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2020年合格体験記「社労士試験は記憶との闘い」 A.Tさん

A.Tさん

受験回数:2回

社会保険労務士資格を目指した理由

私は10年以上、税理士事務所で中小企業の会計や税務のサポートをして参りました。その中で中小零細企業の経営者から、人事や労務に関するご相談や公的保険の加入についてご質問を受ける機会が多く、曖昧な知識しか持ち合わせていなかったため苦慮しておりました。小さな会社では、税理士の関与はあっても、経済的理由から社労士の関与はない場合が多く、「ヒト・モノ・カネ」全てのお悩みを税理士事務所にぶつけてくるお客様もおり、また、複数社の役員を務めている方の役員報酬の最適額のシミュレーションや給料計算の代行業務も行っていたため、社会保険の2か所適用や社会保険料の試算にあたり、公的保険の知識を持ち合わせていなければならなかったため、どうせ勉強するなら、と社労士資格の勉強を始めることにしました。

クレアールを選んだ理由

 運よく2度目の受験で、社労士試験に合格することができましたが、仕事・家事・育児と勉強との両立(共存)を図らなければならなかったため、当初から通学コースは頭になく、ネット広告や案内資料から学校を選択しました。クレアールのテキストは事前に拝見したことがあり、情報量(というか、文字、文字、文字・・・)が多く、「これは無理」と思い、1年目はテキストに挿絵が多く、文字数が少なかった他社講座を選びましたが、結果的に情報量が不足しており、2年目は比較サイト等で評判が良かったクレアールを選びました。どちらの方が良かったとは言えないのですが、1年目のほぼ知識がない状態でクレアールのテキストは読めなかったと思うし、2年目だからクレアールのテキストを読み進めることができたのではないかと感じています。

クレアールで学習して良かった点やカリキュラム、学習法

1年目の受験結果は、選択式の労働一般・社会一般で足切り不合格となりました。見たこともない問題が出題されたので、やむなしですが、如何に不得意科目を失くし、バランスよく点を取ることが重要かを思い知りました。択一式は7割以上得点できていたので、選択式で2点以下を取らないことがこの資格に合格するため必須であると自分自身に言い聞かせながら2年目は学習しました。

とはいえ、試験直前期に子供の自由研究を片付けながら、必死に法令を頭に詰め込みすぎたため、1年目受験後は放心状態で試験合格発表後12月頃まで学習再開する気になれず、沈んだ気持ちでクレアールの上級パーフェクトコースを申し込みました。選択式の足切り恐怖を痛感したため、2年間で合格を目指せるセーフティーコースがあったことは、安心感につながり、合格返金制度はクレアール講義の自信の表れだと感じました。

また前年と同じ内容をイチからスタートするとなると、うんざりでしたが、多様なコースが設定されており、2年目はまず「重要過去問攻略講義」で広く浅く復習し、忘却の彼方にあった記憶の一つ一つがよみがえっていくような感覚でした。そのあと、斎藤先生の教えどおり基礎に戻りテキストを一通り丁寧に読み込みました。ハイレベル答練の反復演習は大変有用で、前年試験時の状況まで記憶を取り戻すことができました。斎藤先生の講義は声のトーンが穏やかで心地よく、ご自身の経験や時には自虐的なジョークを織り交ぜての講義もあり、学習の継続にあたり大変励みになりました。

これから試験に挑む皆さんへ 学習スケジュールや心構え

自分に合った勉強法は人それぞれだと思いますが、私は、「すきま時間」や「ながら勉強」で小刻みに、器用に勉強することが苦手で、集中できるまとまった時間を作ることを心掛けました。そのために、朝は毎日4時起床で2時間半学習しました。あとは、夜早めに家事を終わらせて1時間程度学習時間を確保するようにしました。社労士試験の択一式は午後から3時間半の長丁場で集中力は途切れるし、体力的にもきつく、早朝2時間半の集中学習が本試験の集中力維持にも役立ったと思います。

それと、情けないぐらい学習したことを忘れてしまうのですが、あきらめずに何度も何度もテキストを開き、声に出したり、表にまとめて書いてみたりと、いろんな方法を試しながら反復学習をしました。社労士試験に限らずですが、とにかくあきらめない。これに尽きると思います。そして結果を出すには反復あるのみ、毎日一歩ずつ、たとえ効果が目に見えなくても続けることだと思います。

最後になりましたが、毎日パソコンの画面越しに合格へ導いて下さった斎藤先生、ありがとうございました。

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