合格体験記「クレアール宅建士講座のカリキュラムに沿って学習を進めていくだけで良いというのは、大きなアドバンテージ」Y.Kさん

(一発合格)Y.Kさん   

目次

なぜ、宅建士資格を目指したか

「リスキリング」・・・最近の言葉で言えば表向きはその通りですが、実際のところは、腰痛のため余儀なく退職することとなり、落ち込むばかりの心のなかを前向きな気持ちに代えたいということが宅建士資格を目指したきっかけでした。大学時代にも税理士試験に挑戦したことがあり、その時の気持ちと自信をもう一度取り戻したいという思いでした。

宅建士の試験内容は、これまでの仕事の内容とも大学時代の専攻とも全く異なる分野でしたが、クレアールの宅建士資格取得の講座での学習のみで、無事一発合格を手にすることができました。

クレアールで学習して良かった点

余分なことに気を取られず、学習内容のみに集中できること

宅建士試験に挑戦するに際して、市販本を購入しての独学というスタイルも頭に浮かびましたが、大学時代の資格取得の学習経験から、躊躇なく宅建士資格の講座を受講することに決めました。

それは、自分で学習スケジュールを組んだり参考図書の選考に悩んだりすることなく、宅建士試験合格までの合理的なカリキュラムが明確に決まっていて、それに沿って学習内容を身につけていけることです。この合格体験記をお読みいただいている方のほとんどは、不動産取引の経験がない、あるいはその初心者の方だろうと思います。自分で学習スケジュールを作っていく負担がなく、無駄なく無理のない合理的な合格までのプロセスが組まれているクレアールの宅建士講座のカリキュラムに沿って学習を進めていくだけで良いというのは、大きなアドバンテージと言えます。実際、私もその一人で、今回の受講を通じてその恩恵を強く感じました。

私の一発合格はこの講座での学習だけで必要十分だったことと表裏一体!

宅建士講座をネット検索してみると、各講座とも様々なメリットに目が惹かれます。また、悪い評価の書き込みを見るとどうしようかと躊躇してしまうものです。

私はクレアール以外の教材、問題集を見たことはありませんので、他の講座との比較でクレアールの良さをお伝えすることはできませんが、クレアールの通信講座だけで一発合格できた経験から、通信講座の内容(テキスト、講義、問題集)は一発合格を狙えるものとして必要十分なものであったことを示していると言えるでしょう。クレアールのテキスト、問題集を使いこなし、自分のものにすることが合格への切符を手にすることに繋がると思います。私の過去の経験からも、友人の使っていた他社のテキスト等いくつか目移りしてしまった時には決して良い結果を残せたことはありませんでした。

学習を進めていく上でのポイント

初めから計画にこだわりすぎない

私は1月から学習を開始し受験まで約10ヶ月間の学習となりました。

私は、学習成果は「学習時間×効率」で決まると思っており、宅建士合格までのまでの受験期間や1日当たりの勉強時間はあまり意識することなく、受験勉強期間も無理に決まった勉強時間にこだわることもありませんでした。

ネット検索をすると「宅建士試験合格まで〇〇時間」というような検索結果が項目表示され、それを逆算して「今日から1日〇時間学習に充てる」というような目標を立てる方もいらっしゃるでしょう。約10ヶ月間・・・試験直前になるともっと時間があればとは思うものですが、短く感じても実のところは長いものです。受験勉強を始めるときには、土日は仕事がないから必ず半日は勉強に充てると思っていても、約10ヶ月間継続することは誰にとっても難しく、また、半日も集中して勉強し続けることもかなりのストレス、負担になるものです。加えて、仕事や家事との両立、自身のモチベーションの維持を考えるとその目標通りに学習を進める忍耐力やストレスは想像を超えるものがあるでしょう。

隙間時間の活用-IT技術の恩恵も味方に

そんなに学習時間を設けずに一発合格を手に入れることができたのかと思われる方もおられるかと思いますが、実はコツコツ、長い期間でもモチベーションを落とさない学習を行えるよう、家事や移動の間の小間切れの隙間時間をうまく使って効率重視の学習ができるよう工夫していました。

例えば、移動中の電車の中で昨日覚えたことを暗唱する・・・すべてを思い出せずにもやもやした気持ちで帰宅しテキストを見直すと記憶の定着度は格段に上がるものです。私の言う効率とはこうした学習方法の工夫から生み出すものです。

都合の良いことに、クレアールの通信講座は、ネット環境さえあれば、講師が丁寧に解説しながらテキストの内容を進めていく講義だけでなく、問題集もいつでも自分の都合の良い時間に利用できます。宅建士受験勉強の基本は、インプット(覚えるための学習)とアウトプット(記憶から迅速に答えを導き出す)を何度も繰り返すことで、わずかな隙間時間はそれに最も適しています。

来年度の合格を目指す方へ

生活習慣を変えることに対する抵抗感

今、宅建士資格に挑戦しようとしてこの合格体験記をお読みいただいている方の多くは、どの講座が良いか迷われていると同時に、自分ではそれ程意識がないかもしれませんが、自分の生活時間の中に宅建士受験のための時間を設定することへの抵抗感があるのではないでしょうか。事実、1年前の私もその一人で、おそらくすべての人が、程度の差はあれ、同じ悩みを抱かれるのではないでしょうか。迷い悩むよりも前に、講座受講を決め、他の人よりも1日でも早く宅建士試験合格に向けたスタートを切ることは最大のアドバンテージであることは間違いなく、この合格体験記を読んでいただいてその背中をそっと押すことができれば、それが今できる最高のサポートと思っています。

★受験時間に最大のパフォーマンスを発揮できる生活スタイルの習得

宅建士講座を受講される皆さんにとって最大のイベントは、言うまでもなく、10月の試験当日です。最高のパフォーマンスを発揮することが望まれますし、絶対要件です。

例年、宅建士試験は、12時半から受験上の注意の説明等が30分あり、続けて2時間の試験時間に入ります。誰にとっても昼下がりの一番パフォーマンスの発揮しづらい時間帯です。

クレアールの「公開模擬試験」を解くときは、試験会場までの時間も考慮し、いつ昼食をとるべきかも含め、この試験当日を想定したタイムスケジュールで進行管理しておくことは、自分の意外な気分上の盲点がわかることになるかもしれません。

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