合格体験記「令和5年にFP2級を取得したことがきっかけで、親和性のある宅建士試験を受験することを決意」土屋 隆さん

(一発合格)土屋 隆さん

目次

宅建士試験を目指した理由

会社が不動産業管理業でありましたが、担当部署では必要性を実感していませでしたが、令和5年にFP2級を取得したことがきっかけで、親和性のある宅建士試験を受験することを決意致しました。今後、宅建士として働けるよう転職活動含めて考えたいと思います。

予備校選びのポイント

生活スタイルから通学は選択肢に入らず、通信か独学かの2択でしたが、繰り返し耳で聞いて覚える方が、私には合っているとこれまでの経験から感じていたため、通信教育を選択しました。

クレアールで学習してよかったこと

大手予備校等と比べると費用面が安かったことと、お試し動画での先生の講義内容がわかりやすかったので、クレアールを選択致しました。

個々の勉強方法

私は他人と比べて理解力が弱く、参考勉強時間通りでは絶対に合格出来ないと感じていたため、試験前年の12月から10か月間とにかく毎日勉強をしました。仕事で遅くなるときや、体調が良くないときは少ない時間だけでも必ず実施するようにして、とにかく勉強を習慣に致しました。

平日

①通勤時に繰り返し動画を視聴する ②自宅では繰り返し過去問を解く ③苦手箇所は他社YouTube等の講義で補完

休日

時間がある限り、とにかく過去問を実施

通信教育の有効な活用方法

私の場合は、勉強仲間が近くにいるわけでなかったため、モチベーションの維持がとても難しかったです。そこで他社YouTubeの参加型講義や、コメントを見ながら緊張感を維持するように致しました。緊張や焦りを感じるマイナス面もありましたが、客観的に自分の立ち位置を知る上では参考になりました。

試験問題を解く順番

2時間で50問を解答しなければいけないため、時間配分は重要だと考えます。試験での見直し時間を確保するために(これはあくまで私には良かっただけですが)、おすすめされている試験で問題を解く順番を問26からは行いませんでした。私の順番は下記になります。

①5問免除 ②法令上の制限 ③権利関係の借地借家法、区分所有法 ④宅建業法 ⑤権利関係の残り ※暗記科目から解答する

どの順番で問題を解くかで、余裕を持てるかどうかが変わると思います。ぜひ模擬試験のときに、ご自身にあった順番を見つけることができると良いと思います。

来年の受験者の方へ

どんなときも必ず勉強時間は確保するようにしていましたが、とにかく理解や暗記に時間がかかりました。今振り返ると、10ヶ月の勉強期間に対して効果的な学習方法ではなかったと感じております。 とくに満点を目指せると言われている宅建業法がどうしても完璧にすることが出来ず、本試験でも模試でも8割取ることが精一杯でした。たまたま他の科目でカバーできましたが、宅建士試験に合格するには宅建業法をとにかくマスターすることに時間を費やすことが良いと考えております。

途中で何度もあきらめかけることがあると思いますが、最後までやり続けることで道が開けると思いますので、ぜひ頑張っていただければと思います。

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