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2020年合格体験記「夢はかなう ~忘れ物を取り返した日~」 H.Oさん

H.Oさん

受験回数:4回(内お試し受験2回)

【きっかけ】

職場で、労働保険、社会保険に関する相談を受けることがあり、もっと詳しく知りたいと考えていた時、卒業した大学で社労士を目指す社会人講座が開講されたので受講しました。

2004年と2005年に受験したのですが、講義だけで受けた試験なので、もちろん惨敗です。

その後全く違う業界に転職した事もあり、資格取得が気になるものの勉強と試験から遠ざかっていました。

【転機】

目標もなく時間を無駄にしていた2018年8月26日の夕方、ふと社労士試験の検索をしました。その日は本試験の日で、しかも終了して数分後の事。これは、忘れ物を取り返せ、と言う事だ!と思いました。

再度基礎から学ぶため通学ができる学校を調べ、翌々週の体験講座を受講し、そのまま申し込みをしました。 

【2019年受験】

自己採点はしませんでしたが、「ダメかも」と「もしかしたら」が交錯する手応えだったので、次に向けての勉強に手が付けられませんでした。

合格発表当日、ネット官報に自分の番号がないことを確認しましたが、それなりに点数が取れていたので、次こそは!と思えました。

【2020年受験】

合格発表の日から、次の講座を検討し始めました。通学で一通り勉強したので、市販本で独学も考えたのですが、法改正、最新受験情報等に確実に対応したいので通信教育にしました。クレアールを選んだのは、未受講分返金がある2年セーフティーコースがあったからです。

一通り学習しているので、1.5倍で講義を受講 → 一問一答 → 間違えた問題をテキストで確認。間違えた問題はメモ帳に書出し持ち歩いて暇があれば見ていました。

答練が始まったころに、朝勉強を心がけました。夜に答練問題を解く。朝勉強で答え合わせ。答練とは違う科目の1.5倍速講義を聴きながら通勤。昼休みに答えがマルの問題を読む。帰宅後、答えがバツの問題をテキストと講義で確認。をルーティーンとしました。

択一対策は、間違えた問題を1~2週間後に再度、解くようにしました。この問題の何が違うのかを考えながら解き、復習すると理解につながり力が付いたと思います。

選択対策は1冊で全教科が載っている市販の問題集を基礎固めとして使いました。

一般常識は、対策に困り点数でも足を引っ張られた科目でした。新聞を読み社会情勢に気を配っていましたが、特にコロナ禍の2020年の現状と試験に出る情勢が全く違います。労働経済攻略講義、白書対策講座、一般常識攻略講義を音声で繰り返し聞きました。

模試は、5月5割、6月6割、7月7割、8月8割の正答率を目指し、多少点数が悪くても気にしないようにしました。択一問題は、問われている正誤が逆にならないよう、何を選ぶのかを「マル」、「バツ」のようにカタカナで書くようにしました。選択式は、答えの書き変えをしないようにしました。

5月の日曜日から試験と同じ時間帯に、午前は選択、午後は択一を勉強し、試験直前は、仕事は休まず生活リズムが狂わないようにしました

試験当日、午前の労一にやられました。「これは絶対救済がかかるはず。2点は死守しよう」、と考えたもののどうにもできないまま、午前の試験が終了しました。お昼の時間に、この1年は何だったのか、と悲しい気持ちになりながらも、「セーフティーコースだから、来年もある。大丈夫だ。」と心強さも感じていました。選択でつまずいたので、午後は来年の模試だと思って受けました。

1年目に比べ全く手応えがなかったので、次の試験に向かってすぐに動きました。セーフティーコースにすると、次の勉強方法について悩む時間が少なくて良いと思います。重要な改正が多いので、新たに講義が聞け、返金制度のあるリフレッシュコースを申し込みました。

合否は郵便で確認すると決めていたので、万が一合格していたら書留は、土曜には届くだろうと淡い期待を抱きながら待っていました。日曜の午前中に届かなかったので、家族にもう一年勉強する旨を話していた時、書留が届きました。忘れ物を取り返した瞬間でした。

【これから受験される皆さんへ】

受験勉強をするにあたり家族、会社の協力は不可欠です。

私の模試・本試験の成績は決して優秀なものではなかったけど、「好きこそものの上手なれ」。楽しみながら勉強をして下さい。

そして、受験生仲間を作って下さい。同じ目標に向かう仲間からは、いい刺激がもらえモチベーションの維持につながります。

【最後に】

社会人講座の先生に外堀を、通学時の先生に土台を、斎藤先生に本丸を作ってもらいました。そう、社労士は一国一城の主になれるのです。

勉強を通して得た知識を社会に還元できるよう、これからも日々邁進していきます。

ありがとうございました。

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