Read Article

「還暦からの挑戦で一発合格」熊田 康宏さん

司法書士合格体験記

還暦からの挑戦で一発合格

熊田 康宏さん

  • 受験回数1回

【宅地建物取引士試験を受験した動機】

私は、平成31年3月での定年退職を一年後に控えて、それまで37年間勤め上げてきた職場を去らなければならないという焦燥感、また、自分のアイデンテティが無くなるような気がする不安感から、「このままではいけない、なにかしなければ」という思いが込み上げてきていました。

そんな時、思い出したのが、父親の姿でした。民間企業を68歳で退職した私の父親は、退職後、一念発起して、当時の「宅地建物取引主任者試験」を受験し、一発で合格したのでした。

そんな父親の姿を見ていた私は、上述したような焦燥感・不安感を抱えながら、父親には負けられないという思いもあり、宅地建物取引士の受験を決意しました。

【なぜ、クレアールを選んだのか】

退職までに資格をとり、次の仕事の幅を広げたいとの思いもあり、退職までに残された6ヶ月で合格しなければならないため、「独学では難しい?」と考えながらも仕事が忙しくて通学は困難であるため、通学に限定せず、宅建士試験の予備校を色々と調べたところ「ネットで受講できる(Web通信)」通信教育があることを知りました。
さらに検索してみると、クレアールの「サンプル講義」にたどり着きました。

氷見先生のサンプル講義を見て、「これだ!」と直感で思い、直後に受講を申し込んでいました。氷見先生の軽妙な語り口調と抑揚のある説明が、すんなりと頭に入ってくるようでした。

【具体的な学習方法】

まずはWebで公開される氷見先生の講義を聴き、その後に一問一答式の問題を解く、という学習スタイルで進めました。一問一答式で間違った問題は単語帳に要点を記入し、通勤時間で復習するようにしていました。

私が入校した時期は講義がすべて一括配信されている時期ではなく、配信時期に従って視聴可能となるため、「次回の配信予定日までにここまで視聴しよう」と学習のペース配分に役立ちました。講義の配信予定日にできるだけ間に合わせよう。遅れをとらないように学習ペースを配分しました。

氷見先生の講義は、痒いところに手が届くように、私がわからないポイントを丁寧に解説してくださいます。また、暗記項目を呪文のように何度も何度も繰り返していただけるので、自然と記憶に残りました。 クレアールの教材は、要点を絞っており、とにかく短期で合格したい方には、うってつけです。

【短期合格の秘訣】

宅建士試験は、講義を視聴して一通りのインプットをいかに早く仕上げるか。そして、身に付けた知識を過去問ですぐに確認し、インプットとともに一通り過去問を講義視聴に合わせて解いていく。その後は、過去問を繰り返し解いていく、何度も解いていくことが合格の鍵ではないかと思います。 クレアールの教材は、合格のための要点が絞られており、早くインプットを終了することができました。

【モチベーションと記憶の維持】

試験まで残り2ヶ月となった8月末の段階で、年度別の過去問集で40点台を取れるようになり、ここで気を緩めてしまったのが反省点です。50問中40点以上が取れるようになり、少し余裕を持ちすぎてしまった様です。しばらく学習のペースを落とし、久しぶりに、過去問を解いてみると惨憺たる結果となって焦りました。若くないため記憶の忘却が早いのも影響したと思います。

資格試験の合格本を読むと、試験日に記憶がピークを迎えるように勉強すると良いと書かれていましたので、それを意識して再度、勉強をしました。

過去問で民法の点数が悪いと、民法のテキストの復習に集中し、再度、過去問を解く。そうすると、民法の点数は上がるのですが、宅建業法の点数が落ちるという繰り返しが続きました。しかし、努力した結果は裏切らないことを信じて、後はやるだけだと開き直って、学習し、試験当日を迎えました。

【試験当日】

初めての受験で試験会場の雰囲気がわからなかったのですが、1000人を超える会場に、受験生がびっしりでした。こんな高齢での受験は恥ずかしいかなと思っていましたが、老若男女の姿が見受けられ、私より、相当高齢な方もたくさんいらっしゃいました。とにかく初めて味わう雰囲気であり、圧倒されました。

直前まで、民法の成績がよかったので、民法で点数を稼いで、宅建業法をカバーしようと考えていましたが、結果は、まるっきり逆でした。民法でミスがあり、逆に宅建業法でカバーできました。そういう意味では試験日までに苦手科目を作らないことも合格のためには必要だと思います。

【最後に】

1回の受験で合格できたのは、クレアールの通信教育を受講したお陰です。この場をお借りして、氷見先生、クレアール事務局の方々に御礼申し上げます。

今後、宅建士試験を受験する方、通信教育の受講を検討している方の参考になれば幸いです。

私は、学習の習慣ができたので、この勢いで、クレアールの通信教育で別の資格を目指したいと考えています。

 

Return Top