経であり、「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けられ、両者のバランスを取ることで集中力を上げることができると言われています。

「交感神経」は、体を活発に活動させる働きを持っており、”闘争と逃走の神経”と呼ばれているそうです。具体的には、血圧や心拍数を上げたり、発汗を促す等の働きがあります。運動をしているときに体が興奮状態となり心臓の心拍数が高まったり、多くの汗をかいたりするのは、「交感神経」が優位になる影響です。

「副交感神経」は、「交感神経」とは正反対に、心身を休ませるために体内活動を抑えて回復、修復を促す働きを持っていると言われています。具体的には、血圧や心拍数を下げたり、発汗を抑えたりする働きがあります。特に夜になるとリラックスして眠気が生じるのは、この「副交感神経」が優位になる影響です。

「交感神経」と「副交感神経」は、両者のバランスが取れていることが重要だと言われています。たとえば、「交感神経」が優位になりすぎればイライラし、「副交感神経」が優位になりすぎるとやる気が減退することもらるため、両者のバランスを取ることが、高い集中力やパフォーマンスにつながるそうです。

2種類の集中力

ところで、我々には2種類の集中力が備わっていることをご存知でしょうか。1つはアスリートなどが限られた時間の中で発揮する「短期集中力」、もう1つは我々が仕事や勉強で用いている、ゆるやかで長く途切れない「持続集中力」の2種類が存在するそうです。

ここで、公認会計士試験の合格を目指すために必要となるのは、ゆるやかで長く途切れない「持続集中力」です。特に、毎日の学習や試験当日の本試験をしっかりとやりきることができる、安定した「持続集中力」を高める必要があります。

この「持続集中力」の程度は人それぞれで異なりますが、集中するための練習を繰り返すことで、「持続集中力」は確実に上がっていくと言われています。その一方で、自律神経の乱れ等の体の不調によって、「持続集中力」を阻害してしまうことがあるようです。

情報過多社会の現代では、常に情報のアンテナを張って生活することが求められ、常に脳が興奮状態(すなわち「交感神経」が過多となり)となり、自律神経のバランスを崩してしまう人も少なくありません。特にSNSに依存することにより、自動的に流れてくるネガティブな情報や相手への返信の気遣いに注意する必要に迫られれば、ストレスを抱えることが自律神経の乱れにつながることがあります。

これはすなわち、「持続集中力」を高める必要のある公認会計士受験生にとって、自律神経のバランスを整えることが、集中力を鍛えるための有効な取り組みであるということを意味しています。

「光絶ち」で睡眠の質をアップ!

自律神経を整えて集中力を上げるための練習として、睡眠の質を改善することが挙げられます。睡眠の質や量が不足していれば不調になってしまうこともあるため、しっかりと睡眠を取って自律神経を整えることが必要です。

睡眠の質を上げるためには、眠りにつく1、2時間前にはテレビやスマホを見ないようにして、就寝前に電気を完全に消す「光絶ち」という取り組みが効果的です。このようにすれば、就寝前に「副交感神経」を十分に優位にさせることができ、十分な休息が取れるそうです。

また、朝は朝日を浴びて目を覚ますことで自律神経が活性化し、活動的な状態を作ってくれます。特に日光を浴びることができれば、”幸せホルモン”であるセロトニンが分泌され精神が安定してポジティブな気持ちになれますので、朝日とともに目覚める生活を目指してみましょう。

「腸内環境」を整える

人間はストレスを感じると脳から腸へ強い命令が出されるため、緊張するとトイレに行きたくなったり、お腹を下したりします。これはすなわち、自律神経が腸の働きに影響を与えるということを意味しており、逆に言えば腸内環境を整えることで自律神経の乱れを改善できると言われています。

腸内環境を整えるための取り組みの一つとして、「寝起きの1杯」が挙げられます。これは、朝目覚めてすぐに1杯の水を飲み、腸を刺激して副交感神経の働きを促すというものです。グイっと一気に飲み干すのが効果的だそうです。

また、「1日3食の規則正しい生活」も効果的です。食事は腸の働きを促すため、腸に適度な刺激と休息を与えるためには、1日3食がちょうど良いと言われています。

他にも、「食物繊維の摂取」によって、腸の働きを改善して良好な腸内環境をつくることも効果的です。食物繊維を十分摂取することで、腸のぜんどう運動や排便のための運動を活性化させることができるため、普段の食生活を見直すことで腸内環境の改善を図ることができると言われています。

おわりに

今回は、自律神経を整えて集中力をアップさせるために効果的な考え方や取り組みをいくつかご紹介しました。本記事の執筆にあたっては、「自律神経の名医が教える集中力スイッチ(小林弘幸著、アスコム出版)」を参考にしておりますので、もっと詳しく知りたい方は、ぜひ同書をチェックしてみてください。

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