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「クレアールでなければ合格できなかった。」 T.Mさん

T.Mさん

受験回数:3回

 

私が社会保険労務士を目指したのは

私が社会保険労務士を志したきっかけは、異動でたまたまやって来た総務部で、社労士受験講座の案内を目にした事です。国家資格である社労士に魅力を感じ、なれたら良いなと思いましたが、中々勉強に取り掛かれませんでした。その後の異動で総務から離れましたが、このまま諦めたくないと、異動後に勉強を始めました。

いざ、挑戦してみると・・・

最初の試験は、4月も半ばになって基本書を購入するという有様で、独学で勉強の結果は不合格。翌年は受験申込すらやめてしまいましたが、8月からスマホのアプリを使って勉強を再開しました。相変わらず、机に向かう勉強は4月半ばに慌てて始めるという状態でしたが、結果は総得点では合格基準点を超えていました。しかし選択式の労一・社一で基準点に1点ずつ足りなかった事と、この本試験の時、択一式で非常に苦しんだ為、もう独学はやめようと思いました。

クレアールを選択した理由

クレアールに決めた理由は、北村先生・斎藤先生をテレビ・雑誌でお見掛けしていた事、受講料の分割払いが出来たので、月謝の様な感覚で払って行けるのが良いと思った事、あと、私は上級パーフェクトセーフティコースに申し込んだのですが、万一の不合格時にはサポートをして貰えると思ったからです。

1回目の本試験の受験料を負担してくれる所も良いと思いました。

クレアールのカリキュラム活用法

『重要過去問攻略講義』

 9月から『重要過去問攻略講義テキスト』が届き始めました。まるで担任の先生が手作りしてくれた様なテキストでした。各科目でテーマ毎の重要項目がコンパクトにまとめられており、独学で混乱していた頭の中が、どんどん整理されて行くのが分かりました。講義は斎藤先生だったのですが、落ち着いた口調で、とても聴きやすいと思いました。取っ付き難い事柄も具体例で説明されるとイメージが出来、理解の助けとなりました。時々ふっと笑える様な話もあり、リラックスして受講出来ました。

『答練マスター講義』

次に始まった『答練マスター講義』のテキストは私にとって本当に役立つ教材でした。一冊毎に択一式40問×2と選択式穴埋め5問×3の問題があり、これは一度でやり切れ、且つ、達成感もある丁度良い分量でした。解説も解り易く、答練マスター講義だけでも充分合格レベルに到達出来ると思います。私は本試験までに15回繰り返しました。問題数を数えたら答練マスター講義の問題は全部で2,820問あったのですが、毎回全ての問題を解き、解説を読み、更に『完全合格テキスト』で該当する部分に目を通していました。一度解けた問題は飛ばして、その分他の勉強に充てないと時間の無駄とも思ったのですが、私の場合、毎回正解出来ていた問題でも、勉強が進むにつれ、急に迷う、間違える、或いは間違った理解をしていた、という事があったので、毎回1問も飛ばさずにやっていました。

 ところが完全合格テキストの繰り返しに重点を置いた結果、講義を聴く時間が取れなくなって来ました。考えた末、問題の解説や『完全合格テキスト』を読んでも理解出来ない時だけ、該当箇所を動画中から探し、ピンポイントで聴く様にしました。

『一般常識対策・公開模試』

一般常識対策の『白書対策講義』『労働経済攻略講義』は最初から最後まで繰り返し聴きました。 途中1~3月頃、仕事と勉強量の配分を誤り、カリキュラムから、かなり遅れてしまいましたが、5月頃にはようやく追い付く事が出来ました。また、提出物は必ず期限を守る様にしていました。

7月になりクレアールでも摸試がありましたが、東京在住でない私は自宅受験だった為、地元で会場受験ができる某大手予備校で、摸試を初めて受けました。本試験は過去2回とも異常な程あがってしまったので、会場受験を経験しておいた方が良いと思ったからです。2回受け、結果はB判定とA判定で、合格レベルにある事も分かりました。

