(一発合格)K.Iさん
なぜ宅建士資格を目指したか
仕事で宅建士資格が必要と言うわけではありませんでした。ただ、知識としては体系的に学んでおいて損はない、仕事への関連性もある国家試験の一つだと言う認識がありました。従って、自己研鑽のためと言えばそれまでですが、振り返ってみても、目指して良かったと思います。
予備校選びのポイント
宅建士試験への挑戦を決めてから、通信講座や予備校の比較サイトを見て、クレアールに決めました。
そもそも独学で挑戦するつもりはありませんでした。参考書を比較したり、いつまでに、何を学習すれば合格水準に達するのかわからない中で、闇雲に勉強して時間を浪費したり、結果、不合格になったら目も当てられないと思ったからです。
クレアールを選んだ決め手は、セーフティコースがあったからです。仕事をしながら、基本的には週末の纏まった時間のみの学習で、半年弱の期間に合格水準まで達するか不安だったからと言うのが理由の一つです。
もう一つの理由は、一発合格すれば返金されますし、不合格だったとすれば来年度試験に向けて挑戦を続けざるを得ない状況になると思ったからです。
通信講座や予備校の比較サイトを見る以上の比較をしたわけではありませんが、選んで正解だったと思います。
クレアールで学習して良かった点
石川講師の講義は、素晴らしかったです。教材の中でも講義の中でも、強弱をつけながら、合格水準に達するための最短ルートを示して頂きましたし、結果としても一発合格出来たわけですから、何も言うことはありません
結果のみならず、「暗記することよりも理解すること」を重視されていたおかげで、試験当日や社会における不測の問題や事態に、使える知識として定着したようにも思います。
またそんな石川講師に、「さすがにここは暗記するしかない。」と言われると、素直に暗記することが出来たような気がします。
余談になりますが、常に1.5倍速で講義を聴いており、何の違和感もなく聞き取りやすく感じていましたので、本来の石川講師のゆったりとして丁寧な講義で学習してみたかったと今になって思います。
効果的な学習方法
平日は仕事で全くと言っていいほど学習時間を取れませんでしたが、それでも通勤時間にはスマートフォンでCROSS STUDYを解くようにはしていました。週末は午前と午後にまとまった時間でテキストブック、過去問題集などを手元に置いて講義をパソコンで聴き、模擬試験を受けるなどしていました。試験の直前には、CROSS STUDYと模擬試験で過去間違えた問題をひたすら解くことを繰り返すと共に、暗記するしかないと言われたところを素直に暗記するようにしました。
来年度の合格を目指す方へ
学習を始めて最初の頃は、「初めての挑戦で、どれだけやれば合格水準に達するのか、またそれが試験当日までに間に合うのか」と不安を抱え、終盤でも模擬試験の結果に自信よりも不安を感じ、焦る日々が続きました。
しっかりと講義を聴き、届いた教材で学習することで、一発合格出来た今、余計なことは何も考える必要がなかったのだと振り返ってみて思います。