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2020年合格体験記「やる気が起きない時は、まず過去問を2肢ずつ解いてスイッチ・オン!」 森口 浩一さん

森口 浩一さん

受験回数:3回

はじめに

私は、3回目の受験で合格することができました。1回目は他校で学びましたが、明らかに準備不足で不合格、2回目と3回目はクレアールの中級セーフティコースで勉強しました。その学習経験で実践したこと、感じたことを書きたいと思います。

社会保険労務士を志した動機

50歳代半ばを過ぎ、定年が視野に入ってきた時、生涯現役でいたいと思うようになりました。社会人としての自分の職務経歴(人事労務12年、企業年金20年)から見て、開業向きの資格である社会保険労務士が最適だと思い、勉強を始めました。

クレアールを選んだ理由

初めての受験が終わり、次の通信教育講座を探していたところ、受験経験者向けのカリキュラムが充実していて、費用がリーズナブル、早期申し込みでオプション講座も無償で付いてくる、という理由でクレアールを選びました。セーフティコースで再チャレンジしやすく、1度で合格すれば残額(未受講分)が返金されることも魅力に感じました。

具体的な学習方法

基本的には、WEB視聴開始日のスケジュールに沿って勉強を進めていきました。1年目はカリキュラムに追い立てられるような感じでしたが、2年目からは日程に余裕を持って学習できるようになりました。

最短最速非常識勉強会にも参加させていただき、学習ペースを保ちながら、受験仲間をつくって、励ましあうことができました。

【基本錬成講義】

斎藤先生の講義を聴いて、テキストの理解を深めていきました。解説がわかりやすく、慣れてくると、再生スピードを上げて時間を節約できるようにもなりました。

【答練マスター講義】

私が一番好きな講義でした。問題数が適度なので、限られた時間でも取り組むことができ、斎藤先生の解説も明解なので、スイスイとこなすことができました。

【ハイレベル答練[ベーシック編・アドバンス編]】

答練マスター講義の後、より実戦に近づくイメージで受けていました。結構時間がかかるので、苦労しましたが、答案をクレアールに送って採点してもらうことで、自分の到達度がわかり、モチベーションが高まりました。

【横断整理】

科目ごとの縦割りだった知識を横串にして、有機的に結び付けることができ、より記憶と理解が深まりました。

【法改正対策講義】

時間がかかって大変でしたが、改正内容を叩き込むには最適でした。

【白書対策講義】【労働経済攻略講義】【一般常識攻略講義】

手薄になりがちな一般常識対策のポイントを押さえることができました。

【年金攻略講義】

年金全般について横断的に知識を整理できました。

【3時間で7点アップセミナー】

北村先生の「目から鱗」のコンパクトな講義で視点が転換し、学習の幅が広がりました。

【3時間で安衛法3点GETセミナー】

普段の生活で馴染みが薄く、暗記に苦労する安衛法がコンパクトにまとめられていて、本試験前の精神安定剤になりました。

【直前総まとめ講義】【総仕上げヤマ当て講座】

どんな取り組み方をすればよいか迷ってしまう直前期に、道筋を示してくれたのがありがたかったです。

教材の活用方法

【完全合格テキスト】

講義を聴いたら問題を解き、またテキストに戻る、を繰り返しました。過去問を解いたら、出題箇所をテキストにチェックして、重要出題論点を絞る作業を全科目やりました。

【分野別完全過去問題集】

1周目はインプット講義後すぐに解き、2週目を解いた後は出題論点をテキストにチェックしました。その他に毎朝全科目を2肢ずつ解くよう習慣付けました。朝一番に過去問を解くことによって、その日の勉強のスイッチが入り、やる気が起きない時でも自然に勉強に導入することができました。

音声版は通勤の車中や散歩中にイヤホンで聴きました。最終的には過去問を5周ぐらい回したことになると思います。

学習で工夫したこと

2度目の受験では、一般常識がネックとなって惜しくも涙を飲みました。3度目の受験では、その轍を踏まぬよう、12月から1月にかけて前年の教材を使って一般常識の総ざらいをしました。

また、健保・厚年・国年の社会保険3科目は、択一式で30/70点、選択式で15/40点のウェイトを占めていて、労働保険5科目よりも安定した得点源になります。社会保険でしっかりと得点できるように学習計画を進めることをお勧めします。私は本試験でもまず最初に健保→厚年→国年の順番に解いてから他の科目に移りました。

学習時間の確保

仕事をしながらの受験勉強は、なかなか勉強の時間が取れないと思います。私は、朝1時間早く起きて勉強する、昼休みに短時間勉強する、通勤時間にスマホを使ってアプリや音声で勉強する等の時間捻出作戦を実行しました。

2度の本試験を振り返って

本試験会場には魔物が棲んでいます。初見の問題にうろたえたり、長文問題や計算問題に時間を浪費したり、想定外のことが起こります。

特に択一式は時間との戦いですので、時短戦略が必要です。短い選択肢から先に読む、個数問題、事例問題、計算問題を後回しにする等のテクニックを模擬試験等で身に付けておく方がいいと思います。要するに解きやすい問題を先に片付けておいてから、残った時間を難問や見直しに充てるということです。

最後に

私は「社労士になりたい」という強い思いを胸に抱いて、勉強のモチベーションを維持してきました。最後は勉強できる環境にあることに感謝し、勉強が楽しみでもありました。

合格できた今、お世話になったクレアールの講師陣、スタッフの皆様にお礼申し上げます。

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