本試験を迎えて思ったこと

いよいよ本試験当日。新型コロナ対策の為、試験会場入り口で検温があり、37.5度以上ある場合は受験不可になるとの事で心配でしたが、無事に通過しました。

選択式の問題冊子をめくるまでは「どんな問題が出ているんだろう」と怖くて堪りませんでした。私は最初から順番に解いていくタイプで労基・安衛法から解き始めました。1問目の寄宿舎の問題は、クレアールのテキストで何度もやっており即答。2問目の判例問題は、1周目は頭に入って来ないのでザッと読んで保留にし、次に行きました。労災保険法は少し戸惑い保留に。雇用保険法は数字に不安になりながらも解答出来、ホッとして労働一般の問題に行くと強烈な問題が出ていました。統計の名称を5個答える問題。5問全部!?と、かなり動揺し次の社会一般に行くと、これが解答に確信の持てない問題で、更に動揺が続き、次の健康保険法の計算問題が中々合わない事態に。厚生年金保険法に行くと、やっと普段通りに解け、国民年金法は5問とも即答でした。保留の労基の判例問題は、3周目にして内容が頭に入り解答、初め戸惑った労災保険法も難なく解答。問題の労働一般は、斎藤先生が「労働力調査‐15歳以上人口」と何度も話されていた事を思い出し1問は解答。あと普段から、初めて見る問題でも、一応根拠を考えたりして、勘のみで解答する事は避けていたので、今回も何かしら根拠を考え、残り4問を解答。自信は全くありませんでした。余程動揺していたのか、社会一般を解答保留のまま飛ばしており、急いで解答。最後マークミスがないか見直すと時間になりました。

昼休み、摸試のA判定に喜んでいた自分は甘かったと思い「そんな順調に合格なワケないよな…」と呆然としていました。しかし、決めていた通りに最後までやり切ろうと、ブドウ糖補給のラムネを頬張り、新品のマスクに付け替え、午後の択一式に備えました。

択一式は午前中の選択式から一転どんどん解けました。クレアールで何度もやった論点が随所にありました。一般常識の問題では斎藤先生の声と姿が浮かんで来ました。

条件が複数提示されるタイプの問題はハマると時間を取られるので、どこで出て来るかとドキドキしていましたが、今回出題はありませんでした。1周目を終えた時点でまだ2時間近く時間があったと思います。余裕をもって、保留の問題に取り組み、2周目、3周目…と何度も見直して行きました。最後にマークミスがないか確認し、時間となりました。

試験会場から駅に向かう長い下り坂は、コロナ禍のせいか、解答速報も配っておらず、静かでした。

本試験を終えて思ったこと

結果を知るのが恐ろしく、中々自己採点が出来ないでいましたが、一週間が過ぎ、思い切ってすると、最悪0点かもしれないと思っていた労一で3点確保出来ていました。喜んだのも束の間、社一が2点でした。『分野別完全過去問題集』をしっかりやっていれば、あと一問正答できた筈、と分かった時はドキリとしました。結果は選択式31点(社一2点)、択一式51点(基準点未満なし)でした。

ただ、斎藤先生の「基準点が引き下げられる可能性は高い」とのコメントを心の支えに、勉強は再開しつつ、合格発表までの2か月余りを耐える事が出来ました。

合格発表当日に思ったこと

合格発表日、朝一番でネット官報を確認。自分の番号があったので、斎藤先生の予想が的中したと分かりました。番号を見つけた時の喜びは、何物にも代え難いものでした。まさに人生最良の日と言っても過言ではありません。この4年間の日々の全てが報われた様に感じました。あの試験の日、途中で諦めなくて本当に良かったなと思いました。

最後に

最後になりましたが、クレアールに出会えて本当に良かったと思います。クレアールでなければ合格できなかったと思います。講師の先生方、事務局の方々、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。特に斎藤先生、本当にありがとうございました。

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