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「過去問演習が合格への近道!試験本番までに3回以上は解く計画を」 竹本 隆さん

竹本 隆さん

受験回数:5回(うち本気の受験は2回;強がってすみません(笑))

目次

社会保険労務士を志した動機

今の仕事の中で直面した厳しい(というよりはおかしい)ことをきっかけに、自分の将来の選択肢を広げたいという想いからです。その中でも、仕事に関連が深い資格として、社会保険労務士というものがあると知り勉強を始めました。そして、出向先の会社では内部資格試験があって試験範囲に共通部分があること、さらにその出向先にて社労士試験に合格するとボーナスに少し上乗せされることも、さらなる動機付けになりました。

クレアールを選んだきっかけ

独学時に入手した、北村先生著「非常識合格法」を読み、さらに無料講座の「最短最速非常識合格法&法改正総チェックセミナー」を受講し、自分が考えていた勉強法に近い内容だったため、予備校を活用するならクレアールにしようと考えていました。独学では3回受験しましたが、思うように勉強が進まなかったため、4回目の受験を目指す時に、妻のアドバイスもあってクレアールの中級セーフティコースに申し込みました。

独学時の学習法

1回目の受験時に市販のテキストを一通り読み、さらに平成13年以降の択一式の過去問と解答・解説が載っているウェブサイトがあるのを見つけ、それを使って勉強。問題を解いていくと、同じ論点の問題(肢)が繰り返し出題されていることに気づき、過去問演習が重要であることが分かりました。が、演習に加え、サイトの解説のメモや、出題分析をしているうちに時間が足りず、結果、1回りすることなく本番を迎えてしまう羽目に。2回目、3回目も同様の勉強で臨むも、思うように進まず結局過去問演習が1回りせずに本番を迎えてしまいました。

クレアール受講開始後の学習法

過去問演習が重要と気付きながら、1回りも解けなかった反省を。サイトの解説のメモや出題分析などは、北村先生がおっしゃる勉強ではなく「作業」であることに気付き、クレアールを活用しようと決断しました。予備校であれば、こうした出題分析等はしてくれている筈と考えたからです。

また、そもそも過去問20年分を3周やるには、1日当たり何問解けばいいかを把握していなかったのがダメでした。私の場合、別の資格試験の関係で、2月から勉強開始。土日・祝日を復習にあてることを考え、平日の数だけを数えて計算すると、1日当たり100肢程度はこなさないといけないと判明。電車での通勤時間を活用してこれを敢行しました。

学習方法としては、完全過去問題集の問題を3周解きました。ただ問題を解くだけではなく、誤っている肢はどこがどう誤っているかを考えながら解きました。そして、間違った問題や復習が必要な問題に印をつけながら学習し、2周目以降は印をつけた問題を学習した結果、本番までに3周終えることができました。 さらに徒歩での移動中には講義音声を聞いて学習。直前期の公開模試及びヤマ当て模試で法改正事項を抑えた結果、4回目の受験では択一式48点、選択式32点。トータルで初めて基準点を上回ることができました…が、選択式の社会一般で足切りにかかり不合格となってしまいました。 しかし、基準点は上回ったのだから、勉強法は間違っていないと確信。

翌年の受験は、また2月から前年と同様に勉強開始。コロナ禍の状況で趣味のイベント等もなくなった上に、緊急事態宣言時には隔日勤務になったため、前年以上に勉強に充てました。結果、前年にはできなかったハイレベル答練も2年分学習できました。

さらに直前期には、選択式対策として、2年分のハイレベル答練や模試の選択式を完璧にマスターするとともに、白書対策講義や自分の苦手分野の復習、そして各法律の総則部分をスマホに録音して繰り返し聞き直す等の学習を行いました。結果、5回目の受験で、択一式53点、選択式37点。足切りにも引っかからず合格を果たすことができました。

クレアールを選んで良かった点

出題分析として、配布された完全過去問題集は重要度に応じたランク分けがされていて、解説もキーワードが赤字で記載されているので、非常に学習しやすかったです。そして、分野別に一問一答形式になっているのも、択一式の個数問題対策や苦手分野の復習のし易さに役立ちました。

また、模試の作り込みが適切で、出題されうる法改正事項が散りばめられており、改めて本試験を見返してみても、法改正の演習は公開模試とヤマ当て模試の2つの模試で十分だったと思います。

さらに、セーフティコースによっても救われました。選択式では難問・奇問が出題されることが多く、足切りで泣く受験生も多いと思います。自分もその1人でしたが、1度不合格になっても、翌年は最新の受験用のテキスト・問題集・模試で勉強ができるのはありがたかったです。

最後に

北村先生、斎藤先生をはじめとするクレアールの先生方、スタッフの皆様に感謝申し上げます。講義動画やメルマガにある先生方の激励のメッセージでモチベーションを保つことができました。本当にありがとうございました。

そして受験生の皆様、まずは騙されたと思って過去問10年分くらいを3回解きましょう。もちろん、ただ解くのではなく、間違いの肢はどこがどう間違っているかを確認しながらです。そのための計画を立て、時間を捻出してください。難しければ重要度の高い問題に絞るなどの工夫も良いと思います。これを成し遂げられれば、きっと合格が見えてきます。

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