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2020年合格体験記「学習時間の確保と繰り返し学習で合格はできる!!」 角 太貴さん

角 太貴さん

受験回数:2回

社会保険労務士を目指した理由

私は現在、病院の事務職をしており、医師や看護師といった、国家資格を持ち、その専門性を活かしながら働いている方々と仕事をする中で、自身も専門的な知識という武器を身に着け、それを仕事に活かしたいという思いが年々強まっていました。

病院経営に関する民間資格等の取得も考えたのですが、子供が生まれたことによるライフスタイルの変化や将来的なことまで考えたとき、転職をする可能性をも見据え、国家資格を、そして自身が興味のもてる分野で、というところで社会保険労務士を目指すに至りました。

クレアールを選んだ理由

仕事+育児をしながらの学習となるので、効率のよい学習が必要。となると、独学は難しく、スクーリングも現実的ではない。ということから、通信講座のある業者の中から検討していたところ、『非常識学習法』というワードと、費用面もリーズナブルである点に惹かれ、クレアールを選びました。

実際に届いた教材はそれなりの分厚さで、これをすべて覚えるのか…と面食らったのを覚えています。ただ、試験直前(特に2年目)には、この分厚さの教材をやり切ったのだから大丈夫だ!と自信に変わっていました。

本試験を振り返って

1年目は、受講開始が1月だったこともあり、テキストと過去問題集を2周程まわし、本試験直前にハイレベル答練を終わらせるのがやっとでした。それも、一般常識には十分学習時間をさけず、選択式問題の労一と社一で撃沈し、不合格。しかし、結果通知書は、その2科目が何とかなっていれば合格に届いているような点数で、「これならあと1年頑張れば何とかなるかもしれない」と学習を続けるモチベーションになりました。

そこで、2年目は最初に一般常識科目を重点的に学習し、穴だらけだった知識を埋めていきました。また、すべての科目で重要過去問攻略講義と分野別過去問題集を何度も繰り返したため、本試験は緊張こそあれ、ある程度自信をもって落ち着いて臨めたと思います。それでも選択式の労一の問題は予想外すぎて激しく動揺し、『不合格』の3文字が頭をよぎりましたが、試験直前にメールマガジンにあった、北村先生の「わからない問題をどうこなすか」というお言葉と、斎藤先生、岩崎先生からの激励のメッセージを思い出して気持ちを落ち着け、「この問題はみんなも分かるわけがない、きっと救済になる」と気持ちを切り替え、一旦他の問題を回答。自身の直感のみを信じて選択肢を選びました。結果、何とか2点を確保し救済待ちに。

昼の休憩時間はテレビ電話をしながらの昼食。妻と子供の顔を見て英気を養い、ラムネでの糖分補給も怠らず、午後からの択一式も乗り切ることができました。

自己採点の結果、社一の選択もケアレスミスにて2点。こちらも救済待ちに。択一式は、ボーダーラインを超えている自信はありましたが、合格発表までの約2月半は、諦め半分、祈るように結果を待っていました。

具体的な学習方法

1年目:講義→テキスト→過去問集→理解が足りない部分はテキストに戻るという順に進めていきました。先述のように勉強開始が遅かったため、目の前の課題をこなすのが精一杯でした。北村先生の基本マスター講義の解説は語呂合わせや関連している項目の振り返りが随所にあり、インプットに非常に役に立ちました。

2年目:重要過去問攻略講義を中心に基本を再度おさえつつ、理解が十分でない部分を、分野別完全過去問題集を繰り返し解き進めることで知識を整理していきました。同講義のテキストは1単元が見開き1ページに集約されており、非常にコンパクトで、これを何度も繰り返すことで、記憶の定着を図り、自信につなげました。さらに、分野別完全過去問題集で何度も間違えた部分や、他の教材で重要だと思ったポイントをテキストに書き加えていき、自分だけの参考書に作り替えていきました。過去問は1周した後は、基本的には間違えた部分のみ解くことで、分からないところをつぶしていきました。

それらを踏まえて、7月ごろから取り組んだ、北村先生の『年金攻略講義』と斎藤先生の『3時間で「安衛法」3点GET』では、何度学習しても記憶があいまいだった年金分野と、安衛法の頻出ポイント並びに改正ポイントを確実におさえることができ、どちらも本試験での得点源にすることができました。

勉強時間の確保

育児をおろそかにしたくなかったので、可能な限りこれまでの生活リズムが変わらないよう心がけました。平日は、子供を寝かしつけてからの時間を中心に学習(1~1.5H/日)。また、仕事の休憩時間も活用し、白書対策講義を繰り返し読む、苦手分野の講義を2倍速で視聴しながら帰る等、隙間時間を活用した学習を心がけました。土日はできるだけ育児と家事に時間を割くこととし、子供が寝ている時間や早朝or深夜に学習時間を確保しました(最大3~4H/日)。勉強が手につかない日もありましたが、その時は、今日は勉強しない!と決めてメリハリをつけるようにしていました。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言や、宣言解除後も感染予防の観点から、カフェ等での学習は避け、4月以降は特定の曜日に、終電近い時間まで職場で勉強させてもらうよう、妻と職場にお願いし、5~6時間の学習時間を確保しました。7月からはその時間を週2に増やしてもらい、試験約10日前からは職場の夏季休暇制度も利用して、10時間近くひたすら勉強していました。結果的に直前期は家族に迷惑をかけてしまいました。

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