合格体験記「基本講義終了後、過去問題集に取り組み、解説講義を視聴する流れは記憶定着、実力アップに繋がった」D.Fさん

(一発合格)D.Fさん

目次

なぜ宅建士資格を目指したか

  1. 仕事上で不動産会社の方と物件に関するやり取りの機会が増えたこと
  2. 過去取得済のFP1級学習時、E分野(不動産)に苦手意識をもっていたこと
  3. 法律系資格の中では比較的手を出しやすい難易度であること

等から、不動産関係の基礎的な知識習得を目的として取り組むこととしました。

予備校選びのポイント(なぜクレアールを選んだか)

会社が提携している資格学校の講座について講座内容、費用対効果等を比較検討した結果、クレアールが最も自分にはフィットしていると感じたため。

自己採点ですが43点と比較的余裕をもっての合格でしたので、学校選びは正解だったかと思います。

クレアールで学習して良かった点(講師、教材、講義、答練等)

1.講師・講義

石川先生の基本講義・実力アップ演習講義は2倍速で視聴しました。全体を通じて理解しやすい言葉を用いた丁寧な講義、倍速でも聞き取りやすい発音で、大変満足度の高いものでした。

基本講義終了後、過去問題集に取り組み、解説講義を視聴する流れは記憶定着、実力アップに繋がったかと感じています。

2.教材、答練

テキストは必要十分な情報量が分かりやすく掲載されています。赤シートで重要語句を隠せるので、記憶定着にも役立ちます。

過去問題集に加え、単元別模試(業法・権利関係・法令上の制限・税その他)、模擬試験×4回、公開模試1回、直前チェック講義時配布問題(業法、権利関係、法令上の制限の一問一答)と問題演習量も十分です。

直前期は与えられた模試等のすべてを2回転すれば、問題演習量としては十分かと思います。

学習を進めていくうえでのポイント、心構え

クレアールの講座を選択されたなら、クレアールの教材以外に絶対浮気をしないこと。どの資格学校も、講座の中で、合格への必要十分な情報は与えてくれているはずですので、与えられた教材をすべてこなしてもなお必要だと思うなら手を出すのは自由ですが、特に社会人は可処分時間が限られているかと思います。

クレアールから提供されるものを淡々とこなし、マスターに向け集中して取り組むことが、無駄な時間を費やすことなく合格という結果を得るポイントかと思います。

学習スケジュールをどのように立てて、学習を進めたか

講座申込が2024年3月末、学習スタートが2024年4月からでした。特段スケジュールは立てませんでしたが、「講義視聴(の中でテキスト確認)⇒問題演習」というオーソドックスな流れで学習を進めました。

効果的な学習方法(科目別の学習方法)

全体的には「理解」が重要なので講義をしっかり視聴することが大事だとは思うのですが、個人的には「業法≦法令上の制限<権利関係」順で「理解」の必要性が増すかと思います。「なぜ、そのような法令・制限を設けたのか、設ける必要があったのか」を理解しておくことで記憶定着にも繋がりますので、やみくもに暗記に走るよりは、まずはざっくりとでも理解することが大事かと思います。そのうえで、過去問題集に取り組み、本試験でどのように学習した論点が問われるのかを確認しながら、とにかく全範囲を1回終わらせることが大事かと思います。

「税・その他」は、講義視聴後は過去問や答練等の問題をしっかり対応できるように準備することで対策としては十分かとは思います。

仕事や家庭との両立をどのように行ったか

4月~9月中旬までは、ガッツリ学習する日と数分だけの学習となってしまう日で凹凸がある状況でしたが、とにかく1日数分でも教材に触れることを心掛けました。

試験直前期(試験前最後の約1か月間)だけは平日出社前に1時間、帰宅後に1.5~2時間程度の学習時間を確保しました。また、家族の協力も得て、最後の1か月だけは、土日のどちらかをフリーで学習できる日に設定しました。当日にピークを持っていくことを意識して準備しました。

来年度の合格を目指す方へのアドバイス

与えられた教材をしっかりこなすことで合格は十分可能です。まずは、与えられたものはすべて完ぺきではなくても、一通り完走して、初めてスタートラインに立てるかと思いますので、そこまで乗り切っていただければと思います。

私は有用性に気付くのが遅く活用しきれませんでしたが「CROSS STUDY(クロススタデイ)」に問題が搭載されたら即時全問解き切ることをオススメします。そうすることで、定期的に確認テストが届きますので、必要なタイミングで必要な問題に触れる習慣化が可能になるかと思います。

「高得点を取る」ことと「合格する」ことは同じ目標ではありません。あくまで「合格する」ために学習していることを意識し、「合格」というゴールを見失わないように心掛けていただければと思います。その方法論は本講座内で石川先生が示してくださると思いますので、先生を信じましょう。

試験本番で身につけた実力を100%発揮するために、自分の中で『事前準備はやり切った!』という自身を持って臨むことが大切だと思います。与えられた教材等をしっかりこなせば合格可能な試験です。頑張ってください。

通信教育の有効な活用方法、モチベーションの維持の秘訣、気分転換の方法等

自分のペースで空き時間に学習できる、学習ペースを維持できるのが通信教育の良さだと思いますが、モチベーション管理(というか、自分を律せるか)が特に大事です。無理に追込み過ぎず、学習に集中する日、気分転換をする日、を分けて過ごされるのも良いかもしれませんし、学習したご褒美として気分転換するのも良いかもしれません。

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