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2020年合格体験記「スキマ時間を利用できる様々な教材が、“ちょっとだけ学習”を持続させ、いつの間にか実力がついていました。」 中島 健一さん

中島 健一さん

受験回数:9回(内、お試し受験1回)

社会保険労務士を目指したきっかけ

職場に現場作業員がいるのですが、危険と隣り合わせの彼らの姿を間近で見ているうちに、安全衛生や労働法規について学び、社内で活かしたいと思うようになり、社会保険労務士の学習がまさに打ってつけであると知ったのがきっかけでした。

クレアールを選ぶまで

会社勤めで家族もいるため、資格スクールに通うほどの金銭的、時間的余裕がないため、1回目のお試し受験と2回目は他社のテキストのみの安価な通信教材で基礎を学び、3回目から5回目は市販の過去問題集等を購入し独学で合格を目指しました。しかし、選択式の総得点はクリアできるものの、一般常識科目が足切りとなり、択一式も40点前後は取れてもあと数点足りないことが続きました。市販の過去問題集ではカバーしきれない問題が多くあることや、解答テクニックや最新情報が不足していることがわかったので、金銭的、時間的余裕がない私に、それらを全部満たしてくれる通信講座はないものかと見つけたのがクレアールでした。

好きな時間に学習できるクレアールは、受講料が大変リーズナブルなのに、受験経験者向けの講座も充実し、答練講座や白書対策講座が私の不足する知識を補ってくれるだけでなく、詳細な内容の科目別テキストや過去問題集、法改正講座や模擬試験など、合格のための教材や情報がすべて含まれていたので受講を決めました。

またマイカー通勤の私にとって、通勤時に車内で視聴できる講義DVDをオプションで選択できるところも、大変魅力でした。

クレアールを選んでから合格した今年まで続けた「ちょっとだけ」学習法

クレアールと出会った受験6年目からは、教材が科目別や講義内容別に分かれていることを活かし、「ちょっとだけ頑張ってみよう」という軽い気持ちで、どこに行くのにも何らかの教材を持っていくようにしました。

往復1時間ほどのマイカー通勤では車内でDVDを視聴し、職場の昼休みは完全過去問題集を数問解き、家族と買い物に行ってちょっと待たされるときはコンプリ―ションノートを読むなど、一つ一つの教材が持ち運びやすかったため、スキマ時間を有効に使えました。教材を復習すると「これはあのショッピングセンターで解いた問題だ」とか、「この内容は、通勤途中のあの信号待ちの時に斎藤先生がおっしゃっていたな」など具体的に思い出せたので、かなり効果があったと思います。

時間が取れないときは教材を取捨選択する勇気が成功のもと

クレアールの教材は充実していて「すべてこなしたら合格間違いなし」と思いましたが、クレアールで始めた受験勉強6年目は、ほとんどの教材で消化不良となってしまいました。講義や教材が数多くあったため、講義を繰り返し視聴しようとすると計画どおりに過去問ができなかったり、過去問の復習に時間をかけようとすると答練が計画どおりいかなかったり…と、結局ほとんどの教材が中途半端のままとなり本試験日を迎えてしまいました。

そこでその翌年から合格した今年までは「実行できる計画」を目指し、「教材や講義視聴はすべてできなくても当然」と腹をくくり、取捨選択することにしました。前年の経験から絶対にやっておくべきだと考えた過去問題集や答練、改正法対策、模試、白書対策、コンプリ―ションノートに重点を置き、また答練の講義はわからないところのみを視聴することにしました。とにかく勉強時間を多くは確保できなかったので、重要な教材に絞るこの作戦は功を奏し、今回合格することができました。

「自分にできる必ずやるべきこと」を把握し、内容を絞る勇気も時には必要なのだと実感させられました。もっと早くにこのことに気づいていれば良かったのですが…。

今回の本試験を振り返って

今年の本試験の選択式問題は、昨年に比べ難問や奇問が出題されたと言われていますが、会場で問題を解いていると確かに「こんな内容を出されては今年も不合格か…」と思いました。しかし、問題文を何回も読み、選択肢をよく考察すると消去法で絞ることができ、自分自身の解答には自信がなかったものの結果的には足切りにかかることなく合格できました。見たことや解いたことのない問題が出題されても、クレアールで学んだ知識や鍛えられた洞察力、さらにはテクニックなどが十二分に活かされたと感じています。

8年半に渡り諦めずに学習し続けてきましたが、まさに「継続は力なり」を体感することができた受験でした。

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