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2021年合格体験記「簿記も宅建士もクレアールで学習して良かった」安室 友之さん

安室 友之様

目次

宅建士を目指した理由

実家が不動産業を営んでおり、いつか必要になるかもしれない専門知識を早めに持っておきたいと考えたため、宅建士資格を目指すことに決めました。

なぜクレアールを選んだのか

クレアールを選んだ理由は「簿記の通信教育ならクレアールがオススメ!」とYoutubeで紹介されていたことがきっかけでした。そこから無事に簿記3級・2級のダブル合格を果たし、受験ノウハウが蓄積されたクレアールへの信頼感が増しました。

簿記の経験からクレアールの勉強スタイルが自分に合っていると確信し、宅建講座も開設していると知ったため、簿記の流れで宅建も受講することにしました。

クレアールで学習して良かった点

1つ目は、学習のスタート時に合格までの全体感を提示してくれたことです。ただ漠然とテキストを頭からお尻まで進めるのではなく、どのような分野がどのような割合で存在し、どこを死守しなければならないかの道標を引いてくれました。石川先生が講義の中で仰っていましたが、「まずは敵を知ること」に勝る受験対策はないと感じました。全体感が見えたからこそ、自分なりのペース配分をイメージすることができ、メリハリのついた学習スタイルを維持することができました。

2つ目は、通信教育ならではの柔軟性のある勉強ができたことです。平日は会社員として異なる業界の仕事に取り組む傍らでの勉強となるため、勉強時間の確保が難しい状況下でした。そんな中でも、クレアールは自分の学習ペースに合わせた講義を受講できるため、平日は0~2時間/休日は5~10時間のように自分が集中できるタイミングで学習できた点が大きかったです。また、演習や重要論点を通して理解が曖昧だと気づいた時にも、該当分野を何度も見直し復習ができる点は通信教育ならではの良さに感じました。

3つ目は、石川先生の熱血指導です。1つ目に挙げたように、宅建は難問をいかに解くかではなく、標準問題をいかに落とさないかが問われる試験です。つまり、他の受験生が落とさない問題を確実に取りこぼさなければ、相対的に上位十数%を狙えます。石川先生は各分野で傾向と対策のポイントを適宜示してくれたため、重要度に合わせた効率的な学習ができました。さらに、講義では出題者側の視点も加えてくれるため、正誤の問われ方やよくある引っ掛けに注意しながら、演習に取り組めました。語呂合わせもいくつか紹介してくれるので、単にテキストを読むだけでは得られない情報量の知識が得られました。

学習をする上で気を付けていたこと

学習を進めていく上では、「必ず全講義・演習を一通りやり切ってやる。」ということを常に考えていました。クレアールが提供しているカリキュラムを一通り行い、自分の血肉にできれば合格できると信じていたからです。そのため、試験当日までの残り日数から逆算して、学習の進捗度と息抜きのバランスを見ながらギアの入れ方を調節する日々でした。

一方で、勉強スタートが試験2ヶ月前というタイトなスケジュールでもあったため、楽観と緊張が混在する刺激的な日々だったと振り返って感じます。残された時間の関係上、どうしても演習講義をすべて受けることはできなかったのですが、問題集は自力で行い分野別・総合演習に多くの時間を充てることにしました(もちろん、基本講義、総合演習や重要論点、分野別の解説はすべて視聴しました)。進捗状況に応じて必要な個所を取捨選択できたのは、全講義を常時展開してくれているクレアールと石川先生のメリハリある指導があったからこそだと思います。

モチベーションの維持について

モチベーションの維持としては、無理やりでも前向きに捉えることが大切なのかなと思います。実際、試験本番の1ヶ月前に公開模試を受けたのですが、自分の順位は下から5番目と結果は散々でした。採点コメントにも「全体的に理解が浅く見直しが必要」との記載があり、精神的に厳しくなる時期に突入しました。しかし、「もう頑張っても無駄だ、間に合わない。」と考えるのではなく、「これが本番でなくて良かった!自分には伸びしろしかない!やればやるほど成長できる!」と自分に言い聞かせました。とにかく本番当日に点数を取れれば良いのですから、余計な不安や心配を抱えて歩みを止めないよう心掛けました。歩き続けること自体がモチベーション維持に繋がったと感じています。

最後に

これから合格を目指す方へのアドバイスは一つです。最後まで諦めないでください。よくある言葉になってしまうのですが、自分の体験談はこれに尽きます。最後は運です。自分も半分以上、運のおかげで合格できたと思っています。試験前日まで合格目安の点数に及びませんでしたが、本番で1問でも多く取れるよう準備をし続けました。試験範囲は広いため多くの時間を割かなければなりません。その努力が報われる保証もありません。本試験の合格ラインは受験生のレベルや問題の難易度によって変動します。しかし、時にはため息をつきながらも、諦めずコツコツ歩み続けたからこそ、最後に合格を勝ち取ることができました。とあるゲームの受け売りですが、自分を鼓舞してくれた言葉を最後に引用します。「勇者とは!最後まで、けっして……、あきらめない者のことです!」

来年度の合格に向けて頑張ってください!お読みいただきありがとうございました。

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