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「夢に見た合格を勝ち取って」 コーシカさん

社会保険労務士合格体験記

コーシカさん

受験回数:4回

社労士を志した動機

最初のきっかけは初めて給料をもらったときに抱いた控除に対する疑問でした。
なんかいろいろ控除されてるけどこれってどんな仕組みなんだろう?
また当時勤めていた会社では、年1回好きな通信講座を受講できたので、「年金相談コース」を選んだこともありました。

実はそのときはチンプンカンプンだったのですが、転職後ライフプランシステムの開発に携わったことから再び年金の勉強やFPの資格を取得する機会に恵まれました。

そうしているうちに、認定資格だけでなく士業を目指したいと思うようになり、社会保険労務士を目指すことにしました。

クレアールとの出会いと合格までの経緯

<初年度>他社通信講座で勉強開始

初めての受験は、他社の通信講座でした。
しかし、申し込みはしたもののなかなかやる気が出ず、実際に講座を聞き始めたのは
初受験の年の2月ごろでした。

なんの情報もなく、ただ送られてくる講義動画をだらだらと聞きわかった気になっていました。試験をなめていたと思います。

選択式、択一式を意識することなく、過去問もなんとなく1回やっただけでした。当然、合格するはずもなく見事玉砕でした。そのときの得点がどうだったのかの記憶もなく、振り返りすらしませんでした。

<2年目>「上級スタンダードセーフティコース」

1回目の受験の後、いろいろな学校がパンフレットを配っていました。その中の1つがクレアールでした。これがクレアールとの出会いでした。

資料を見て、オプション満載のセーフティコースにこれだ!と直感で申し込みました。内容も充実していて金額的にお得感満載であったことも後押ししました。

初年度は問題演習ができていなかったと感じていたため、「上級スタンダードセーフティコース」を選びました。知識はテキストが送られてくるのでそれをしっかり読み込めばと考えていました。

しかし実際にはなかなかやる気がでないままに時間だけが過ぎていきました。
1月になり、資料に最短最速勉強会の案内が入っていたことで勉強会の存在を知りましたが、途中からの参加に気後れして、参加を見送ってしまいました。

結局、2年目も答練マスターをメインに問題演習には取り込みましたが学習時間は圧倒的に少なく、またしても試験は撃沈でした。
得点も選択式26点(複数科目に足切りあり)、択一式34点という悲惨なものでした。

<3年目>「中級セーフティコース」にリフレッシュ

ようやく、こんななめた勉強では合格なんて無理に決まってると反省した9月、クレアールからリフレッシュの案内が届きました。なんと、安価な追加費用でもう一度セーフティ1年目に戻してくれるというではありませんか!しかも好きなコースを選べる。もう一度講義を聴くことからやり直そうと思い、中級セーフティコースを申し込みました。

そして、前年は躊躇していた最短最速勉強会も日程を調べて参加しました。この勉強会の参加が大きく環境を変えることになりました。私の場合、一番のネックはモチベーションの維持でした。自己との闘いになる通信講座も月1回同じ目標を目指す仲間と会うことで、やる気を奮い立たせることができました。早起きが苦手だったのですが、仲間と勉強情報を交換しあうことで、「朝勉」も取り入れ、ようやく勉強のリズムができました。

満を持して本番に挑んだのですが、総得点は満たしたものの選択式で2科目の基準点割れをだしてしまい、もう1年受験生を続けることになりました。

選択式24点(健保2点、国保1点)、択一式47点

<4年目>「上級セーフティコース」にリフレッシュ

もう今回で最後にしたいと、4回目の受験は選択式の国年1点がわかったときから準備を始めました。
ありがたいことに再びリフレッシュの案内をいただけたなので、これを最後と思い再度「上級セーフティコース」を申し込みました。もちろん勉強会も継続参加です。

また、他社の講義も追加し昨年以上に知識固め、演習に取り込みました。
演習問題は4月ごろまでは一問一答(答練マスター)をメインに、GW明けぐらいからは五肢択一(ハイレベル答練、他社の問題集)をメインとすることで、試験形態になれるようにしました。同時に選択式問題にも取り組み始めました。

4年目に一番心掛けたのは「丁寧に問題を読む」ことでした。3年目の選択式で痛恨のミス(答えはわかっているのに思い込みで文章を読まずに答えを決めてしまいました)を反省し、特に選択式は

・問題文は丁寧に読む
・選択肢は番号だけでなく、言葉を入れて文章を読んでみる

ことを繰り返しました。

また、書き直しは厳禁、1問をじっくり取り組んで答えは1回で導き出すという解き方を基本としました。これらの取り組みの結果、4回目にして、ようや勉強の成果が実を結び、令和元年度無事に合格することができました。といいつつ見直しの悪魔につかまって、選択式で2問、択一式で1問を書き直しにより失点をしてしまいましたが・・・。

選択式37点(基準点割れなし)、択一式49点

クレアールでよかったこと

なんといっても、「答練マスター」は最高の教材でした。ボリュームも80問というのがちょうどいい!クレアールの過去問は20年なのでとにかく1冊の問題数が多いです。その点、答練マスターは80問×最大4部なので、「やった感」を得られる教材でした。繰り返し解くことで過去問の制覇と同じような効果を得ることができると思います。

私はExcelで正誤結果を一覧表にしていました。こうすることでいつも間違える問題、常に正解する問題が一目瞭然なので取り組む問題の取捨選択にも役立ちました。

また、すべての資料をPDFでも配布してくれるので、タブレットに教材を入れて常に持ち歩き、いつでも全科目が自由に閲覧できる状態にしていました。これによって重い教材を持ち歩くこともなく、通勤時間が有意義に使えたと思います。

そして、通勤時間の強い味方は音声過去問です。周りの仲間でもあまり使っている人がいなかったのですが、個人的にはかなりおすすめです。
過去問題集が単元ごとに区切られており、問題を2回リピートしてから解答解説の音声が流れますので、1回目で問題を聞き、2回目が流れている間に頭で回答と理由を考え、解答でチェックするということを通勤時間や昼休みなど隙間時間で繰り返しました。過去問を机上で解くことは1~多くても2回転ぐらいしかしていないのですが、音声過去問はほぼ毎日聞いていたと思います。また、単元ごとに区切られているため苦手な箇所をリピート視聴することで知識を強固なものにすることができたと思います。

最後に

受験回数は4回でしたが最初の2年間は申し込んだだけで満足してしまい、真の意味での受験生ではなかったと思います。もっと早くに真剣に取り組んでいたらもう少し早く合格できたかもしれません。でもきっと私には必要な時間だったのだと今では思っています。

勉強会が開かれている地域の方は、ぜひ参加してリアルな仲間を作ってください。近くで勉強会がない場合はSNSやアプリでも同じ志をもった仲間と出会うことができます。通信講座=一人で勉強するものだと思い込まず、積極的に仲間づくりをすることをお勧めします。社労士の仕事は、人対人の仕事だと思っています。合格後にもそうした人脈や仲間づくりのノウハウはきっと役に立ってくれると思います。

社労士試験はあきらめずに続けていれば、必ず自分の順番が回ってくると思います。次は自分の番だと信じて、最後まで戦ってください。
その先にはきっと思い描いたゴールが待っていると思います。

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