合格体験記「宅建士試験は範囲が広いため、全体の流れを掴むことと、細かい部分を徹底的に覚えることのバランスが重要」北 海凪さん

(一発合格)北 海凪さん

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宅建士資格を目指した理由

私が宅建士資格を目指したきっかけは、隙間時間を利用し資格の取得に挑戦をしてみたいと考えたからです。また、資格取得により自己の市場価値を高め、今後の就職活動やキャリアアップにつなげたいという思いも強くありました。

クレアールで学習して良かった点

クレアールを選んだ理由は、その学習環境が私の生活スタイルに合っていたからです。オンラインで好きな時間に講義を視聴できるため効率的に学習できました。また、講義の分かりやすさが印象的でした。特に、法改正のポイントや重要判例について語呂合わせを使い説明してくれるおかげで、苦手だった法令科目もスムーズに理解できるようになりました。また、短時間で効率よく復習ができる教材が大変役立ちました。弱点を見つけるだけでなく、本番への自信にもつながりました。

学習を進めるうえでのポイントと心構え

学習を進める中で意識したことは、繰り返し解くということです。その中で、一度に多くのことを覚えようとするのではなく、1日1単元を確実に理解することや、ここまでを覚えるなどを設定しました。また、「理解と記憶」をセットで進めるようにし、学んだ内容を繰り返し復習することで記憶を定着させました。宅建士試験は範囲が広いため、全体の流れを掴むことと、細かい部分を徹底的に覚えることのバランスが重要です。また、効果的に学習するために、声に出しながら学習を進めるといいと思います。特に法令上の制限などでは、難しいところが多いと思うので、書きながら声に出し、分からなかったらすぐに戻って復習&繰り返すといいと思います。

学習スケジュールの立て方と実行

私は部活動やアルバイトの仕事や学業を続けながら勉強を進めたため、効率的な時間管理が必要でした。そのために、しっかりと予定を立てて行いました。忙しい日には電車移動も使い工夫していました。また、1日予定がない日には普段より多くの内容に取り組むことを意識し、必ず復習もセットで行いました。

モチベーションの維持と気分転換

学習を続ける中でモチベーションを保つために、勉強する場所をよく変えていました。同じ環境でやっているとやはり集中力が切れることや飽きてしまうことがありました。そのため、図書館やカフェをうまく利用していました。また、試験後の自分を具体的に想像することで、辛い時期も乗り越えることができました。気分転換としては、短い散歩やYouTubeを取り入れることで、リフレッシュしてから再び勉強に取り組むようにしていました。

来年度の合格を目指す方へのアドバイス

宅建士試験は決して簡単ではありませんが、計画的に努力を積み重ねれば必ず成果が出る試験です。まずは、自分の生活スタイルに合った学習方法を見つけることが重要です。そして、基礎を徹底的に固め、過去問を繰り返し解くことで、合格への道が見えてきます。とにかく、問題を解き、苦手な部分を繰り返しやるといいと思います。また、分野別に目標点などをハッキリと示すことで、効率的に勉強ができると思います。

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