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「時間管理を徹底し、産休育休中に合格!」 E.Tさん

E.Tさん

受験回数:2回

目次

社労士試験を受けたきっかけ

最初のきっかけは親戚からの勧めで興味を持ち始めました。

自分自身の今の仕事には直接繋がらないものの、今後、異動先によっては、武器になりそうな資格だと思い社会保険労務士資格の取得を目指すことにしました。

勉強を始めた時期

社会保険労務士の試験について、少しずつ調べていた頃に、ちょうど産休育休をとることになりました。このタイミングしかない!と思いました。その頃の仕事はなかなか忙しく、仕事と並行しながらは相当厳しそうだと思っていましたし、産休育休中は、家で過ごす時間が長いため、じっくり取り組みやすいのではと思い、この時期からの本格的な勉強スタートを決意しました。

クレアールを選んだ理由

子どもがいるため、通学は不可能だったので通信を選択しました。

テキストなど、教材の内容がシンプルな点と、2回受験ができるサポート付きのセーフティコースで、万一にも備えられる点が決め手となりました。

申込をした中級セーフティコースの受講をスタートすると、斎藤先生のユーモア溢れる講義も大好きになりました。

合格に必要な『2つの時間管理』

まず、今振り返って思うことは、社会保険労務士試験を乗り越えるためには、『時間との勝負』であることです。

その『時間』は、2つあります。

具体的には、『勉強時間の管理』と、『試験中の時間管理』です。

この2つの時間管理のために何をすべきかを逆算して考え、自分なりの試験合格までの勉強プランを立てていきました。

勉強時間の管理

基本的には、クレアールのカリキュラムにそって進めていけばいいのですが、なにせ育児との両立が必要だったため、計画通りになかなか進まないこともありました。

当初、毎日の勉強タイムは、子どものお昼寝タイムと、夜、寝かしつけたあとに勉強していました。

特に、子どもが1歳になるまでは、寝かしつけの時間があまり定まらず、やっと寝かしつけが終わりヘトヘトの体を奮い立たせて、夜10時から深夜2時まで勉強していたころはかなりキツかったです。(有難いことにこの頃子どもの夜泣きはほとんどありませんでしたが・・・。)

眠気と戦いながらの勉強は非効率だと思い、途中から朝型に変更しました。夜は子どもと一緒に夜9時には潔く寝て、朝4時から勉強スタート。

もともと朝型は苦手だったため、こちらも切り替え直後は辛かったですが、好きなハーブティーと焼き菓子をお供に気分をあげ、結果、確実に勉強時間を確保することができました。

試験中の時間管理

択一式では、ある程度問題を解くスピードが必要となります。

私は1回目の受験ではここに苦戦しました。

これを克服するには、とにかく問題を解いて、解いて、解きまくり、よくある問題への反射神経を鍛えるしかないと思いました。

この反射神経には、問題を解くスピードだけでなく、『捨てていい問題かどうか』の瞬間的な判断も含まれます。

クレアールの分野別完全過去問題集、答練問題(答練マスター講義・ハイレベル答練の問題)は繰り返し、また繰り返し取り組みました。

私自身、1回目の受験の際には、テキストを読み返すのに時間を取られてしまった点が反省点でした。テキスト熟読は、理解の深掘りにはなりますが、合格に必要な『試験中の時間管理』につながる実践力が疎かになってしまいます。

試験直前期にも、答練問題などで、1回でも多く繰り返し問題を解いたことが、合格できなかった1回目の受験とは違ったところだと思います。

本試験を振り返って

選択式では、全く予想をしていなかった問題があり、もうダメかと諦めそうになりましたが、その気持ちを午後の択一式に引きずらず、冷静になれたことがよかったと思います。

最後に

まずは、産休育休中の勉強時間確保に協力してくれた家族には本当に感謝しています。合格通知が来た時も、一緒に飛び跳ねて喜んでくれました。子どもが大きくなったときは、諦めない気持ちを少しはこの体験を通して伝えられたらいいなと思います。

そして、クレアールの講師の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

まだ直近、社労士資格をどう活かしていくか考え中ですが、いつか、社労士として働きたいと思っています。

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