森田 哲夫さん
受験回数 2回
なぜ社会保険労務士を目指したのか
現在58歳ですが、60歳定年後に、独立開業して生活していける資格を考えていました。4年前に行政書士の資格を取得したのですが、さらに挑戦しようと思って社会保険労務士試験を目指しました。
予備校選びのポイント
この度2回目の受験で合格できたのはクレアールさんのおかげです。
クレアールの講座は2年越しのセーフティコースでした。一度目の受験は勉強が追い付かず、散々でした。2年目からは勉強の姿勢も変え、なるべく朝型にシフトしました。
しかし合格の秘訣は全てクレアールの講義に頼ったことです。
クレアールの良いところ
① 価格がリーズナブル
② しかも分割で払っても金利手数料は無料というキャンペーンがある
③ 講義がわかりやすい
④ 問題演習の解説が丁寧
⑤ すき間時間を利用した勉強に適した教材
とにかくクレアールの講座だけで合格できます。
私も受験近くになるにしたがって、これだけでいいのかと不安になりましたが、講師の先生の指導を信じて突き進みました。
終盤は予定では、過去問とハイレベル答練そして答練マスター講義の問題をもう一度解き直そうとしました。しかし仕事をしながらの勉強ということもあり、結局答練マスター講義の問題だけしかさらえませんでした。でも結果それで十分でした。斎藤先生には本当に感謝しております。
これから受講を検討される皆様、とにかくクレアールの講師の言われる通り、またそれだけをやっていれば合格できます。本当に信じていいです。
1年目
インプット講義を終えた後、答練マスター講義、ハイレベル答練と進めましたが、スケジュール管理が甘かったのか、直前までかかってしまいました。案の定、本試験の結果は散々でした。
2年目
1回目受験終了後から勉強を始めました。勉強ペースはなるべく勉強時間を取るため、朝方にシフトしました。
やり方は1年目と同じですが、とにかく一日の勉強時間、また1週間の勉強時間を目標設定して挑戦しました。
記憶を定着させるため工夫した点
とにかくこの試験は記憶することが多い試験です。参考になるかわかりませんが、記憶定着のため自分なりに工夫した点です。
① 数字を覚えるためにリング式の単語カードを使用し問題形式にして、すき間時間で目に触れさせるようにしました。
② また100均のメモ帳(掌に収まるくらい)には重要論点を書いて、こちらもすき間時間に見て復習しました。
③ 音声形式の過去問は重宝しました。こちらも、通勤時間・移動時間にとにかく聞きました。
試験を振り返って
本試験が終わったときは、正直合格は無理だなと思いました。問題が難しかった(特に労働一般の選択式)のと、とにかく時間に追われて問題を解いた実感しかなく、また来年に向けて頑張ろうと思っていました。ところが、自己採点で心配だった労一の選択式は思いがけず4点が取れていました。しかし、社一と健保の択一式が2点しか取れず、後は基準点が何点になるかでした。
無事合格できた今、やってよかったと思うことは、働きながら学ぶ自分にとって、すき間時間をいかに利用するかということと、最後の1か月なかんずく最後の1週間にどれだけ勉強時間をさけるかが合否の分かれ目だと思います。そしてなんといっても、クレアールの講師の方々の言われる通り、その教材だけで勉強すれば大丈夫ということです。
最後に
これから受験勉強される皆様、この試験は地道に知識を重ねていけば必ず合格できる試験です。クレアールの教材、そして講師の先生を信じてどうか頑張ってください!