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2020年合格体験記「クレアール を信じて良かった」 K.Sさん

K.Sさん

受験回数:3回

(1)社会保険労務士を目指したきっかけ

私は地方公務員で、採用以来約30年間、いろいろな部署を経験してきましたが、50代半ばになって、初めて労働関係の部署に異動となりました。その時、仕事の関係で知り合いになった社労保険労務士の先生方から、仕事の魅力や内容、そして資格取得の方法や難易度など、色々お話をお伺いする機会があり、自分の退職後の人生設計なども考慮した上で、チャレンジすることとしました。

(2)クレアール を選んだ理由

チャレンジを決意したのが、4月だったものですから、当年の試験まではわずか4ヶ月しかありませんでした。知り合いになった社労士の先生からは1000時間の勉強が必要と聞いていましたが、試験がマークシートということもあり、1日3時間勉強すればなんとかなるだろうという、変に思いあがった自信があり、通信講座もいろいろあるとは知っていましたが、なんとなくお金がもったいないような気がして、市販のテキストと問題集を何冊か買って、勉強しました。

結果は撃沈。選択式28点(足切り2科目)、択一式35点(4点未到達2科目)でした。しかも、偶然答えが合った問題もいくつかあり、これは、本格的に勉強しなければとてもダメだと反省し、通信講座をいろいろ研究しました。その中で、コースとオプションが充実していること、テキストがわかりやすく、しかも2色刷りで自分のテイストにあっていること、価格も比較的手頃な価格帯であること、受講者の評判が良いことなどを総合的に勘案し、クレアールを選ぶこととしました。

(3)再チャレンジ、しかし1点に泣く

コースは「中級パーフェクトコース」を選択しました。

申込はしたものの、直ちに勉強する気が起きず、とりあえず自信をつける意味でも、また将来、ダブルライセンスを持つことも悪くないだろうと思い、まずFP2級の試験を受験することとしました。後から考えるとこれが大失敗で、順番が逆でした。社労士を合格してから、次の試験にチャレンジすべきでした。運良くFPの試験には合格できましたが、ここで社労士の勉強が約4ヶ月、間が空いたために、相当の記憶量が失われました。やはりうわべだけの知識というのはすぐ失われるものです。

とはいうものの、気を取り直して約6ヶ月間必死に勉強しました。オプションでDVDを購入し何度も見ました。答練マスターは4回、分野別完全過去問題集も2回繰り返して、かつ、直前期の法改正対策や白書対策も複数回こなして、試験当日を迎えました。ですが、またしても撃沈。今回は、選択式、択一式とも合計点は足りているのに、選択式の社一で1点の足切りに合いました。しかも悔しいのが、最初の記入では3問正解だったのに、見直しを行っているうちに、なんとなく他の答えが正しいような気がして2問訂正したら、それが両方間違っていたというオチがつきました。よく1点で泣いたという話を聞きますが、それが自分に降りかかってくるとは・・・、さすがにこれはこたえました。過去に1点救済というのもあったので、ほんの少しだけ淡い期待を抱いたのですがやはりダメでした。

(4)再々チャレンジ、焦らずに勉強、そして救済なしで合格

ここでチャレンジを諦めようか、それとももう一回チャレンジするか相当悩みました。年をとると勉強するのが辛くなり、モチベーションが続かなくなるのです。しかし、改めてクレアール の合格体験記を見ると、4回で合格した人とか、何度も足切りで涙を飲んだ人が、諦めずにチャレンジして合格を勝ち取った体験談がいくつも載っていたので、ここはプラス思考で頑張ろうと思い直しました。==私は定年まで3年あるので、あと3回チャレンジできる!慌てずに、ゆっくり勉強して、その間に合格すれば良いのではないか。むしろ、継続して勉強した方が、記憶量も落ちずに知識も積み上がって、かえっていいのではないか。よくよく考えれば、2回目の受験も偶然答えが合った問題がいくつもあった。そもそも実力がまだついていなかったということだ。等々==

そこで、今度は、2年間ゆっくり勉強するつもりで、「上級スタンダードセーフティコース」を選択することとしました。クレアール 以外の講座も考えましたが、やはり、教材が素晴らしいのと、継続性が大事だと判断して、クレアールを信じることとしました。

勉強方法は2年目とほぼ同じですが、分野別完全過去問題集よりも完全合格テキストのウエイトを多めにしました。目先の試験だけに気を取られるのではなく、仕事をする上では、法制度をしっかりと理解した方がいいのではと思い、細かい通達も載っているテキストを熟読しました。勉強時間は2年目よりも落ちましたが、焦らずにマイペースで勉強することができました。

そして、試験本番。選択式の労働基準法には、見たことがない判例が載っていて少しだけ焦りましたが、ダメだったら来年また受ければいいと思い直し、最後まで落ち着いて受験をすることができました。結果は、見事合格!選択式30点(救済なし)、択一式53点でした。選択式の労一で苦労された受験生の方も多かったようでしたが、私は、仕事柄統計調査に馴染みがあったので、そこはラッキーでした。また、直前の白書対策を勉強中に興味があって、年金と医療、介護の社会保障費の額を調べていたのが、ズバリ試験に出たのにはびっくりし、自分の運を感じました。やはり、じっくり腰を落ち着けて勉強したのが良かったのだと思います。

(5)結びに

3年間勉強してみて思ったことは、勉強すれば勉強するだけ、知識が深まり、記憶も定着してくるということです。試験だけ見れば短期決戦で臨んだ方がいいかもしれませんが、将来社労士になろうとする方は、目先の試験よりも、資格を取った後のことを考え、知識をしっかり蓄えるということも重要ではないかと思います。自分の場合は、そう考えてから、むしろ点数が伸びましたし、勉強も苦にならなくなりました。クレアール は教材が充実しているし、講師の先生の教え方も丁寧なので、その期待に応えてくれます。クレアール を信じて良かったと、今心から思っています。本当にありがとうございました。これから受験される方々のご健闘をお祈りいたします。

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