(一発合格)長谷川 里夢さん
宅建士を目指した理由
私は現職で「医薬品登録販売者」の資格を活かした仕事をしています。医薬品登録販売者と宅建士は全く畑違いの業種の資格ではありますが、「独占業務のある資格」という共通点があります。 医薬品登録販売者として働く中で、独占業務のある資格の重要性と価値を実感していたため、将来的にどちらの業界でも働きやすいように、また宅建士の資格を持っていることで収入アップを目指せるのではないかと思い、宅建士を目指しました。
なぜクレアールを選んだか
以前、簿記3級の講座を受講した際に、講師の方の説明がわかりやすく、理解がしやすかったためクレアールを選びました。
クレアールで学習して良かった点
講師の石川先生の説明が理解しやすかった点、場所や時間を問わず学習を進められる点です。石川先生の「理解すること」に重点を置いた講義は、宅建士試験の出題傾向とマッチしていると感じました。 令和6年度の宅建士試験は、権利関係の問題はテキストに載っていないものばかりでしたが、石川先生が講義でよく仰っていた「民法ではこう考える」という原則に則って問題を解き、14問中13点を取ることができました。
私はクレアールの模擬試験では30点も取れず落ち込んでいましたが、石川先生が「模擬試験は自分の苦手を知ることが重要なので、点数にこだわりすぎないで下さい」と繰り返し仰っていたので、その言葉を信じて最期まで諦めずにやりきることができました。 また、スマホがあればいつでも講義を聞くことができ、テキストが小さくて持ち運びやすいので、電車や職場の休憩中等でもスキマ時間にコツコツと学習を進められました。
学習方法について
とにかくコツコツと学習を積み重ねていくことが重要だと思います。私の場合は、仕事の休憩時間に講義を聞き、帰宅後に復習と問題集を解く→理解できていない箇所があれば再度講義を視聴。翌日の通勤時に、前日解いた問題を再度解き理解度を確認するというルーティンを毎日続けていました。
最後に
宅建士試験は年齢や経験を問わず、誰でも受けられる試験のため、最期まで諦めずに学習を続けられる人は合格を勝ち取ることができると思います。勉強をして損をすることはありませんし、決して持っていて邪魔になる資格ではないので、迷っている方は是非挑戦して頂きたいと思っております。