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「クレアールの教材だけで大丈夫です」 土田 直文さん

土田 直文さん

受験回数:4回

目次

社会保険労務士を目指したきっかけ

私は接客サービス業界を中心に複数回転職をしていますが、その中で労働環境が良くない企業を数多く経験してきました。そうした企業では、やはり人の定着率が低く、求人→新人教育→退職→求人‥という悪循環を繰り返しています。そういう企業の問題に取り組んでいきたいと思い、まずは法律の入口資格と言われる行政書士の資格を取得し、その後、より人事に関する専門的な仕事ができる社会保険労務士の資格を目指しました。

クレアールを選んだ理由

クレアールの前に2回の社会保険労務士試験受験経験があり、その期間は市販書籍とweb講義の組み合わせられた教材を使用しました。しかしながら合格には届かず、このままでは時間がかかってしまうと思い、より短い期間で合格するための教材を改めて探しました。 その候補の一つとして北村先生のサンプル講義を拝見し、とても合理的な講義内容だと感じたこと、2年間を通じて受講できるセーフティコースがリーズナブルな価格で用意されていたこと、今現在も接客サービス業で主に深夜の時間帯に仕事をしているので通信講座一択であったこと、の3つの理由からクレアールに決めました。

具体的な学習方法

受講1年目は、テキストを見ながら講義視聴→過去問題集と進めていき、答練マスター講義、ハイレベル答練と進めていきました。特にアウトプットが大事だと社会保険労務士試験攻略において、あちこちで見聞きしていたので、直前期は答練マスターとハイレベル答練を何度も繰り返しました。しかしながら問題中心に偏りすぎてテキストの読み込みが足りず、あやふやな知識が多いまま本試験を迎えてしまったので、クレアール1年目は不合格という結果に終わりました。

2年目はその反省点をもとに、まずはテキストの重要な部分の読み込みから始めました。 クレアールのテキストは各Chapterの最初に項目毎の出題頻度と学習のポイントが一目でわかるように掲載されているので、そこをよく見て出題頻度が低いところは飛ばしながら読みました。 過去問集もテキストと連動してるので、読んだところを繰り返し解いていきました。雇用保険法の高年齢求職者給付金と高年齢再就職給付金や厚生年金保険法の中高齢寡婦加算と経過的寡婦加算など、重要かつよく似た名称のところは過去問や答練で間違うたびに、何回も読み直し&講義視聴を繰り返しました。

私の学習方法は、毎日少しずつ平均的に勉強するスタイルで、通勤時間と仕事の休憩時間はできるだけ勉強にあてていました。 クレアールの教材は基本テキストが全てPDFでダウンロードできたので、通勤時に持つ教材は過去問集か答練のみにして、解いていく中で忘れてしまったところを、その都度スマホで確認していました。これは荷物も増えずに、繰り返し確認学習ができたのでとても便利でした。

クレアールを選んだ理由でも書きましたが、最初は北村先生の講義を受けられると思っていたのですが、斎藤先生の講義が中心だったので内心ガッカリしてました。 しかしながら、いざ講義が始まると語呂合わせや余談も含めてとてもわかりやすい講義で、先に進むのが楽しみになりました。 こうして2年目の直前期には、市販の模試も合格基準点を取れるようになっていたので、ここで最後の一押しで「3時間で安衛法3点GETセミナー」「3時間で7点アップセミナー」「超直前・総仕上げヤマ当てセミナー」を追加で申し込みました。これで本試験には自信を持って進むことができました。

今年の試験で合格できた秘訣

今年は「労働に関する一般常識」が資料名を答えさせるという、極めて奇抜な問題でした。私も見た瞬間に唖然としました。でも他の受験生もきっと同じと思い、冷静さを取り戻せたこと、クレアールも含めた複数の模試の結果から、自分が合格基準に達していると確信していたこと、午前中の試験が終了した時点で、それまでの試験のデキは全て忘れて午後の試験に臨めたことが勝因だったと思います。 因みに「労働に関する一般常識」は5点満点でした。

来年度合格を目指す方へ

先述の通り、私は試験直前期には市販の模試も含めて、全て合格基準は上回っていました。このことは、クレアールの教材だけで合格するレベルに達するということです。だからもし落ちても、来年もクレアールの教材で勉強することは決めていました。クレアールの教材だけで実力は十分つきます。あとは本試験では見たことない問題が必ず出題されるのでそこで諦めずに解いていくことと、合格するまで続けることだと思います。

最後に

クレアールの先生方、スタッフの皆様にはたいへんお世話になりました。特に、斎藤先生と同じ受験回数で合格できたことは、私の中で誇りに思うところです。今後は、この資格を目一杯活かして人生を変えていきます。ありがとうございました!

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