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「ポジティブ学習」 大塚 真也さん

大塚 真也さん

受験回数:2回(内、お試し受験1回)

目次

はじめに

私は、2018年の受験後に無資格で社会保険労務士事務所に転職し勤務しております。2018年の結果はボロボロで特に国年、厚年は共に選択0点、択一1点と散々な結果でありましたが、クレアールを受講後1年で試験に合格することが出来ました。

実務で学ぶ時間があるため、学習できる機会に差があると思われるかもしれませんが、合格したのはクレアールの講座に出会ったからだと思っております。少しでも学習方法の参考にしていただければ幸いです。

社会保険労務士を志した動機

私は、社会保険労務士事務所に転職をする前は、人材派遣業界で人材コーディネーターをしておりました。業務内容としては、募集、面接・採用から入社後の労働保険、社会保険の手続きまでをやりつつ、営業活動と並行して給与計算をもこなす人に関わる部分は全てこなしておりました。しかし、労働保険や社会保険の知識がほとんどなく、社内でも詳しい者がおりませんでした。そのため、労災の休業補償や、傷病手当金の支給事由に該当しても申請することなく済んでしまっていました。初めて、支給をしなければならないと知った時、自分の派遣スタッフは自分で守らないといけないと思い、学習をし始めたのがきっかけです。

学習をするにつれ、試験に合格した後のキャリアを考える時間が増え、合格もしていないのに気づいたら社会保険労務士事務所に転職していました。

思い立ったら即行動するB型人間に血が騒ぎました(笑)

クレアールを選んだ理由

クレアールを受講する前に半年ほど他社の通信授業を受けておりました。他社の授業もとても面白く、社会保険労務士に興味を持たせてくれる実務の話をたくさん聞けましたが、受験の学習となるとポイントを押さえられておらず、点数には繋がりませんでした。

そこで、2019年は兎にも角にも合格するための学習をしたいと思い、資格スクールを探したところクレアールに出会いました。一番の決め手はお試し講座を視聴した時のレジュメの見やすさと倍速再生機能、そして価格の安さが魅力でした。特に、初年度の受験料を負担してくれる点、セーフティーコースの返金制度はとてもうれしい制度です。

具体的学習法

毎日学習する癖をつける

まずは、自分の隙間時間に講座を聞き流すことを毎日欠かさず続けました。通勤の車の中では常に講座を携帯電話で再生し、毎日少しでも学習する時間を持つ癖を付けました。

大事なのは学習する事が嫌にならないことです。通勤時間に講座を聞いただけで「よし、今日も1つの講座をこなした」とポジティブにとらえる癖をつけました。

どうしても学習期間中のどこかで、忙しさから学習が滞ることで、取り戻そうとする気持ちが出ると思いますが、焦ってはダメです。5分でもやったらOKなのです。それよりも社会保険労務士の勉強を嫌いにならないことが大切です。社会保険労務士に合格するには800時間~1000時間の学習時間が必要だと言われていますが、時間も大事ですが、短い時間でどれだけモチベーション高く取り組めるかです。

特に、クレアールの講座は倍速でもクリアに聞こえる機能があります。通勤で往復1時間講座を倍速で聞いたら2時間学習したのだという気持ちで私はいました。また、1つの講座を通常の再生速度で1時間聞くよりも、倍速で2回聞くほうが頭に残りやすく、脳の中でたくさんの情報が処理されている感じがしておすすめです。

試験対策

学習する癖がついてきたら兎にも角にも過去問です。問題になれることや解くスピードをアップさせることがどんどん自身に繋がります。間違えたところはチェックを付けますが、出題頻度が低い問題にチェックが続くような場合は捨て問題にします。決して100点を取る試験ではないため、出題頻度が高く間違えやすい問題を減らしていきます。苦手な科目はチェックだらけになりますが、安心してください。私も年金科目はチェックがついていない問題を探すほうが難しいくらい初めはチェックだらけでした。クレアールは過去20年分の過去問をまとめてくださっているため、これに取り組むだけで他の問題集は全く必要ありません。クレアールの問題集は本当に役に立ちました。

問題集だけは通勤時間を利用するのが難しいため、休日を利用しました。休日でも最もストレスの溜まらない時間にやるのがおすすめです。休日もずっと勉強って嫌ですよね(笑)

私は、休日のみ5時に起きて3時間学習し、9時から遊びに出掛けていました。休日もしっかり満喫しているためストレスをあまり感じませんし、短い時間でやらなきゃと言う気持ちで集中力が増しました。といっても、やる気が出ない日がありますよね?そんな時は倍速で重要過去問講座を聞き流しましょう。3時間も聞いたら6時間も勉強した気持ちになれる特典付きです。

試験直前

直前に何か特別なことは必要ないと思います。自分にあった学習を続けることです。私は模試を一度も受けませんでしたし、本番を想定して問題を解いたことはありません。模試の点数で一喜一憂することを避けていたのもありましたが、普段問題集を解いているように本番に臨みたかったからです。不安な気持ちは斎藤先生の講座を聞いて払拭しましょう(笑)

クレアールで良かった点と合格後思うこと

教科書、問題集は取り組みやすく、長く続けるのに良かったです。また、斎藤先生は辛く長い受験生活も経験されているので、諦めなければと思わせてくれます。ユーモアあふれる講座には眠い時間でもクスっとさせていただきました。

合格して言えることは、本当に各教科満点を取りにいかないことです。合格すればいいんです。取るべき問題を確実にものにして点数を積み上げるに尽きると思います。

私の例ですと、択一は最高得点の科目でも7点でしたが、満遍なく6点を積み上げ44点で合格を拾うことが出来ました。選択式は労一で苦労されると思いますが、労働経済はマグレの1点でOK、基本問題は確実に取るくらいの気持ちで良いと思います。(労働白書は全く学習していない私から一言)マグレがなくて落ちたら、運がなかったと来年の試験に臨みましょう。順番待ちです。

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