(一発合格)田村 和之さん
宅建士を目指した理由
私は普段メーカーの開発職で働いています。一見宅建士は関係なさそうに思えますが、とある設備を導入する際に建屋を立てる検討の必要が生じ、その際に建蔽率という壁にぶち当たりました。当時の私は「スペースがあるのに建物が建てられないなんてことがあるのか」とよく分からないままに受け入れるほかありませんでした。
そんなある日ふと立ち寄った書店で宅建士試験の本を手に取りました。するとそこには”建蔽率”の文字が。「なるほど。あの時は全く分からなかった建蔽率はここに潜んでいたのか!」そう思うと俄然宅建士に興味が湧いてきたのです。[検索]「クレアール 宅建士」帰り道早速調べていました。
クレアールを選んだ理由
子どもたちがお父さんお母さんに「なぜなぜ?」をするように知識は理解を伴って初めて面白いものになると私は思っています。一般的な市販の参考書ではどうしてもその理解の部分が不足しがちなのは過去の経験からも分かっていたのでスクールはマストで検討を始めました。
その中で過去に日商簿記1級でお世話になったクレアールがまず、第一候補としてあがりました。資料請求をさせて頂くと中にはサンプル動画が入ったDVDが1枚。早速再生すると石川講師の理路整然とした解説がとても肌に合うと直感。そこで宅建もクレアールで大丈夫!という確信に変わりました。
クレアールで学習して良かった点
宅建士試験の本番を終えて正直感じたのは「結構知らない問題や応用問題が出てくるな」ということでした。言い換えれば「拾える問題をいかに取りこぼすことなく拾い」「応用問題のいくつかを持てる知識で拾えるか」で勝負が決まる戦いだという風に感じました。
その本番を踏まえて改めて思い返すと、クレアールの講義では合格者でも落とす問題、逆に取りこぼさない問題について石川講師が明言されていたので、クレアールで見たことない問題は多分周りも落とす問題だなと割り切って臨むことができました。結果、知らない問題が出てきた際も焦ることなく、拾える問題にしっかりフォーカスできたことが最大の勝因だったと思っています。
通信教育と通学で悩まれている方へ
かつて私の学生時代は塾なども通学が当たり前で通信教育は殆どありませんでした。そのため私も初めは通信教育というものに大きな不安がありました。しかしいざ受けてみると通信教育ならではの良さがあることに気づきました。
1つ目は、倍速再生が可能ということです。特に仕事をしながら時間を絞り出して勉強される社会人の方は数分ずつでも短くなることがいかにありがたいかを感じて頂けるのではと思っています。
2つ目は、無制限再生が可能ということです。例えば勉強が一周してもう一度振り返る際、改めて自分のノートを見返すとどういう意図で書いたものか分からなかった経験ありませんか?その点いつでも見返せる通信教育はその心配がありません。さらに初学では分からなかったことが一周を終えて見返すことで腑に落ちるということも少なくありません。
もちろん通信教育は自分を律する必要があるのは間違いありません。ですがそれを乗り越えられる方は多くのメリットがあるのでぜひ検討してみて欲しいです。