湯浅 廣さん
宅建士資格を目指した理由
私が宅建士資格を目指したのは、転職を機に不動産会社で働くことになったからです。不動産業界には興味がありましたが、業界の基礎知識や法律知識が必要だと感じ、宅建士資格を取得し、専門性を高めることが重要だと考えました。さらに、この資格は不動産業界でのキャリアアップにも繋がるため、自分の将来を考えたときに必要不可欠な資格だと思い、勉強を始めることを決意しました。
予備校選びのポイント
宅建士試験のために数多くの予備校が存在していますが、私は通信講座を選びました。その理由は、仕事との両立を考えると、通学する時間を作るのが難しかったからです。また、私のように、時間が限られている中で効率的に学習を進めるためには、講義内容が充実していることが大切だと思いました。
数ある通信講座の中でも、私が選んだのは「株式会社クレアール」の通信講座でした。その決め手となったのは、まず教材が非常に分かりやすく、講義内容も実務に即していて理解しやすいことが大きな理由です。また、クレアールは合格者の声が非常に多く、実績が確かであることも安心材料でした。
クレアールで学習して良かった点
クレアールで学習を進めていく中で、いくつかの点が非常に良かったと感じました。
講義の質:クレアールの講師は、分かりやすく実務に即した説明をしてくれます。難しい法律や規則も、例を交えて解説してくれるので、理解が深まりました。特に、過去問やよく出題されるポイントを押さえた講義は、試験の傾向をつかむ上で非常に有効でした。
教材:教材は非常に分かりやすく、図表やイラストを用いて、視覚的にも理解しやすくなっていました。また、要点がしっかりとまとめられており、効率的に学習が進められました。
答練・模試:実際の試験形式に基づいた答練や模試が充実しており、試験前に自分の弱点を把握することができました。特に模試は、本番さながらの緊張感を味わうことができ、実践的な対策を講じることができました。
学習を進める上でのポイントと心構え
学習を進める上で重要なのは、計画的な学習と継続的な努力です。宅建士試験は広範囲にわたる知識を必要とするため、一度に多くを詰め込もうとするのではなく、日々コツコツと学習を進めることが重要です。最初は難しさに圧倒されることもありますが、1日1日を積み重ねていくことで、徐々に理解が深まり、合格に近づいていきます。
効率的な学習方法
科目別の学習方法としては、次のような方法をとっていました。
民法:民法は基本中の基本となる科目です。まずは基礎をしっかりと理解し、過去問を繰り返し解くことで、出題パターンを把握しました。
宅建業法:この科目は頻出問題が多く、出題範囲が定まっています。クレアールの教材で重要なポイントを押さえ、暗記を重ねました。
法律上の制限:この科目は図表や事例問題が多いため、視覚的に理解しやすいクレアールの教材が役立ちました。
仕事との両立
私はフルタイムで仕事をしていたため、学習時間を作るのが大変でした。しかし、隙間時間を有効に使うことを心がけ、通勤中や昼休みなどに学習を進めました。特に、クレアールの通信講座はスマートフォンでも学習できるため、移動時間にも講義を視聴することができ、効率的に学習できました。
来年度合格を目指す方へのアドバイス
来年度合格を目指す方へアドバイスをするならば、早めに学習をスタートすることを強くお勧めします。学習を始めるタイミングが早ければ早いほど、余裕をもって学習が進められます。また、計画的に学習を進めることが重要です。特に、試験の直前になると焦りが出てきますが、最初から計画を立てて進めることで、無駄な時間を減らすことができます。
モチベーションが下がった時には、目標を再確認することが大切です。自分が宅建士資格を取得することでどんな未来を作りたいのか、明確なビジョンを持つことで、やる気が出てきます。
通信教育の有効活用法と気分転換
通信講座を有効に活用するためには、計画的に学習スケジュールを立て、定期的に進捗を確認することが重要です。また、気分転換も大切です。私は定期的にウォーキングをしたり、趣味の時間を持つことで、リフレッシュし、学習に集中できるようにしました。
最後に、来年の合格を目指す皆さんに伝えたいのは、継続は力なりということです。焦らず、計画的に学習を進めていけば、必ず合格に近づくことができます。頑張ってください!