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「やっと合格しました!」 田所 直樹さん

田所 直樹さん

受験回数:6回

目次

社会保険労務士を志した動機

総務部で人事勤労関係の仕事に携わっていますが、機械的に実務を処理するだけではなく、専門的知識を身に付けることで、より一層のキャリアアップができると考え、受験を決意しました。
また、社会保険労務士試験で学習する法律は、健康保険や年金といった日常生活に関係する分野もあるため、仕事以外でも活かせる場が多いと思いました。

クレアールを選んだ理由・クレアールで良かった点

何と言っても「教材、講義のわかりやすさ」、「答練の量」、「価格の安さ」と三拍子揃っていること。また早期申込の特典が充実していることも大きな魅力です。

具体的な学習方法

1.日々の学習

基本的には「講義を聞く→テキスト読み→答練、過去問を解く→間違えた問題をテキストで確認」の地道な繰り返し。
学習のペースについては、絶対に講義の配信日程に遅れないようにすること。自分の学習ペースの方が先行してる場合は問題ないのですが、逆に遅れてしまうとその分のしわ寄せで直前期の時間が足らなくなり、結果的に消化不良になってしまうので。

また、すでに講義が終了している科目についても、スキマ時間に一問一答式の問題を5肢ずつ解く(例:雇用保険法の講義が始まる時には、労働基準法、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法をそれぞれ5肢ずつ計15肢を通勤電車の中で解く)

2.模試について

答練のボリュームが多いので、模試はクレアールだけでも十分だとは思いましたが、念のため他校模試も2校受けました。

3.直前期の学習

答練と模試をひたすら繰り返し解いてました(答練3回、模試3回)。
模試の択一問題を解く時は、解答スピードを鍛えるため、3時間(本試験より30分短縮)以内で解き終わるように心がけた。

経験から言える2つのポイント

1.学習パターンの早期確立

社会人が勉強を始める際の一番の問題点は「勉強時間の少なさ」だと思います。1年間頑張って勉強しようと決心したものの、締切期日、日々の残業、通勤時間など様々な要因により、驚くほど勉強に使える時間は少ないです。しかし、社会保険労務士試験の範囲はかなり広範囲になるので、相応の勉強時間を確保する必要があります。まず自分の1日の時間を細かく分析し、どこに勉強時間を作り出すかを考えました。
私の目標は「平日は1日3時間」でした。

「①朝1時間早く起きて一問一答式の問題演習、②帰宅前に喫茶店等でWeb講義を聞き、テキスト読み1時間、③帰宅後、②の続きを1時間」でトータル3時間。
「空いてる時間に勉強すればいいや」などと考えているとなかなか予定通りに進まず、直前期になってパンクする可能性が高くなるので、早めに日々の学習パターンを決め、実行しました。
試験日は決まっているので、1日も早く学習パターンを決め、勉強する習慣を確立、継続することが勉強時間確保の第一歩だと思います。

2.自分を信じる

1年間どんなに勉強を頑張ってきても、、試験当日、選択式試験問題冊子の1ページ目を開く瞬間は一番緊張します。問題によっては「各科目3点以上」ってかなり厳しいハードルだと思います。また、択一についても、なかなか絞り切れない問題もあります。
今年の試験でも迷う問題が多々ありましたが、でも、マークシート方式なので1年間努力した自分を信じて「これだ!」って思った選択肢をマークしました。
得意科目で迷う問題や知らない問題が出ると、合格点に達しないかもしれないという不安から焦り、思わぬ所で得点を取りこぼすことがあります。
最後は自分を信じることが大事だと思います。

さいごに

目の前にあるテキスト、答練、模試以外に特別な勉強は何もしていません。
諦めずに、目の前にあるものを一歩ずつ確実に消化すれば必ず良い結果は出ると思います。

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