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「スキマ時間を積み重ね合格」 M.Hさん

社会保険労務士合格体験記

H.Mさん

受験回数:3回

志望動機:

新卒の就活時に様々な業界・職種を調べていく中で、最前線で仕事をするのではなく、縁の下の力持ちとして仕事をする人事総務の仕事をしたいと思い、その職種には社労士の資格が適していると知りました。が、その頃は腰を据えて勉強する気にはならず、憧れたままで終わっていましたが、30代半ばになりようやく取り組もうと決心しました。

クレアールを選んだ理由:

平日の日中は仕事、家に帰れば3人の育児に追われながらの家事、と時間が無いのは分かっていたので、通学ではなく通信、かつ、パケット代節約のため、音声データをダウンロードして勉強できる講座を探していました。
さらにクレアールは受講料が安かったため、最終的な決め手となりました。

学習方法:

平日日中は仕事、帰宅後は家事と育児、土日は終日こどもが一緒、夜も末っ子が夜通し泣き続けるため勉強できる時間は往復の通勤時間と昼休みの実質合計1時間だけでした。

そのため、音声データは1.5倍速のものをダウンロードし、それを2倍速で再生して聞いていました。
答練で間違えた問題は番号の所にシャーペンでレ点チェックをし、2回目以降も間違えたものには2つ目のレ点チェック、もう間違えないという問題のチェックは消しました。

どうしても苦手な問題は3つも4つもレ点チェックが付いてしますのですが、直前の見直しの際にはそのチェックが多い所だけ見直すという自分の弱点だけの問題集となりました。

また、1回分の答練はとても薄く、荷物にならないのでありがたかったです。1回分はとても薄いものの問題数は多く、1日の勉強時間(1時間)では終わらないボリュームですが、何度も解いているうちに1回分の答練を1時間強で解けるようになりました。

教材は全てPDFデータで印刷する事が出来るので、テキストの暗記したい部分だけを印刷したり、印刷して書き込み専用の資料を作ったりとフレキシブルに活用出来ました。私はiPadなどを持っていないため、出先でPDFデータを見たりする事は無かったのですが、そういったデバイスを持っていれば、全科目のテキストや問題集が場所やネット環境を問わず閲覧可能なので、かなり便利だと思います。

モチベーションを維持する方法:

私は月~金の1時間しか勉強時間を取れないと最初から分かっていたので、1回で合格は無理だろうと最初から諦めていました。そのため、セーフティーコースはぴったりのプランでした。ただ、実際に1回目では合格点まではマイナス7点と予想外に点数が良かったので(足切り科目が複数あり合計点だけではなくそちらでも落ちていましたが)、2年目は「今年は受かるだろう」と思い1年間続けました。が、2年目もまさかの同じマイナス7点で落ちてしまい、毎年1点に泣く受験生がいるとは知っていましたが、マイナス7点は合格に近いのではなく遠いんだとようやく気付きました。となると、やはり1週間に5時間だけでは厳しいのかとマイナス思考になりましたが、平日のみの1日1時間だと勉強疲れが無いため3年目も苦にならず続ける事が出来ました。

克服できなかった点:

正直、健保や年金関係は個人的に興味がある分野だったので勉強も楽しかったのですが、安衛や雇用は興味が無く何度テキストを読んでもイマイチ理解できませんでした。そのため、どうしても興味の無い項目は理解を諦めて丸暗記にしようと思いましたが、興味が無さ過ぎて丸暗記すら出来ませんでした。
1日1時間しか取れない勉強時間を興味の無い項目の理解に費やすのはもったいないため、苦手項目の問題だけを集中して解き、“こう聞かれたら答えはこう”とパターンだけ覚えて挑みました。社労士として実務を行うには完全にダメなパターンですが、試験を乗り切るには適していました。

最後に:

落ち続けるとモチベーション維持が大変ですが、それだけ継続して勉強しているので知識としては確実に身についています。また、自分が苦手な部分も分かるので年々効率の良い学習が出来ます。毎年法律は変わりますが、大きく変わるのはほんの一部なので、そこは最後に回していました。

試験当日は全教科の教材を持っていきたいのですが、荷物になるのとそこまで見る時間も無いので、白書と一般常識のテキストや答練を見るのみにしました。他の科目に比べて勉強が手薄になりがちなその2科目だったので、試験直前に見直して記憶が消えないうちに試験に挑めたお陰で得点が出来た所もありました。

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