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「自分に順番が回って来るのを信じて」 N.Sさん

N.Sさん

受験回数:8回 (うちお試し1回)

目次

はじめに

学習を始めた頃小学生だった子供達は高校・大学生になった。合格証書が届いてもなかなか信じられなかった。択一式:50点(初めて基準点クリア)、選択式:労一2点(合格発表までドキドキ)。

30年度は択一式:1点不足。次こそ!とすぐに学習開始したにも関わらず令和元年度は択一式:2点不足&選択足切り。この試験は自分に向いていないのだろうかと心が折れまくり、学習が疎かな時期もあったが、いつか自分に順番が回ってくると信じ続けてきた。

社会保険労務士を志した動機

某労働局で非常勤職員として勤務。基本的な労働用語さえわからず知識を得たいと思った。また士業への憧れもあった。

学習初期の失敗

市販本での学習開始

初期の学習方法は失敗の連続。市販本でも大丈夫だろう。まとめ本や中古本でも大丈夫だろう。→当然理解が進まず2、3年ロス。今思えば重要論点ではない事項の暗記カードを作ったりしていた。最初からプロの講義を聞き効率よく学習すればよかった。

受験しない年

子育てや仕事の繁忙で2回受験しない年があった。直前期は不思議と記憶力、集中力がすごくupする。しかし受験しないとその機会を失い、あっという間に忘却。次の年は得点がガクンと落ちた。できる限り毎年受験すればよかった。

クレアールを選んだ理由

20年分の過去問題集

他社の講座を利用していたが、20年分の分野別完全過去問題集が魅力的だった。非常識合格法、資料や講義音声がダウンロードできた点、早期申込み特典、料金面からもクレアールに決めた。

クレアールの良かった点&学習での工夫点

コンプリーションノート

テキストも大事だが、コンパクトサイズで基本事項がとてもよくまとまっている。

科目別に切り分けて常に持ち歩き、隙間時間に利用。直前期に新しいものが届くまでは、前年度のものを利用。記憶できない所は鉛筆や消せるペンを利用してマーカー、追記し、必要のなくなった線は消せるようにしていた。

豊富な図解

記憶も重要だが、理解も重要。理解を手助けしてくれたのはカラー豊富な図解。レジュメ、板書ノート等から必要な部分を印刷し持ち歩いた。苦手な事項、比較事項は自作したメモ、ノートもあったが、とにかく作業時間を減らすよう意識し利用した。

答練マスター講義

問題を解く形式で重要事項を効率よく学習でき大変重宝した。×の理由を書けるように意識した。

過去問

試験ではテキスト等の表現そのままではほぼ出題されない。20年分を把握している事は自信に繋がった。メリハリをつけるために過去5年間に出題された問題№には印を付け、近年の出題を俯瞰できるようにした。例年本試験で時間が足らなかったため解くスビートを意識した。

データのダウンロード

タブレットに全てダウンロードし、必要に応じて持ち歩いていた。

学習記録

進捗状況を俯瞰するため、これだけやったと自信を持って当日臨むために学習科目、学習内容を記録。問題演習はその度に№付近に〇×△?を残す。計画はクレアールのスケジュールを目安に大まかに立てた。

直前期(7月~)

横断学習・比較学習

「3時間で7点アップセミナー」で教わった8月の計画よりも早めに横断・比較学習を開始。

横断整理テキストの内容だけでなく、曖昧かもしれない論点は極力比較学習をした。過去問、答練マスター講義の問題もなるべく横断で解いた。

プレッシャーとの闘い

最後は自分との闘い。合格するぞと意気込む反面、今年もまた落ちてしまうのだろうかと何度も不安にかられる。そんな時ほど淡々と問題を解きテキストを読んだ。

1か月前

記憶、理解できない事項に時間を割いてしまう時期だが、基本事項ど忘れ防止のため、平常心なら絶対に間違わない問題ももう一度解いた。

10日前~前日

問題を沢山解いていないと不安な気持ちになるが、テキスト類をしっかり確認する学習に変更。当日に疲れを残さないで頭がフル回転できるよう学習量を意識。前日はコンプリ―ションノートを軽めに読む。

当日

捨て問に時間を取られない、本番でも〇×△?をつける、知らない選択肢では勝負しないと信念を持って臨んだ。

午後は、ペットボトルにブドウ糖を溶かして持ち込み、挙手を恥ずかしがらず何度か摂取。時間確保のためトイレには立たず、席で休憩。

最後に

コロナ禍で試験日程は変更されないか、県をまたいでの移動での受験は大丈夫かと例年以上に緊張感があった。当日は換気をされても高温にはならず、席と席の間には距離があり、プラスに感じる部分もあった。

最後は意地で合格する事自体が目標となっていた。沢山の時間を費やし、家族にも迷惑をかけてしまった。自分が合格できたのは、クレアール講師、家族、職場の方の励ましのお陰。皆様にお礼を言いたい。

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